北海道


のんびりと楽しい旅がしたくて北海道に行きました。
東京駅から新幹線で仙台まで行き、仙台港から太平洋フェリーで
(15,762t)の「いしかり」に乗船
ゆったりとした船室で翌朝,北海道の「苫小牧港」まで船の旅をします。船はあまり揺れもなく快適で
美味しい夕食後 ショーを楽しみ翌朝、デッキで日の出を見る事が出来きました。

苫小牧港に着いた時は生憎の雨でしたが、バスで南千歳駅に行き、スーパーおおぞら号で釧路に向かいます。
汽車中では美味しい”いくら・うに弁当”を頂き,北海道に来たなあと実感し、釧路に着き,待っていたバスで観光の始まりです。

ベテランガイドさんの案内で観光の始まりです

釧路湿原

日本最大の湿原で1935年「丹頂鶴繁殖地」として2700haが天然記念物として指定された

釧路湿原展望台 湿原 丹頂鶴

阿寒湖

北海道東部 釧路市にある湖で、湖上には大小の島々が浮かび 冬は全面氷結する。
特別天然記念物
「マリモ(毬藻)」で有名です。
朝6時、霧の様な小雨の中遊覧船に乗る。アイヌ衣装の案内人に湖の伝説や毬藻由来の説明を聞く。
雄大な山々は霧に覆われ,残念ながらよく見れなかったが、幻想的でそれなりに素晴らしかった。
途中”
マリモ展示観察センター” のある チュウルイ島 に立寄り見学する。

乗船場 霧に煙る阿寒湖
阿寒湖 展示のマリモ 案内人
知床半島

阿寒湖を後に知床に向かいます。途中 ”日本の滝百選” に選ばれて居る「オシンコシンの滝」を見る。
これはアイヌ語で
「川下に蝦夷松が群生する所
」と云う意味だそうです。


知床観光船の出るオーツク海に面した「ウロト港」に行く。乗船場近くには森繁久弥の「知床旅情」の石碑がありました。

           
 
 ウロト港                                                ハマナス


知床観光船「おーろら」で世界自然遺産知床の原始境を船上から景観する。
     霧がかかり、遠くのまだ雪が残る雄大な山峰はかすんでいたが絶景を充分に堪能した後、
知床五湖展望台」に向かう。高架木道が設けられ(熊よけの電線が周りに張られていた一湖を展望する。

高架木道 一湖
  





    

akannko