12月に入り、急に気温が下がった気がします。
サビキ釣りを楽しめるのもそろそろ終わりなのではないかということで、本牧へ行ってきました。
早朝、夕方であればまだアジは出ているようですが、徐々に厳しくなってきているようです。
あまり期待せずに朝6時前に家を出ました。
12月から冬時間となり開場は7時からになります。
バスでも開場前に着くことができますし、まだまだ寒さもそこまで厳しくないので、意外に混み合うわけです。
入場するまで10分ほど掛かりましたが、結構な家族連れが護岸へ流れたため、沖桟橋にポツポツ空きが見えます。
すると沖側にひとりだけ入れるスペースを見つけました。
週末はグループで釣りを楽しむ人が多いので、幸運にも釣り場を確保できました。
早速、トリックサビキで底周辺から攻めてみますが、当たりはありません。
やはりハイシーズンは過ぎ去ってしまったのか、沖桟橋は沈黙が続きます。
たまにサバが釣れていましたが、たいした盛り上がりも見せず時間が過ぎていきます。
8時を過ぎると、極小のシコイワシとサッパが回ってきました。
家族連れは盛り上がり始めました。
ルアーマンもチャンスとばかり投げ込みますが、当たりはありません。
サビキ釣りが不発なまま朝の時間が過ぎてしまったため、オレンジイソメを購入し、カレイを狙います。
投げ仕掛けをさびいていると、突然サビキ仕掛けの磯竿に激しい反応。
なんと仕掛けごと食いちぎられました。
今のは何ですかね? と、隣のルアーマンに聞いていみると・・・
もしかしたら太刀魚かもしれませんね。 とのこと。
しかし、その後はたいしたイベントもなくお昼を迎えました。
諦めて帰る人もチラホラ見受けられましたが、オレンジイソメが余っていたため、しばらく粘ることにしました。