水曜日、またまた遅い夏期休暇を取得し、本牧海づり施設へ行ってきました。
最近は市原海づり施設へ行く回数が増えてきましたが、5月に回数券を買ってしまったので、今回は本牧です。
サバのシーズンは終わりを迎えているようで、メインはやはりアジですかね。
沖桟橋でサビキ釣りを中心にすることにしました。
秋の釣りシーズン真最中ということで、平日でも混雑が予想されます。
昨年も開場10分後に入場したところ、沖側の釣り座を確保できませんでした。
というわけで、気合を入れて5時半に現地へ到着しました。
本牧では複数人で訪れる場合、ひとりが列に並び、遅れて何人かが荷物を運びながら合流するパターンが多く、管理人の前にどんどん人が追加されていきます。
正直、これはあまり気分の良いものではありません。
市原では整理券をしっかり配ってくれますので、ここら辺りも配慮が必要かと思います。
結局、5時半に列へ並んだものの、管理人の後ろに並んだ人は20人程度でした。
まずは朝方、型のよいアジを期待してサビキ釣りです。
タナはもちろん底中心。
いきなりそこそこ強い当たりがありますが、アジとは異なるものです。
開場30分が大きな山場ですが、周囲は順調に20cm平均のアジを釣り上げていました。
管理人の竿にも掛かりはしましたが、取り込みまでの間でこぼれ落ちてしまい、釣果は一匹という痛恨のミス。
4号針では大きすぎたみたいです。
7時を過ぎると型の良いアジは釣れなくなり、イワシ、サッパ、豆アジが中心になります。
本牧海づり施設では同時に出せる竿の本数は二本までなので、もう一本は胴付仕掛けでちょい投げです。
昼過ぎからはいよいよ小魚も掛かりにくくなります。
たまに海タナゴ、セイゴ、コノシロが混じりますが、ポツポツ豆アジという状況が続きます。
隣のおじさんとスタッフの会話が聞こえてきました。
今日はまったく型のいいアジが釣れないねえ。
昨日は朝方と17時に時合いがありましたよ。
折角なので、今日は最後まで粘ることにしました。
16時半頃、18cmのアジが釣れて、隣のおじさんも大きめのアジが釣れました。
これは今日一のアジだぁ。
と納得されたのか、隣のおじさんはお帰りになりました。
時合いかと思いましたが、単発に終わりました。
いよいよ辺りは薄暗くなり、17時を過ぎるも時合いは訪れません。
諦めて帰る人、最後まで粘る人は半々です。
管理人は後者を選択したわけですが、なかなか当たりがありません。
そんな中、少し離れたところで釣りをしていたおばさんが型のよいアジやサバを釣っていました。
あまりにも優秀だったので・・・
すごいですね、タナは上の方ですか。
だいたい5巻くらいね。昨日も薄暗くなってから上の方で釣れたから。
と、親切に教えてくれました。
しかし、管理人の竿にはコノシロしか掛かりませんでした。
すると、場内ホタルノヒカリが流れ始め、致し方なく衲竿。
結局、開場から閉場まで12時間以上も同じ場所で釣りをしていたことになりますが、今日は一日通して集中していた気がします。
帰りは渋滞覚悟でしたが、首都高速は空いていたので、40分ほどで帰ることができました。
豆アジは竜田揚げにして頂きました。
11月にもう一度アジを釣りたいところですが、週末の本牧は大混雑が予想されるので、久しぶりに早朝若洲堤防へ行ってみたいなと思います。
木曜日、再び遅い夏期休暇を取得し、毎年恒例の保田(吉浜埋立地)へ行ってきました。
前回市原ではサビキ釣りで楽しめたので、今回は投げ釣りメインです。
ジャリメを30グラムほど用意し、あとは釣れたハゼなどで大物釣りに挑戦です。
少々疲れ気味で朝起きた瞬間、体の重たさを感じたものの、現地には6時過ぎに到着しました。
ぱっと遠くを見渡すと釣り人がいません。
もともと立入禁止でありながら、釣りが容認されている場所みたいですし、来年辺りどうなっているか分かりませんね。
千葉方面では、数少ない落ち着いて釣りを楽しめる場所だけに、このままであってほしいけれど、勝手な意見ですかね・・・
最初は不安に駆られながら投げ釣りをしていましたが、次第に何人か埋立地にも釣り人が現れるようになりました。
今日は工事がお休みなのか・・・?
用意してきた投げ竿は二本。
一本は前方の船道を中心に探り、もう一本は置き竿にして、潮の通り道を中心に攻めます。
すると、置き竿の方で当たりが連発。
これはと期待させましたが、当たりはすぐに止まってしまいました。
8時を過ぎると、ピンギスも釣れなくなり、音無し状態となってしまいました。
途中、おじさんに話しかけられ・・・
どうだい?当たりはあるかい?
7時半過ぎに一瞬シロギスが釣れましたが、今は完全に当たりなしですね。
(バケツの中のハゼ、ピンギスを指差して) 餌にするのかい?マゴチなんかが狙えるよ。
と、教えてくれました。
ピンギス、ハゼ、メゴチが釣れましたので、生き餌としてぶっこみ釣りをしてみます。
しばらく成果がありませんでしたが、突然置き竿が激しくしなりました。
慌てて合わせてしまい、すっぽ抜けてしまいました。
残念・・・まだしっかり食いついていなかったようです。
餌はメゴチでした。
昼になるとかなり気温が上昇してきて、朝との寒暖差がまた着るものを困らせます。
特に成果もあがらないので、散歩がてらテトラ帯の様子を見がてら昼ご飯を調達しに行きます。
テトラ帯では浮きフカセでクロダイ釣りがメインのようですが、釣れていないようでした。
また、3mほどと広くないのですが、足場のよいコンクリートがあり、そこからカゴ釣りでアジを狙っている方がいました。
こちらも朝方がメインで、昼間はほぼノーチャンスなんだとか・・・
それでも釣り師は、少ない希望にかけたくなるわけですね。
埋立地では珍しくサビキ釣りをしている人もいましたが、小さいイワシしか釣れていませんでした。
ただ、管理人の経験上、サビキ釣りには適さない釣り場だと思います。
近くのスーパーでお弁当を食べて、熱中症対策にスポーツ飲料を飲み干しました。
エネルギー補給をしたものの、午後もそれほど好転しません。
それでも15時過ぎに良型のシロギスを一匹追加、希望が見えたため、カミさんに夜ご飯はいらない旨連絡して17時まで頑張りましたが、結局追加の釣果はありませんでした。
大物釣りも、当たりはすっぽ抜けた一度だけ・・・
勿体ないことをしました。
毎年恒例としてきた秋の保田釣行ですが、重機の登場もあり、来年はどうなっているのか・・・
新しい場所の開拓が必要かもしれません。
木曜日、遅い夏期休暇を取得し、再び市原海づり施設へ行ってきました。
予報では一日雨でしたが、曇り中心に変わり、逆に条件が良さそうということで、ガッツリサビキ釣りで勝負です。
前日、サヨリが好調だったということですので、ジャリメも10グラムほど購入しました。
最近、本牧よりも市原に来る機会が増えました。
理由はのんびりしていて殺伐としていない、レストランが充実している、意外に釣れる。(ホームページはほとんど参考にならない)
魚種は本牧の方が上かなと思いますが、やはり気分良く釣りしたいものです。
果たして本牧の回数券使いきれるかな・・・
開場10分後に現地へ到着、駐車場は50%ほどの埋まり具合でした。
どんよりした雲に覆われ、少し肌寒い朝です。
風はそれほど強くないという予報でしたが、桟橋の上はそれなりの風が吹き付けていました。
小回りの利く短い磯竿にしようかと思いましたが、平日ということもあり、スペースに余裕はあるだろうと見切り、5mの磯竿を選択。
前回、竿の長さで釣果に差が付きましたので、ここは多少の取り込み難さは覚悟の上で、竿を選びます。
周囲はシコイワシが鈴なりで釣れています。
管理人も底から試していきますが、シコイワシ中心ながら、たまに15cmほどのアジが混じります。
今日はアジとサバ以外はすべてリリース予定。
シコイワシと同じくらい針に食いつくのはサッパです。
たまに強い当たりがあり、元気よく動き回るサバが釣れました。
周囲でもちらほら掛かり、お隣とお祭りしていました。
置き竿厳禁です。
それにしても今日はアジが好調でした。
朝方バタッと釣れ、7時から昼前まで音無しでしたが、満潮に近づき、コンスタントに釣れ続きました。
サイズを選ぶ余裕があるほど釣れました。
途中、隣のおじさんが・・・
よく釣れるねえ、どこを狙っているの? 針は何色? と聞かれたので、
タナは底です。針は夜行色のトリックサビキを使っています。 と答えました。
おじさんが仕掛けを変え、底近辺を狙ったところ、やはりアジが釣れるようになりました。
一方、飽きたタイミングでサヨリを狙ってみましたが、こちらは不発でした。
昨日は午後から釣れたという話し声は聞こえましたが、サヨリ狙いの人はほとんどいませんでした。
一日を通して、シコイワシ、サッパは釣れ続けました。
また、サビキ釣りでもフッコ、クロダイが掛かるなど何かと騒がしい桟橋でした。
昼過ぎからは雨が降ったり止んだりで、帰ろうかなと思った瞬間もありましたが、気が付けば夕方まで楽しめました。
帰宅後、ホームページの釣果情報を見ると、イワシ 1300匹、アジ 500匹、サバ 230匹とありましたが、根拠がある数字ではないでしょう。
ただ、よく釣れていたというのは間違いありませんし、こんなアバウトな感じもまた良いところなのかなと思います。