はるか育成者/故横田清岩手大学名誉教授(1936-2020)の遺徳を偲び、岩手大学農学部OB・東北各地のブルーベリーやりんご栽培農家が主体となり、横田先生の顕彰碑建立除幕式とお別れ会が開催されました。
▲2017年12月22日/先生の終の棲家となった宮城県蔵王町の温泉別荘地「山水苑」内、ひぐらしの館での忘年会のひとこま。その翌年2018年の正月、ご自宅で急に体調を崩されました…。
▲2022年3月13日/岩手大学農学部付属滝沢農場にて午後1時30分よりあいにくの吹雪の中、ご遺族の臨席をたまわり除幕式が行われました。
▲碑文には、多くの人々に親しまれた先生のお人柄をしのび、感謝の言葉と生前の業績が刻み込まれています…。
▲除幕式後、会場を盛岡ホテルメトロポリタンに移し横田先生のお別れ会が行われました。万全の新型コロナ対策により蔵王はるか会からは6名の会員が出席し、皆様の思い出話にしみじみとさせられました…。
▲りんご「はるか」モニュメント/2021年6月、岩手大学農学部「北水会」発足100周年を記念して農学部付属植物園内の宮沢賢治像の隣に建立されました。
▲「はるか」のルーツであるゴールデンデリシャスの金色をイメージしたはるかと賢治の帽子がモチーフ、制作は藁谷収岩手大学名誉教授(岩手県立美術館長)です。
▲岩手大学ミュージアム内の「岩手県におけるブルーベリー栽培」コーナーが2020年にリニューアルされ、はるかの説明パネルと全農いわてより提供された本物そっくりのサンプルが展示されています。