東京湾奥、若洲海浜公園・青海南ふ頭公園での釣行日記 : 2015年5月

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釣行日記


シロギスを求めて 1


  • 日付:5月30日(土)
  • 時間:6:30〜12:00
  • 天候:晴れ
  • 満潮:2:20/15:40
  • 干潮:9:10/21:20
  • 潮回り:中潮
  • 場所:青海南ふ頭公園


いよいよ湾奥でもキス釣りシーズン到来となりました。
投げ釣りの楽しさを教えてくれたキス釣り。
昨年は青海で1匹、若洲で2匹、本牧で4匹という残念な釣果でしたが、釣行の機会もなかなか得られませんでした。
今年は可能な限りキス釣りを楽しみたいと思い、先週末は早速連続釣行となりました。
土曜日は青海ふ頭公園、日曜日は若洲海浜公園です。

しかし、結果から言いまして、二日間の釣行でシロギスはまったく釣れませんでした。
近所の釣具屋さんで仕入れた情報によりますと、今年のシロギスはどうやら不調のようです。
お台場あたりでも、一日粘って数匹という釣果がほとんどのようで、皆さん苦戦している模様。
さすがに二日連続釣果なしは、精神的にもキツイものがあります。
それでもいつ状況に変化が訪れるか分かりませんので、継続的に釣り場に足を運ぼうと思います。

さて、土曜日。
5時過ぎに起床し、豊洲駅にて6時前のゆりかもめの乗車。

太陽はギラギラ照りつけ、とても暑い。
テレコムセンターにて下車し、釣り場へ向かう途中で汗が吹き出てきます。

青海ふ頭公園
先客は自転車で乗り付けていたおじさんが二人ほどでした。
まだ何も釣れていないそうです。

ワンド
ワンド付近に釣り座を構えました。
コンテナ船が停泊していないのは初めてです。


海面に目を移すと、とても潮がきれい。
ワンドの底が目視で確認できるほどです。
そして赤潮のような潮も発見。
そんな中、ボラが悠々と泳ぎ回っていました。

というわけで5時間30分粘るも当たりなし。
おじさんたちも諦め顔で帰って行きました。
昼前から風も強くなり、釣り難い・・・
真夏日を観測した暑さもあり、ヘトヘトになりながら帰宅。

  • 日付:5月31日(日)
  • 時間:15:30〜20:40
  • 天候:晴れ
  • 満潮:9:45/22:00
  • 干潮:3:00/16:25
  • 潮回り:大潮
  • 場所:若洲海浜公園(堤防・キャンプ場前)


天気予報では雨の予報でしたが、晴れに変わりました。
朝から日差しが強く、今日も暑くなりそうです。
午前中は次男坊と遊び、午後から釣りに出かけようと思いました。
青海は釣れる雰囲気ゼロでしたので、若洲海浜公園へバス釣行に決めました。

堤防
15時30分頃に現地到着。
堤防の中程まで非常に混み合っていました。


サビキ釣りの方が多かったですが、皆さん釣れていないようです。
ギマやハゼがポツポツといったところでしょうか・・・
シロギスはもちろん、サッパやイワシの回遊もなさそうでした。
テクテク歩き、付け根から450mほどの場所に釣り座を構えました。

ところで以前ご報告した堤防の防止柵の件。
設置に伴い、クロダイを狙うヘチ釣り師は若洲から姿を消すかと思いきや、皆さん普通に釣りしていました。
むしろ海へ転落する心配がなくなったので、釣り人が逆に増えたような気さえします。
丸々としたクロダイを釣り上げていた人がいました。

管理人は昨日に引き続きシロギスを狙いましたが、当たりなし。
周囲のサビキ釣りにも当たりがないようで、堤防全体に閉塞感が漂っていました。

キャンプ場前
最終バスまで粘りましたが・・・
当たりもない残念な結果。


帰りのバスでは無念さと疲労で、しばらく釣りは控えようかと思うのですが・・・
一日たつとまた挑戦したくなるわけで・・・
今週末も頑張ろうと思います。

浜名湖初釣果


  • 日付:5月24日(日)
  • 時間:6:00〜9:00
  • 天候:雨後晴れ
  • 満潮:8:52/22:50
  • 干潮:3:36/16:00
  • 潮回り:中潮
  • 場所:福田港


長男の運動会振替休日を利用して、23日(土)から静岡に帰省してきました。
もちろん釣り道具持参です。
週間天気予報はしばらくの間、週末は雨予報でした。
一時は帰省そのものを中止にしようかと思いましたが、なかなか帰る機会も得られないので、予定通りレンタカーを借りて出発!
土曜日の夕方発ということもあり、高速道路は空いておりました。

土曜日は実家に泊まり、翌早朝は福田港へ行けたらいいなあと考えていました。
昨年の秋の釣行では、ほとんどの方がサビキ釣りをしておりましたので、今回、管理人もサビキ釣りに挑戦することにしました。
それから、投げ釣りも試してみたいと思いました。
ジイジにアミエビブロックと石ゴカイを用意しておいてもらいましたが、土曜日は運動会などで仕掛けまで揃える時間がありませんでした。
仕掛け箱をひっくり返すと、シロギス仕掛けと、サビキ釣り仕掛け(豆アジピンク6本針)が1セットずつ出てきました。
これで何とかなるかな・・・と思いつつ、就寝。

5時に目覚めると、小雨がぱらついていますが、釣りには問題ない様子。
というわけで、いざ福田港へ。

福田港
雨のせいか、日曜日というのに思いのほか空いておりました。

福田港
早速、サビキ釣りに挑戦。
投げ仕掛けも一応用意してみました。
竿立てが欲しい・・・


撒き餌は可というわけで、自然解凍しておいたアミエビブロックと海水をバケツの中で混ぜてみました。
投入した仕掛け周辺にスプーンで撒いてみます。
皆さんはカゴを用意したり、撒き餌は粉を配合して団子状のものを投げていました。
管理人は予習する時間がありませんでしたので、自己流です。

30分後、1.5号の磯竿がガクガクしました。
急いで合わせると、なかなか引きます。
そしてバレました・・・

10分後、また当たりがありました。
今度は慎重にリールを巻くも、またもやバラシ。
しかし、銀色の魚体が海中へ戻っていく姿を確認。
なんだろう、サバかな。
豆アジの針では難しいのだろうか。

10分後、また当たり。
なかなか引きます。
今度こそと魚とやり取り。
そして海面に姿を現したのは、近所の川でよく見る顔。
ボラでした・・・

ボラくんは唯一のサビキ仕掛けをぐちゃぐちゃにして海へ戻っていきました。
仕方ないので、磯竿はウキ釣りへ変更。
餌は石ゴカイを付けました。

フグ
ゴカイに変えた途端、フグの猛攻。


しかし、ウキ釣りの練習になります。
ウキがもぞもぞっと動いて、スーっと水中へ消えていきます。
なるほど、この感覚か・・・
さっと合わせます。
確かに伝わる魚信。

フグ
そして良型フグ。


フグと遊んでいる間に、9時となりタイムアップ。
投げ仕掛けには当たりすらありませんでした。
管理人以外に投げ釣りをしている人はおりませんでした。

福田港
気がつくと晴れ間が。
日頃の行いのせいか、奇跡の天候回復です。


サビキ釣り、なかなか面白いですね。
また秋に挑戦したいと思いました。
湾奥ではどうでしょう・・・
用意しなければならない道具の量と大きさ、そして匂いを考えると、やはり車がないと厳しいかな。

ところで周囲の釣果ですが、ほとんどの方がフグとボラでした。
隣のおじさんはボラを蹴って海へ落としていました。
なんとまあ・・・
雰囲気は最高な福田港でしたが、期待されたアジの回遊はありませんでした。

実家に戻ると、子供たちが野球ごっこをして遊んでいました。
庭があるというのはいいものです。
子供の頃は家に庭があるのは当たり前だと思っていました。
ジイジにボラの話をすると、祭りの時に誰かが釣ったボラの刺身を食べたことがあるが、普通に美味しかったとのこと。
しかし、あの顔を見ると、食べたいとはちっとも思いません。

晴れてくれたので、昼食後バアバを連れて、弁天島へ。
今回の帰省におけるメインイベント、潮干狩りに行くためです。

釣り情報
途中、釣具屋へ立ち寄りました。
弁天島ではシロギスやセイゴが釣れているみたいです。


釣具屋では三脚とヘッドライトを購入しました。
浜名湖夜釣りに再挑戦するためです。

弁天島
弁天島では皆さん釣りを楽しんでいました。
シロギスやギマが釣れていました。


乗船券を購入し、いざ干潟へ出発。
持ち物は熊手、簡易椅子、海パン(子供)、手袋(手で掘りたい人)、飲み物(トイレはありませんでした)、タオル数枚、バケツ程度です。

乗船
思いのほか、けっこうなスピードが出るので、子供たちは固まっていました。
帽子を飛ばされる人もいるそうです。

干潟
なかなかの盛況ぶり。
干潮前後2時間が潮干狩り時間です。

アサリ
30分も掘れば、十分食べられる量のアサリを確保できます。

干潟
このように藻が生えている下を掘ると、いっぱいアサリが出てきました。


子供たちも簡単にアサリが採れるので大喜び。
管理人が子供の頃も、よく弁天島の潮干狩りに連れてきてもらったものです。
しかし、近年アサリの不漁が続き、一昨年は中止。
昨年は7日間限定の復活。
今年は60日間限定の復活ということになりました。

アサリの不漁が原因とされていますが、乱獲もあったのではないかなと思います。
食べられる分だけ持ち帰り、小さいアサリは戻してきました。

船着場
1時間ほど干潟で遊び、船着場から再び乗船し、陸へ戻ります。


日曜日は弁天島のホテルに宿泊するため、夕食後バアバとはお別れ。
管理人は夜釣りの計画がありましたが、温泉に入り、子供と一緒に布団に入ると、体が動かない・・・
そのまままぶたを閉じてしまいました。zzz・・・

  • 日付:5月25日(月)
  • 時間:4:00〜7:00
  • 天候:晴れ
  • 満潮:9:50/23:50
  • 干潮:4:42/16:49
  • 潮回り:小潮
  • 場所:弁天島海浜公園


ふと目が覚めました。
時計を見ると3時30分です。
ホテルの目の前にある釣具屋さんの開店時間は4:00。
なんだか釣りに行きなさいと言われている感じがしました。

起き上がると体が軽い。
それならばと、ささっと着替えて、静かに部屋を出ます。

釣具屋さんに立ち寄ります。
昨年秋にもお世話になりました。

こんばんわ、今は何が釣れますか。
夜釣りならセイゴだね、チンタも釣れるよ。日が出ると小魚しか釣れないね。
ウキ下50cmくらいですか。
そうだね、でもこの辺りではみんなぶっこみ釣りだよ。根掛かりは多いけどね。
そうですか、ありがとうございます。

餌は奮発して弁天ジャムシを購入しました。1パック千円の高級餌。
どんなものが出てくるかと思いましたが、見た目はストロー虫に似ていました。
店主さんの話を聞いている感じでは、弁天島では色々な飾りが付いた仕掛けよりも、シンプルな仕掛けの方が適しているようでした。

一番ミオ
今日は一番ミオという場所を釣り座としました。


毎回、潮の流れの速さに悩まされた弁天島での釣行ですが、小潮の潮止まり時間帯でとても釣り易い。
中通し錘を付けたぶっこみ釣りと、ウキ釣りで勝負です。
弁天ジャムシは思ったよりも身が柔らかく、丁寧にキャストしないと身切れしてしまいます。
あまり遠投には向かないかもしれません。

干潮時間帯ではありますが、船の通り道を中心にヨレができていました。
あまりさびくと根掛かりが怖いので、ヨレ周辺にキャストし、なるべく仕掛けを浮かせて巻き取るようにします。
5時頃、ぶっこみ釣りに待望の当たり。
合わせると確かに魚が掛かっている。でもそれほど重たくはない。

マダイ
マダイですよね・・・
20cmほどでしたので、リリース。
チャリコと呼ぶそうです。


とてもきれいな魚ですね。
夜釣りが中心のようですが、明け方に湖内でよく釣れるんだとか。
この後も当たりが続き、さすがの弁天ジャムシ効果かと思いきや、時合いはわずか30分ほどで終了。

一番ミオ
夜が明けて、潮の流れも完全に止まってしまいました。
当たりも遠のき、7時に衲竿。


とりあえず浜名湖でまともな魚が初めて釣れました。
秋にまた再挑戦する予定ですので、色々な魚を釣ってみたいと思うのでありました。

バチ抜け


  • 日付:5月8日(金)
  • 時間:21:00〜23:30
  • 天候:晴れ
  • 満潮:6:32/20:21
  • 干潮:1:13/13:25
  • 潮回り:中潮
  • 場所:隅田川


ゴールデンウィークが終了しました。
お陰さまで3回も釣行に出かけることができ、真っ黒に日焼けしてしまいました。
会社では、何も言っていないのに 大漁でしたか? などと聞かれてしまう始末。
年甲斐もなく遊びすぎたと感じた管理人は、しばらくおとなしくしていようかなと思っておりました。

木曜日の夜、会社帰りに横十間川に目を向けると、なんだか様子がおかしい。
気になったので自転車を止めて覗き込むと・・・
大量のイソメが水中を飛び交っています。
初めて目撃したのですが、その光景はなかなか衝撃的でした。
思わずカメラをパシャリ。

バチ抜け
少し分かりにくいのですが、バチ抜けが発生していました。

バチ抜け
カルガモ親子が、これがチャンスとばかりにバチを捕食していました。


そして、ついつい金曜日の夜に釣具屋に立ち寄ってしまうわけです。
平日の夜だと80%くらいの確率で話しかけてくる店員さん。
太めのイソメということはシーバスですか?
昨日、バチ抜けを見たんです。なんだか行かなきゃ損する気分になりまして・・・
私も昨日隅田川に行きましたが、ルアーマンがけっこうシーバスをキャッチしていましたね。
そうですか、私も隅田川に今夜行こうかと・・・
バチが抜けている場合、虫餌はどちらかというと不利ですよ。その日の潮によりますけど・・・
素人丸出しでしたが、冷静になって考えてみると、水中にはイソメが浮遊しているのだから、その中にあえて青イソメを垂らしたところで、アピールにはならないですよね。

隅田川
それでも隅田川で夜釣り決行です。
やはりルアーマンが数人いらっしゃいました。


太めの青イソメを房掛けして投げ仕掛け一本。
同時に胴付仕掛けでヘチも探ってみることにしました。
下げ始め狙いでしたが、20号の錘でも流されるほど、潮の流れが速いです。
置竿にしていた投げ竿が倒れるほどです。

ヘチ釣りでは清洲橋から萬年橋付近まで探ってみましたが当たりはなし。
周囲のルアーマンも苦戦しているようです。
23時頃、投げ仕掛けを回収してみると、なんだか重みを感じます。

ルアー
ルアーが釣れました。
神様がルアーゲームをはじめなさいと言っているのかも。


というわけで、疲れた体にムチを打つ覚悟で臨んだ夜釣りでしたが、まったく成果のない結果に終わってしまいました。
今週末こそは静かにしていようと思うのであります。

大型連休最終日


  • 日付:5月6日(水)
  • 時間:6:30〜9:30
  • 天候:晴れ
  • 満潮:5:30/18:53
  • 干潮:0:04/12:14
  • 潮回り:中潮
  • 場所:若洲海浜公園(人工磯)


大型連休最終日。
午前中だけ時間が取れそうだったので、前日の夜、早朝釣りに行くか、長男の少年野球の練習に参加するか悩んだ結果、朝起きてから決めることにしました。
5時30分に目覚ましが鳴って、普通に起床。
天気も良くて、暑くもなく快適な釣り日和だったので、自転車釣行決行となりました。

途中、セブンイレブンでパンとコーヒーを買っていると、運送業系のおじさんに話しかけられました。
すいません、この辺で釣りができるんですか?
はい、若洲でできますよ。
若洲ってあの橋を渡ったところかい?
そうですけど・・・
何が釣れるの?シロギスとか?
シロギスは5月の下旬頃ですかね、磯ではメジナなんかが釣れますよ。
おー、そうかい。

その後、おじさんたちは仲間同士で盛り上がっていました。
俺、明日釣り行っていいかなあ・・・
まじっすかあ・・・
日本全国縦断しているのでしょうか、たまには息抜きも必要ですよね。

6時30分頃、若洲海浜公園に到着。
キャンプ場前も堤防も釣り人でごった返しています。
今日は南風も吹いておらず、とても良いコンディションです。

人工磯
サビキ釣りシーズン開幕といったところでしょうか。
サッパがポツポツ釣れていて、皆さん楽しそうでした。


管理人は人工磯へ歩いていきます。
今日はウキ釣りに挑戦してみることにしました。

人工磯
ルアーマンが数人といったところです。

人工磯
今日は風もなく、とても釣りやすいです。
潮は適度に濁りがあるように思います。
満潮からの下げ始めといったところです。


本格的に磯釣りに挑戦したくて、磯竿を購入しました。
ダイワのリーガルで、価格は1万円弱でした。

5.3mの竿の扱いに慣れておらず、仕掛けや餌を付け替えるのにも四苦八苦してしまいました。
しかし、早朝で周囲に釣り人もおりませんでしたので、素人が練習するにはちょうど良いです。
撒き餌は禁止と聞いていましたので、用意していません。(自転車釣行なので不可能です)
餌は冷蔵庫に保管してあったオキアミです。

どのような仕掛けがよいかよく分からなかったのですが、とりあえず基本形である(らしい)3Bの円錐ウキにサルカンのすぐ上部にガン玉(B)を打ちました。
そして問題はウキ下の長さですが、皆目見当もつきません。
人工磯はそれほど水深がないと思いますので、1m弱からはじめてみました。
(○○ヒロとか分かりにくいので・・・)
足元5m付近からウキを流し始めました。
波も風もないので、餌は問題なく海中を漂っているように思います。
潮の動きがなく、ウキもまったく動きません。

人工磯
8時30分過ぎ、潮が動き始めました。
潮目もできあがっています。


足元から10mほどの位置を中心に攻め、ウキ下も2mまで長くしてみました。
潮の流れにウキがプカプカ移動してき、突然すぽっとウキが沈みました。
合わせてみましたが魚の重みはなく、オキアミが半分なくなっている状態でした。
当たりなんでしょうか・・・?

何度かウキが沈んだのですが、釣果にはつながらず。
9時30分になり時間切れ。
撒き餌との同調でオキアミが基本だと思いますが、居着いている魚を狙うにはアピール不足でしょうか。
次回はイソメで試してみたいと思います。

まだまだ修行が必要ですね。
条件がよく、堤防が混雑している時にまた挑戦したいと思います。

大型連休二日日


  • 日付:5月3日(日)
  • 時間:14:00〜20:40
  • 天候:晴れ
  • 満潮:4:09/17:06
  • 干潮:10:42/22:58
  • 潮回り:大潮
  • 場所:若洲海浜公園(堤防・キャンプ場前)


昨日に続いての釣行日記となります。
本日は午後から自由時間を頂けるということで、連休前からどこへ行こうか悩み続けてきました。
横浜本牧は色々釣れて楽しそうですが、混雑のため入場できるかさえも怪しいです。
釣果を入場者数で割ると意外にたいしたことなかったりもします。
浦安方面も考えましたが、貴重な自由時間に冒険したくはありません。

というわけで、結局若洲海浜公園にバス釣行となりました。
キャスティングで青イソメ30グラムとジャリメ10グラムを購入。
横浜では水温が18度まで上がってきているので、もしかしたらシロギスの回遊があるかもしれません。

都営バスに乗り、30分ほどで現場到着。
なんとまあ、昨日と比べて楽なことでしょう。
堤防、キャンプ場前ともに釣り人でごった返しております。
今日は大潮ですし、当然といえば当然ですね。

釣具レンタル
おそらくレンタル料だと思います。
時間制限があるのかないのかは不明です。
キャンプ利用客狙いなのかな・・・


先端付近はそれほど混んでいないだろうと判断し、そのままテクテク歩いていきます。
皆さんサビキ釣りを楽しまれているようです。
サッパやシコイワシがポツポツ釣れているようでした。

堤防
450mほど歩いたところで、ようやく釣り場を確保。
思ったよりも混雑しておりました。


ちょい投げ仕掛けにはジャリメを付けて、30mほど前方にキャスト。
シロギスの存在を確かめます。
投げ仕掛けには青イソメを房掛けし、80m前方付近にできた潮目へキャスト。
わずかな可能性に期待して、大物賞狙いです。
大潮ですがそれほど潮の流れはきつくなく、25号の錘で十分です。

当たりがないまま時間が経過し、夕方になると片付けを始める人も増えてきました。
キャンプ利用客なのか、この時間帯から釣りにやってくる方もいらっしゃいました。
食材確保だあ! と意気込む男性ふたり、女性ひとりの若いグループ。
男の子は釣り歴がある様子で、堂々と投げてみせます。
その度に女の子から わぁ〜すごい、すごい〜 と黄色い歓声が・・・
しかし、魚が掛かるのは意外にも初心者の男の子だったりするわけです。
サッパがヒットし、大歓声。

シロギス、いませんでした・・・
錘を触るとまだまだ冷たい。間違いなく水温18度はありません。シーズンインはもう少し先かな・・・
17:30には諦めて堤防を後にし、人工磯へ向かうことにしました。
ちょっとした出来心でウキを流してみたくなりました。

人工磯
人工磯は南風が強く、波が立っていました。
初心者がウキを流すにはとても過酷な条件です。


少し粘ってみましたが、早々に挫折。
暗くなる前に片付けをし、キャンプ場前へ移動することにしました。

キャンプ場前
19時をまわり、釣り人もまばらになってきました。
この時間帯はカメラマンと釣り人がほぼ同数になります。


青イソメがまだ余っていたので、投げ仕掛けを再び用意し、投げ込みます。
ジャリメも余っていたので、サビキ仕掛けの針に付けて、ヘチを探ることにしました。
早々に投げ仕掛けに当たり。
合わせを入れて、リールを巻くと嫌な予感。
ブヨブヨの貝が掛かっていました。
次のキャストでは根掛かりで仕掛けを喪失、投げはこれにて終了。

最終バスまでへチ釣りに力を注ぎます。
ハシゴ付近に仕掛けを落とすと、グングンという当たり。
そのまま根に潜ろうとする動きを見せました。

メバル
10cmの小メバルでした。
感謝しつつリリース。


その後もヘチを探りましたが、カメラマンさんもいたりして、なかなか攻めたいポイントで釣りができない・・・
釣り人のためだけに護岸があるわけではないので、素直に撤退。
半日頑張りましたが、春の訪れを告げるメバル一匹という残念な結果に終わりました。
連休最後の締めくくりとして夜釣りに行きたいけど、どうだろうか・・・

大型連休初日


  • 日付:5月2日(土)
  • 時間:10:00〜13:00
  • 天候:晴れ
  • 満潮:3:43/16:33
  • 干潮:10:12/22:23
  • 潮回り:大潮
  • 場所:葛西海浜公園


大型連休に突入しました。
とはいえ、大会間近の長男は毎日少年野球の練習。
カミさんも当番ということで、長男と共に朝から出かけて行きました。
外はギラギラ太陽が照りつけて、最高気温は27度まで上がるのだとか。
それでも湿気がないので過ごしやすそう。
次男と家に居ても仕方がないので、我々も出かけることにしました。
300円以下で好きなものを買ってあげる。 という約束で、釣竿を片手に海へ出発。
何が釣れるのかよく分からないけれども、暇が潰せそうな葛西海浜公園へ向かうことにしました。

去年は夏にカニ釣りやハゼ釣りに出かけました。
久しぶりに電動自転車を走らせましたが、こんなに遠かったかなあ・・・?
ペダルをこいでも中川沿いの自転車ロードが延々と続きます。

中川沿い
シーバス狙いのルアーマン多数。
フッコを釣り上げている方もいらっしゃいました。
いつも思うのですけど、どこから釣り場に入るんでしょうか・・・


到着したのは10時です。
50分ほど掛かりました。南風がきつかったです。
葛西渚橋を渡っていくと、大勢の人がバーベキューや潮干狩りをしています。
しかし、釣り場は空いています。
木陰を確保できたので、敷物を敷いてしばらく小休憩。

西なぎさ
ルアーマン数人程度でした。
ハゼ釣りシーズン前だからでしょうか。


暇潰しという名目で来たものの、一応釣りの準備に取り掛かります。
前回も書きましたが、西なぎさの釣り場は南風の影響を受けないので、家族で楽しめる釣り場だと思います。
しばらく30mほどちょい投げをしてみましたが、水深のあるポイントへ届かないので投竿へ変更。
船の通り道へ仕掛けを投げてみますが、水深は2mあるかないか。
ふと、目を移すとルアーマンが魚とファイトしています。
どうやらキビレが釣れたようです。
目撃はしませんでしたが、ルアーマンが大声で キビレが釣れたぁ と叫んでおりました。
その後もこの方、シーバスを連発、どうやら魚はいるようですね。
見ている感じでは、トップウォーターで食っている感じがしました。

西なぎさ
潮止まり時間帯でゆったりとした時間が流れます。
開放感があるので、気持ちよく釣りが楽しめます。
夏にまた来たいと思います。


13時頃、潮が動き始めて何だか釣れそうな雰囲気が出てきたところで、痛恨の根掛かり。
予備の仕掛けはあまり持参してこなかったので、これにて衲竿。

帰りはサミットに立ち寄り、お約束の品「妖怪ウォッチ ゴーケツ合体スーパーロボニャン」という食玩を400円で購入。(予算オーバー)
5つ集めないとスーパーロボニャンは完成しないのだとか。
釣りに付き合うたびに1つ購入という契約を本日次男と交わしました。

次男も小学生になったら野球を始めたいとか言い出している今日この頃。
一緒に釣りに出かけるのも今年で最後かな・・・

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