二月の半ば京都の相国寺を拝観する。天気予報は雪 それもいいなあと思っていたが、意外と暖かいので、
祇園のあたりを散策、買い物を楽しんだ後、本能寺に寄り、相国寺を訪れた頃、雪が散らつき始めて美しい庭園も
一層映えて来る。重要文化財の「法堂」 見事な鐘楼等を拝観 ボランテアの方が色々と親切に説明して下された。
「相国寺は足利三代将軍義満が後小松天皇の勅命をうけ
約十年の歳月を費やし明徳三年(1392)に完成したが,
度重なる大火のため,法堂・浴室・塔頭九院の他は消失、
文化四年(1807)に開山塔として方丈・庫裏も建立され、
壮大な旧観を復するにいたった。現在は金閣・銀閣両寺を始め
九十余ヵ寺の末寺を擁する臨済宗相国寺派の大本山である。」
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相国寺御門 | ||
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庫裏(香積院) | 経蔵 | |
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法堂(無畏堂) | 鐘楼 | |
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足利義政・藤原定家・伊藤若冲の墓 | 法堂 |
昨日相国寺拝観の時は雪は時々ちらつきましたが、夜中に降ったのか、
翌朝真っ白な雪景色でした。朝食が終わる頃綺麗に解けていました。