マガレイの豆知識

 (マガレイ 一口メモ

5月は浜厚真沖での抱卵マガレイ、それも45〜50センチサイズが上がるので超人気の釣りです。全国広いと云えこれだけジャンボのカレイが上がるところは珍しい。
10号のキス竿で水面まで上げるのはとてもスリリングです、最近は、釣り竿も進化し、軽量かつ釣りやすい自分に合った竿を使用する人が増えました!
6月に入ると勇払のタンク前でマガレイとクロガシラ狙い。ここでも数は劣るが大きさでは浜厚真沖に匹敵したが、最近は、この場所では遊漁する船がいなくなりました。
秋のマガレイ釣りは、9月〜12月中旬ころ、苫小牧沖〜樽前沖の浅場でのマガレイ狙い、春と違って活発に餌を追うので強烈な引き込みを堪能できます。
秋のマガレイ、型は春と違いサイズは30〜35p前後が多い、活性が良いし水深が浅いのでカレイの当たりが面白いです。
春のマガレイ釣りが年々早まっています、23年4月20日前後でしたが、温暖化の影響で早まっているよです、以前は、6月でないとマガレいは釣れませんでした。


これが産卵直前の抱卵巨大マガレイ
50pオーバー重量2キロ越えも、この時期しか釣れません、50pを釣り上がるのは簡単ではありません、これを釣りたくて集まるファンは多い。腕と運が試される釣りである。

産卵直前の抱卵マガレイ、腹の膨らみに注目!

22年のカレイ釣りでシ−ヅ中は当船では50クラスが釣れませんでした、これからは気候変動で釣れる魚が変わるのかな?
23年も春のカレイ釣りでは、50pクラスは釣れませんでした。