2019年度　コミュニケーション発達支援研修会　春の研修会

「障害の重い子どものコミュニケーション支援　〜実践に向けて〜」のご案内

令和元年１２月１日

コミュニケーション発達支援研究会（日本ＩＮＲＥＡＬ研究会東京支部）http://www7b.biglobe.ne.jp/~tokyoinreal/

本研究会では、障害の重い子どものコミュニケーション支援に関する研究を重ね、その成果を書籍、「障害の重い子どものコミュニケーション評価と目標設定」や「コミュニケーション支援の世界」、「レッツ☆特別支援」で紹介してきました。

「すぐに実践に生かしたい」という要望を受け、今回の研修でも、コミュニケーション発達評価シートの作成や目標設定、評価等を行います。

また、見る力、聞く力、手の動き、表情の変化等も含め、障害の重い子どもを理解する手がかりと、具体的な支援の方法を紹介します。　
　はじめて障害の重い子どもと接する方から、評価から目標設定までをコーディネートする方まで、幅広く学べる内容を用意しました。

　「実際の指導に活かせる技術を身に着けたい」といった要望を受け、今回も経験者コースでは、「表情筋を緩める」「手首を柔らかくする」「追視や注視の力を高める」といった具体的な手技も紹介していきます。

年度末のお忙しい時期ですが、是非御参加下さい。

◎日程　令和２年３月２８日（土）１０：００〜１６：００　　　　　　　　　　　 
◎内容　　

・研修会�T「支援の基礎と用語の解説」　　　　　　　　　　　　　　
・研修会�U

○初心者コースＡ「評価シート作成と評価、目標設定」
○初心者コースＢ「評価と目標設定」
○ 経験者コース「評価から目標設定」と「実践に向けた様々なアプローチ（実技）」
　※初心者コースＡはシート作成から演習を行います。初心者コースＢは作成済みのシートを用いて演習を行います。経験者コースは、春の研修会に参加したことがある方を対象とします。

御希望のコースを選んでください。

・研修会�V「支援の実際」 

◎会場　東京都立八王子東特別支援学校　

　　　　（ＪＲ中央線豊田駅または日野駅バス８分、下車徒歩３分）

◎対象者　特別支援学校教職員、言語聴覚士、療育施設指導員等、特別支援教育関係者