実すぐりとは、津軽地方で生まれた言葉で沢山の幼果を選りすぐる、という意味の作業なんだそうです…。
▲終へたりと風の使ひぞ袋掛
蔵王はるか小袋掛け完了、遠山も心なしか喜んでいるようです…。
▲実すぐりといふ篩あり夏はじめ(篩=ふるい)
お客様へお届けするりんごは、文字通り選りぬきの一個なのです…。
▲ママとなる孫へカーネーションの笑み
孫からの地味な?カーネーション、三年目の今年も無事咲いた〜!
▲みちのくの薄暑の庭や花レモン
鉢植えレモンを育成中。一週間前から花が咲き甘い香りが漂っています。蜜や花粉を求め虫たちが動き回っています。花が散った後には、黄色の雌しべの元に緑色の幼果が沢山なるけど、六月になると実をポロポロ落とすジューンドロップという生理現象にて、自己コントロールをします…。