秋も深まった10月末、近江八幡を訪れる。良く晴れた天候に恵まれ町はしっとりと落ち着いた雰囲気の所です。
1585年豊臣秀次が八幡山に城を築き商業都市としての基盤をつくり、10年で廃城となった後も多くの豪商が
輩出し、さすが近江商人の町として栄えた事がしのばれます。保存地区として古い建造物も残されて居る。
鶴翼山・八幡山には豊臣秀次の城址がありロープヴェーで山頂まで行かれ、晴れた日の展望は素晴らしい。
古い建物の家並が続く 後は八幡山
瓦屋根白い壁 蔵等が昔の面影を残している
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メンソレタムでお馴染の 近江兄弟社の創立した学校 |
旧郵便局 | かわらミュージアム |
八幡掘
八幡掘は運河として琵琶湖への往来する船を八幡町に寄港させたそうです。
今は手こぎ舟で観光が楽しめます。
瓦の生産地として今も作られて居る 近江牛
名物和菓子
近江八幡は古き良き所を大切に残し、数々の名産品とともに今も賑わっている
日牟禮八幡宮
八幡山の南麗に建つ旧八幡町の総社で、千有余年の歴史があり、近江商人の守護神として崇敬を集めている。
近江商人「西村太郎衛門」が寄進した「阿南渡海船額」をはじめ多くの重要文化財」が納められている。
鶴翼 八幡山
紅葉の日牟禮八幡宮参道を通り八幡山のロープヴェーで山頂まで行く。
生憎の雨が降ったり止んだりのお天気で折角の眺望が望めなかった。
山頂には豊臣秀次の城址がある。
山頂からの眺望 琵琶湖が霞んでいる
彦根城
彦根城天守
彦根城は彦根山「金亀山」を利用して築かれた平山城で現在も山頂には国宝の天守閣がある。
麓には下屋敷・内堀・中堀等が当時の姿を留めて居ます。彦根城の周囲は特別史跡に指定されて居。
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