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徳島県の鉱山跡や鉱物・化石の産地 |
私は2005年から主に四国内の鉱山跡を訪ねています。地元の方と知り合えたり、新しい発見があったりでとても充実しています。一緒に行きたい方はメールして下さい。
お問い合わせは、 fe26-co27-ni28-cu29-zn30@ymail.plala.or.jp (事務局)までどうぞ! |
ただいま(78ヶ所)掲載中
場 所 上勝町
鉱物種 石炭
参 考 坑口は埋没しており、細い石炭層が見られる
植物化石あり、トリゴニアの産地の近く
強粘結性瀝青炭(燃えにくい石炭) |
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場 所 徳島市
鉱物種 銅・緑泥石
参 考 眉山北東部に坑口1ヶ所あり、ほとんど埋没している
かつては藍銅鉱が見られたらしい
戦時中は陸軍の駐屯地で、演習時にカラスを撃っていた |
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場 所 徳島市
鉱物種 マンガン
参 考 坑口1ヶ所あり(かつては3ヶ所)
二酸化マンガン鉱 |
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場 所 徳島市
鉱物種 銅
参 考 坑口1ヶ所あり(高さ50cm、奥行き30mらしい)
昔は小学生が肝試しをしていた |
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場 所 木頭村
鉱物種 マンガン
参 考 いずはら、大森山の中腹
昭和18年に大雨で崩れた場所から発見
辰砂を含む |
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場 所 東祖谷山村
鉱物種 キースラーガー
参 考 祖谷川上流のオコヤトコの更に奥
秩父帯に属する
精錬所跡あり |
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場 所 徳島市
鉱物種 マンガン
参 考 二酸化マンガン鉱、サーサス石、アルデンヌ石など
入山禁止、鉱石等の採取禁止
某大学が調査して論文発表しているが、
地権者は入山を許可した覚えはないとのこと
市場に出回っている石は盗掘品と思われる
徳島西警察署と地元の連絡会による立て札あり、
要注意!!
(2016年12月に地権者より再度通達あり) |
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場 所 美郷村
鉱物種 滑石
参 考 にしのみね、ホタルの里の奥
県道から川をはさんだ対岸の山上 |
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場 所 阿南市福井町~日和佐町
鉱物種 鉄、マンガン
参 考 稲垣氏らにより採掘されていたが、昭和58年に閉山
鉄-マンガン系の赤褐色鉱石を産出、ほしごえ
稲垣氏は昨年亡くなられ、
当時を知る人はいなくなった
ご冥福をお祈りします” |
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場 所 美郷村
鉱物種 キースラーガー
参 考 べっし、城戸・品野の集落から少し歩いた所
坑口は不明(おそらく崩落している)
水晶・アクチノライトなど |
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場 所 海部町
鉱物種 キースラーガー
参 考 とどろき、轟の滝の奥5kmの東の沢
西の沢にも鉱山跡あり |
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場 所 鴨島町
鉱物種 亜炭
参 考 昭和19~23年まで徳島亜炭が採掘していた
新生代化石(木片や二枚貝)
坑口は埋没 |
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場 所 勝浦町
鉱物種 石炭
参 考 強粘結性瀝青炭
トリゴニアの化石あり |
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場 所 木沢村
鉱物種 マンガン
参 考 急斜面の上に坑口、索道跡あり
当時の新鉱物だった「ドスライト」の産地
坑夫の爆死事故が発生している |
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場 所 井川町
鉱物種 キースラーガー
参 考 かいな、井川スキー場の裏道を徒歩10分
坑口2ヶ所あり、ほぼ竪坑
ごく微量の金を含む |
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場 所 海部町
鉱物種 キースラーガー
参 考 牟岐町との境界の山間部
浅川型キースラーガー |
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場 所 一宇村
鉱物種 キースラーガー
参 考 土釜(どがま)のすぐ下流
坑口は貞光川水面と同レベルで、内部は水没
対岸に鉱滓が落ちている |
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場 所 上勝町
鉱物種 石炭
参 考 勝浦炭鉱の西方の山間部
強粘結性瀝青炭 |
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場 所 阿南市加茂町
鉱物種 石灰・水銀
参 考 樫野石灰鉱山加茂鉱床と同じ
2010年に閉山、施設は残っている
辰砂・黒辰砂など |
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場 所 阿南市阿瀬比町
鉱物種 石灰
参 考 あせび、現在は閉山
灰色の方解石が採れた |
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場 所 阿南市橘町
鉱物種 石灰
参 考 現在稼働中、熊谷川上流
事務所までの道が狭い |
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場 所 阿南市橘町
鉱物種 珪石
参 考 よろいいし、阿波福井駅の東方5km
小さな両錐水晶が採れたらしい |
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場 所 勝浦町
鉱物種 石炭
参 考 坑口1ヶ所が残る、ボタ山はない
強粘結性瀝青炭 |
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場 所 上勝町
鉱物種 石炭
参 考 たかほこ、勝浦炭鉱の西部の傍示(ほうじ)谷
坑口1ヶ所が残る、強粘結性瀝青炭 |
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場 所 勝浦町
鉱物種 石炭
参 考 勝浦炭鉱の東方2kmの山上
強粘結性瀝青炭 |
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場 所 勝浦町
鉱物種 石炭
参 考 勝浦炭鉱の東方2kmの山上
強粘結性瀝青炭 |
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場 所 阿南市橘町
鉱物種 珪石
参 考 北側は赤色チャート、南側は青色チャート |
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場 所 勝浦町
鉱物種 珪石
参 考 国道沿い、一部稼働中
黄銅鉱が見られたことがある |
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場 所 穴吹町
鉱物種 滑石
参 考 旧口山村役場より西へ2km |
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場 所 牟岐町
鉱物種 アンチモン
参 考 むぎ、国道に駐車して山道を徒歩80分
坑道は閉鎖、少しだけズリあり
林業関係の人だけ立ち入り可能、ゴミ捨て注意! |
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場 所 木屋平村
鉱物種 キースラーガー
参 考 ののわき、別名「三郎銅山」、美郷村との境界付近
坑道は7年前に埋没、急勾配のズリあり
谷川に丸太を渡した上に事務所を設置 |
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場 所 穴吹町
鉱物種 キースラーガー
参 考 穴吹駅から南へ8km
半平山北麓の標高680m付近 |
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場 所 阿南市桑野町
鉱物種 石灰石
参 考 現在は閉山
マンガン方解石の標本2個が現存 |
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場 所 川島町
鉱物種 キースラーガー
参 考 男滝・女滝のすぐ上流
さだまさし著の小説「眉山」の舞台の1つ |
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場 所 上勝町
鉱物種 石炭
参 考 |
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場 所 勝浦町
鉱物種 マンガン
参 考 森林鉄道まで索道が延びていた
谷川の北側で標高850m付近 |
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場 所 山川町
鉱物種 キースラーガー
参 考 こうつ、徳島県下で最大の銅山
楠根地と久宗に分かれる
別子型キースラーガーを産出する
それに付随する鉱物多し
確認したものだけで30種類以上あり
特に金紅石(ルチル)が有名 |
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場 所 海部町
鉱物種 キースラーガー
参 考 別名「穴瀬谷鉱山」
坑道内には珍しい昆虫が生息する |
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場 所 勝浦町
鉱物種 石灰石
参 考 あけぼの、コトランド紀紅石灰岩の看板の上方
サンゴの化石を含む |
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場 所 海部町
鉱物種 キースラーガー
参 考 浅川型キースラーガー
赤色チャート中に銀白色の硫化鉄鉱脈が走る
本山の西川谷(伊勢田川の下流)と
支山の焼尾谷・中山谷・金山谷からなる |
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場 所 鷲敷町
鉱物種 ドロマイト・石灰石
参 考 さくらやま |
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場 所 鷲敷町
鉱物種 キースラーガー
参 考 もあい、別名「三郎鉱山」だが野々脇と関係なし
鷲敷温泉の源泉 |
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場 所 阿南市
鉱物種 水銀・マンガン
参 考 上部の丹波坑と下部の佐々木坑に分かれる
旧名は「由岐水銀鉱山」で、若杉山遺跡の東方
弥生時代からの採掘されていた
日本有数の古い鉱山
戦時中は水銀を得るために盛んに稼働していた |
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場 所 三加茂町
鉱物種 キースラーガー
参 考 江口駅から南へ、町道から林道を4km
本坑と滝倉坑に分かれる
黒長谷に事務所があった |
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場 所 池田町
鉱物種 キースラーガー
参 考 みなわ、三縄駅の東200m、坑道は閉鎖
硫黄を主目的に採掘して硫酸を製造 |
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場 所 神山町
鉱物種 キースラーガー
参 考 次郎銅山、上角より谷川沿いに4km
流れ出た鉱滓を「みみご石」という
神山温泉・新次郎温泉の源泉 |
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更新日 2017年3月3日(金) |
白石工業阿波鉱山 |
場 所 阿南市桑野町
鉱物種 ドロマイト・石灰石
参 考 桑野駅より北西へ4km |
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場 所 宍喰町
鉱物種 キースラーガー
参 考 国道55号線より山道を車で30分、
さらに久尾から20分
浅川型キースラーガー
東部鉱床は坑道が埋没、西部鉱床はズリなし |
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場 所 美郷村
鉱物種 キースラーガー
参 考 ひがしやま、旧美郷村役場から東へ2km
この本鉱床の他に広石・持部・折木・倉目あり
徳島県下で最大のズリが残っている |
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場 所 鴨島町
鉱物種 亜炭
参 考 戦後まで採掘され、坑道がいくつか残っている
新生代化石(木片・二枚貝・動物の骨など
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場 所 木頭村
鉱物種 マンガン
参 考 せみだに、権田山南部
標高1200~1300m付近
個人の所有地なので許可が必要 |
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場 所 木沢村
鉱物種 クロム
参 考 旧木沢村役場から車で20分、徒歩70分
蛇紋岩帯の露頭 |
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場 所 日和佐町
鉱物種 マンガン
参 考 |
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場 所 山城町
鉱物種 砂金・砂鉄
参 考 吉野川との合流点から上流へ5km |
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場 所 東祖谷山村
鉱物種 赤鉄鉱
参 考 すげおい |
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場 所 阿南市楠根地町
鉱物種 銅
参 考 きんせき、十字石を含む |
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場 所 阿南市長池町
鉱物種 銅
参 考 ながいけ、細かな水晶あり |
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場 所 神山町
鉱物種 マンガン
参 考 コットンフィールドから500m
林道沿いに坑口が多く残っている |
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場 所 神山町
鉱物種 キースラーガー
参 考 おりき、東山鉱山折木鉱床 |
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場 所 神山町
鉱物種 キースラーガー
参 考 ひろいし、東山鉱山広石鉱床
大きなズリが残っている |
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場 所 神山町
鉱物種 キースラーガー
参 考 もちべ、東山鉱山持部鉱床 |
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場 所 神山町
鉱物種 キースラーガー
参 考 くらめ、折木と同じ鉱床 |
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場 所 阿南市水井町
鉱物種 石灰石
参 考 十八女(さかり)鉱床 |
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場 所 木屋平村
鉱物種 マンガン
参 考 剣山への旧登山道沿い
マンガン爺さん |
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場 所 一宇村
鉱物種 キースラーガー
参 考 しろい、鉱業権者の自宅裏 |
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場 所 木屋平村
鉱物種 マンガン
参 考 天神山の標高800m付近 |
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場 所 山城町
鉱物種 キースラーガー
参 考 妖怪が出没する谷川沿い
本坑には鉄柵あり、県道にも坑口が複数 |
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場 所 東祖谷山村
鉱物種 キースラーガー
参 考 祖谷鉱山の西方 |
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場 所 山城町
鉱物種 キースラーガー
参 考 みつかね、粟山鉱山の西方 |
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場 所 阿南市椿町
鉱物種 鉄・マンガン
参 考 あさひ、椿鉱山旭鉱床 |
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場 所 阿南市椿町
鉱物種 鉄・マンガン
参 考 坑口2ヶ所、露天掘り跡
地権者の裏山 |
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場 所 阿南市椿町
鉱物種 鉄・マンガン
参 考 坑口2ヶ所、最大規模のズリあり
地権者の裏山 |
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場 所 阿南市椿泊町
鉱物種 鉄・マンガン
参 考 露天掘り跡 |
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場 所 牟岐町古牟岐
鉱物種 砂鉄
参 考 モラスコ牟岐の海岸
四国有数の砂鉄産地 |
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場 所 一宇村
鉱物種 キースラーガー
参 考 県道より川を渡って山上へ500m登る |
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場 所 三加茂町
鉱物種 水晶(光る石)
参 考 30mの坑道あり、寺の裏 |
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場 所 上勝町
鉱物種 化石(アンモナイト)
参 考 赤土の中に黒い露頭が現れている
シコクエンスという小型のアンモナイトや
シジミの仲間など |
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場 所
鉱物種
参 考 |
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場 所
鉱物種
参 考 |
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場 所
鉱物種
参 考 |
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場 所
鉱物種
参 考 |
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