この写真は フランス バスク地方カルカソンヌです。美しい景色のなかで
静かに絵を描くのは楽しいものです。私が絵を描く様になったのはもう喜寿をそろそろ迎える頃です。
70半過ぎから絵の講習を受け出した夫のスケッチ旅行について行ったのが切っ掛けでした。
見ていると私もと思うから
不思議なものです。画用紙に向かうのは60年ぶり位でしょうか
何しろ紙も絵の具も不自由な戦中時代でしたから 下手でも
描いているだけで気持ちが落ち着きます。
老後の楽しみの一つになりました。

左の写真はエストニアの首都タリンで
キーク・イン・キョク塔のある公園でのんびりと
スケッチをしているところを友人に写されたものです。