梅雨空に瑞々しく咲く紫陽花


どこの

庭先にも雨にぬれながら咲く今だけの
華やいだひと時美しくもあり、雨に良く
似合う花のような気がします。
雨に濡れるのが楽しくてたまらない様な子供たち
誰にでもその時期があったのですが、
懐かしい幼いころの姿の人形です。
以前はこの梅雨の時期
雨蛙がピョンピョンしていたものですが
今は余り見かけなくなりました。
“雨雨降れふれ”の童謡を思いうかべながらの
作品です。

西宮の香枦園
夙川
2005 6月末

2003 夏
2009 秋 2015 秋
水の流れは何年経って変わらず美しい
私の育った所には夙川と言うとても美しい流れがあります。
背後には六甲山、 甲山 を控え静かで美しく
春は桜が満開になり水面に映る景色はなんとも優雅です。
谷崎潤一郎の小説『細雪』の背景になったあたりです。
阪神大震災ではこのあたりも被害が大きく相当かわりました。

香枦園浜は大きく様変わりして、立派なヨットハーバーは全国的にも
有名です。海岸は遠くまで埋め立てられ高層ビルが並び
外国のリゾート地の様で時の流れをつくづく感じました。

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