2011年1月14日 泉谷しげるコンサート
新潟市民芸術文化会館

セットリスト 

1 ニイガタのテーマ(手短にメンバー紹介)
2 眠れない夜
3 すべて時代のせいにして
4 Y染色体のうた(ここまでバンド)
5 東西南北(生)
6 野良犬
7 旅立て女房
8 一山あてよう(表記は不明)
9 彷徨/サスライ
10 黒いカバン
(→セレモニー→ここから再びバンド)
11 春夏秋冬
12 Dのロック
13 火の鳥
14 国旗はためく下に
15 翼なき野郎ども
(アンコール)
16 雨あがりの夜空に
17 野生のバラッド

                (チカさんより)


閻魔くん 2011/01/16 (責任者掲示板より)


最初にこのコンサートの事を知った時FOBアホかと思った

会場は新潟でも格式高い新潟市民芸術文化会館(地元の人間は「りゅーとぴあ」と呼んでいるので以下「りゅーとぴあ」」と呼びます)である

泉谷のライブは成立するのか?
そして何故新潟での単独ライブなのか?

最初は色々と疑問だらけでした

さて何やらFOBで先行発売があるらしい
ホームページにアクセスする

ん!会員にならんといかんのか!しかも年会費が高い!
ふん負けないもん!一般発売まで待つ事にした

そうだ発売当日はプレイガイドで買おう!
だったら「りゅーとぴあ」でやるんなら下見がてら「りゅーとぴあ」で買おう!

はいはい並びましたよ3時間前から
しかしだ〜〜〜〜れも並ばない
10分前位にオジサンが一人来ただけだった
しかし努力は報われてほぼ最前列の通路側(←これ重要)をゲットした

当日まで新潟ではコンサートのCMが流れ泉谷のブログでは「ガラガラでも暴れてやる」と力強いコメントもあった

そしてむかえたコンサート当日
少し早めに会場に到着
すると何故か凄い行列ができている
ん?何だと思ったらどうやら招待券の行列らしい
少しムカッときたがまぁーー新潟じゃ客集まんないだろうし仕方ないと自分をなだめる

開場
招待券効果でそれなりに席は埋まっていった
場内では携帯電話がどーとか写真撮影はどーとか注意事項が何度となくアナウンスされる
俺もペットボトルの水を飲んでいたら係員が慌てて来て「この会場では飲食は禁止です」と注意された
「オマエなぁー泉谷のライブなんだぜ」と言う言葉を飲み込む

そしてコンサート開始
一曲目新潟のテーマソング
オーイエイ新潟!よく来たな俺が♪ みたいな多分何処でもやってるやつ

二曲目眠れない夜
えーーこんな早くやるのかぁーって思ったけど皆が知ってる曲で引き付けるっていう泉谷の作戦だったと思う
実際招待券で来たであろう人達もノッテたし

三曲目すべて時代のせいにして

あら大事な事を忘れたわ
一曲目からバンドでいつものメンバーただ中西さんがいないのが期待はずれでした
衣装は黒の泉谷Tシャツ 今回は衣装チェンジは無く最後までこの格好でした

んで何曲目か忘れたけど藤沼さんと二人のコーナー
野良犬
旅たて女房
と続く
ココから泉谷の客イジリが始まる
飛べ〜〜♪を半ば強制的に客にやらせる
もちろん招待券の客が多数なのでまともに出来るはずもなく
泉谷苦笑いしつつも「合格〜〜!」で終わらせる


このあたりから新曲の話しが始まる
「あんまし出来は良くないんだけどさぁ〜〜」
「新潟に何故来たか!それは練習するためだ」とかいいつつ
「今回はPAを使わずにレコーデングしたんだけどさぁ〜〇×☆◇¥たとえばこんな感じなんだ」

東西南北
これをマイクを通さず生で演奏した

新曲は二曲
「サスライ」ともう一曲
「一花咲かせよう♪」みたいなコミカルな曲でした

んで泉谷「あれ?俺一曲飛ばしたよな?やっていい?」で
黒いカバン
春夏秋冬

「これで終われば良いコンサートだったで済むんだよな  終んない?」
などとだだをこねながらの後半戦

Dのロック
さすがの招待券パワー なかなか客が立ち上がらない
火の鳥
国旗はためくもとに
客は座ったまんまだ

翼なき野郎ども
これでも立ち上がらない

強制的にアンコール
雨上がりの夜空に

「よ〜し  これからがアンコールの怖さだからな!帰る奴は帰れ」で
本当に帰る客がいて
「オメーラなんかさだまさしでも聞いてろ!」

野生のバッド
「オメーラジャンプしろ〜〜〜」で客が総立ちでジャンプ
客がノッテきた所でタテノリジャンプ
これが泉谷が途中でばててストップ
しかし新潟の客はノルと怖い
「ヘイヘイヘイヘイ」とタテノリを泉谷に強制
「オメーラ勝手にやれ!」と腕立て伏せで対抗最後は恒例の?場内一周
もみくちゃになりながらも会場が一体になった

最後はバンドのメンバーと手をつないで撮影会

バンドのメンバーが帰った後もお客さん一人一人と言葉をかわしたりサインしたり写真とったり
スタッフに「時間です」と言われるまでサービス満点でした
二時間弱のコンサートでしたが最後まで泉谷の温かさを感じる事ができました
新潟に来てくれて本当にありがとうございます
今度は東京まで行くからなぁ〜〜
待ってろ泉谷!!!!

チカ さん 2011/01/23 (責任者掲示板より)

一週間過ぎてしまい、閻魔くんと重なる所や、ネタばれ・妄想も含み長くなりますが、
いつもライヴレポ読ませていただいてる皆さんに感謝の気持ちもこめて、がんばって書きましたので、
よろしければお読みくださいませ。
誤り・不適切な点などありましたらお知らせ下されば幸いです。


12月半ば、ぴあで席を聞いたら、藤沼さん側の端っこのほう(これ重要、ですね?)
5列めが一つ空いてるというので、泉谷さんが新潟で何をなさるか見届けたく、行くことにしました。
思えば黄金町以来、指定席で見るのは初めて!

たぶん新潟にとっても大雪の中、開場5分前にたどり着く。
会場は「コンサートホール」でなく「劇場」のほうで、黒っぽくてかっこいい。
舞台が低くて1列めとすごく近い!降りやすそうだけど前へは行きづらいかも?

「席を離れて押し寄せますと、公演を中止することもあります」とアナウンス。
開演前のステージも撮りたかったんですが、これも放送が繰り返されていて、係の方がたくさんいらして、
当日朝「チケット忘れた」夢がやけにリアルだったこともあり、
カメラ没収や退場になってはたまらんと、泉谷さんがいいとおっしゃるまで我慢。
しかしロビーで勇さんにご挨拶でき、「今日も暴れますよ〜」と言っていただき、高まる〜!

写真は終演後(ぶれぶれですが)、舞台に向かって左のほうに、
泉谷さんがカメラに囲まれてる雰囲気だけでも伝わりますか。


さて、曲順。2008『すべて』赤盤のDVD買った頃も2009暮のAXでも、
ほとんど曲名わからなかったのに、こうしてメモできるようになった自分がうれしい!

1 ニイガタのテーマ(手短にメンバー紹介)
2 眠れない夜
3 すべて時代のせいにして
4 Y染色体のうた(ここまでバンド)
5 東西南北(生)
6 野良犬
7 旅立て女房
8 一山あてよう(表記は不明)
9 彷徨/サスライ
10 黒いカバン
(→セレモニー→ここから再びバンド)
11 春夏秋冬
12 Dのロック
13 火の鳥
14 国旗はためく下に
15 翼なき野郎ども
(アンコール)
16 雨あがりの夜空に
17 野生のバラッド


1「テーマ」→2「眠れない夜」の流れは、たしか三崎も荒吐も
ひたちなかも同じだったかと記憶します。


4「わーいわーい」の踊りは、初め私だけだったかも?
7「女房」の “飛べ!”は思い切って大きい声出してみたら、後ろのほうから男の方がさらに大きい声、
その後、泉谷さんのご指導で“合格”!

前後しますが、5「東西南北」PAなしで生演奏して、暗くなった舞台で待機する藤沼さんに「どうよ?」と
振り返る泉谷さん。微笑みうなづく藤沼さん。
そして6「野良犬」、今まで私が聴いた中では、いつよりも凄かった!と思います。
うまく表現できませんが、藤沼さんの音が、ベースみたいに太いと言うか迫力ありました。

8“なんで新潟まで来たかと言うと、新曲の練習しに来ました”
と話して、さあ「サスライ」!と思ったらもう一曲あった!!
明るい感じのうたでした。
9“サマヨイと書いてサスライ!”コラコラでは途中までで、決めゼリフは「自分だけの、ど真ん中!!」でした。
「業火」の流れをくむと言いますか、これも大好きになりそう。
新曲2曲、実に素晴らしかった。追っかけてほんとよかった。

10飛ばしてしまったらしい「カバン」は、“今日はできがわるい、スイマセン”と(*^_^*)

ここで花束とお米の目録を渡され、花束でスポンサーさんを叩き、
取っ組み合って投げられたりしてました。大丈夫だったかしら?
「新潟ってお前書けるか?鳥じゃねぇんだよな」と泉谷さん、「書けねぇ」と藤沼さんも(*^_^*)

11「春夏秋冬」の後“もううるさいのしかないよ、帰っていいよ”と言われて私の隣の方は席を立ち、戻られませんでした。
ほんとに用があったのか怒ったのかわからないけど…隣が空いて動きやすくなったチカは、しかし誰も立たないし
いつ立とうと悶えながら、揺れ暴れておりました。

12「D」これ、コラコラのオープニング、これじゃん!と、この時初めて気づきます。
そして舞台が赤くなり…アンコールへなだれこみ…マイクスタンド投げたのはいつだっけ…

泉谷さんのブログに書いてる方がいましたが、「立て」と言ってくださってありがとう!
17「バラッド」でやっとスピーカー前に躍り出て、泉谷さんが2階のいちばん上までねり歩く間、
板谷さんと目が合い(と思いこんでおります)、渡邉さんのジャンプがすごく高いのに驚き!
音圧を全身で感じながら跳ね、はじけることができました。

撮影会が始まって帰り始める人が出る頃、うびょTをアピールして泉谷さんとも目が合って
(と思いこんでおります)。

このたびは入待ち・出待ち・お見送りなど致しませんでしたが、
今頃おもてなしを受けて新潟のうんめもん(=おいしいもの)召し上がってらっしゃるかな?と想いつつ、
一人純米酒とイカを味わい、今夜は同じ街に泊まってる、と想うだけでも、幸せな夜でございました。

1/29・1/30 武道館


2011年1月29日
Are you ready? Oh! セイ!ヤング・オールナイトニッポンコンサート
谷村新司のセイ!ヤング&泉谷しげるのオールナイトニッポン
〜 天才・秀才・バカヤロー!〜
日本武道館
 


タツさん 責任者を探せ掲示板より

イズミヤさんパート セットリスト

1.野良犬   今日のイズミヤさん、声もバッチリ出てました!! 決まってました!!

2.ヒトヤマ当てよう  新曲 

        藤沼さんのギターも、カッチョ良かった!!

3.黒いかばん

        うーん。40点くらい? 途中から自信なさそうになっちゃったところが。 

4.春夏秋冬 

        やっぱり、引き締まります。

5.野性のバラッド(大暴れ編)

イズミヤさんが中央の花道から前に進んだ時、マイクのケーブルが届かず、あわてたローディーのタクさん(名前あってる??) が大転倒。イズミヤさんは気がついてないようでしたが、かなり派手なダイブしてました。
大丈夫だったでしょうか? 心配してます。

てなわけで、5曲のあと、谷村さんと冬のイナヅマを歌ってました。
歌詞を覚えてない部分はごにょごにょと歌っていました。

わたし的には風もないのにが、DVDに入ってるようだし、やるかも!!と、少し期待してたのだけど、やりませんでした。よおし、これは、次回に期待だな!!

久しぶりに見たイズミヤさん。元気いっぱいで、ツルツルしてました!!

                        (↑はライブ当日の速報レポートでした。)

 

Are you ready? Oh! セイ!ヤング・オールナイトニッポンコンサート 谷村新司のセイ!ヤング&泉谷しげるのオールナイトニッポン〜天才・秀才・バカヤロー!〜

、、、という、やったらめったら長い題名のイベントに、参加して来た。

その昔、わたしは宵っ張りであったわりには深夜放送を聞いていた記憶があまりない。

それでも谷村新司の「天才秀才バカ」のコーナーは、たまに聞くと、乾いた笑い声をひとりの部屋でたてていたような。

泉谷しげる、谷村新司、さだまさし、南こうせつがパーソナリティーで、最近始まった (11月) Are you ready? Oh! セイ!ヤング・オールナイトニッポンという番組の、番宣的イベントである。

日本武道館で、4時スタート。

なので、駒込から、歩いて行った。所要時間1時間半。途中皇居まわりのベンチで肉まんを食べ、腹ごしらえ。

イズミヤのイベントは、10月の朝霞以来である。昨年はイベントがいっぱいあったので、10月から1月の、3ケ月ちょっとのブランクは、1年くらいに感じる。したがって、気持ちは高ぶる。

場所が日本武道館なので、3階席まである。わたしは、発売と同時にチケットをゲットしたが、後で、ご招待のインフォメーションなどもあったようだ。
ロッペちゃんにそれをお知らせメールしたが、はずれたみたい。と、連絡が来た。

何人の招待があったのかは不明だが、3階席までほとんど席は埋まっている。

セイヤング、オールナイトニッポンというからには、演奏よりも、トークの方が多いのかな?と、思ったが、なんのなんの、演奏もたっぷりやって、けっこう楽しいイベントとして成功していた。

ダウンタウンブギウギバンド、あのねのね(トーク&歌) 笑福亭鶴光(トーク)、ばんばん(トーク&歌)、泉谷しげる(司会&歌) 谷村新司(司会&トーク&歌)などの面々。

ダウンタウンブギウギバンドは港のヨーコヨコハマヨコスカと、スモーキングブギの2曲を披露。
宇崎竜童は当年とって64歳だそうだ。
昔とあまりイメージ変わらない。っつーか、若い。髪は染めてるのかっ!!
オトナとしてカッコイイ。すごいなー。と感心した。

流れとしてはその後にあのねのね、その後鶴光のラジオトークが入り、なんと、天才秀才バカ、のコーナーが日本武道館で復活し( 下ネタ満載 ) 、ばんばんがイチゴ白書をもう一度、と、サチコを歌い、イズミヤの演奏~から、谷村新司の演奏~となって行った。

イズミヤが言う。
あのさー。あの頃のラジオってさー。考えてみると、今のインターネットだよねー。
TVと違って公の話題でなくて、個人的な話題で盛り上がるしー。と、話していた。うーん。確かに。

その頃の中学生とかは、急激な体の変化やら、不安やら、そんなことをインターネットで調べられなかった。だから、深夜放送は、子どもたちの、性教育の場、でもあった。

パーソナリティたちは、その頃の中高生や受験生などにとって、少し先を行くオトナであり、その人たちの話す言葉は、シモネタであろうが、人生訓であろうが、ストレートにハートに突き刺さった。

床屋にね。客が来たんだけどさ。その人、もみあげがめっちゃ長くなってたのね。
で、床屋がさー。もみあげ、どうなさいますか?って、聞いたんだよ。
そしたらさー。その客、もみあげって何のことか、知らなかったらしいんだよね。
で、言った返事が、じゃあ、揉んどいてください、、、、。

と、谷村新司があの、美声で話す。


ばんばんも登場して、「天才秀才バカ」コーナーも、下ネタ満載で、涙がでるほど笑った。
今思いだそうとしても、すっかり忘れてしまい、ここに書けないのが残念だ。

若き頃から、60歳を越える年齢になって、同じこの世界に残っていられる人は、やはり、皆、その魅力を保っている。トークのキレもさすが、なのである。

あのねのねの清水国明が、昨年は十二指腸にがんが見つかり、手術をした、と、話していた。お腹の中、真っ黒だったみたいで、それを全部とったら、いい人になっちゃった。と、話して、観客を笑わせる。

彼らのトークは今も冴えわたって、コミックソングでも、その間のヒトコトでも、客席の笑いは絶えない。聞いたことがあるはずのギャグなのに、もう一度聞いても、大笑いしてしまう。

それでも、ラストに歌った曲は、懸命に生きること、を真摯に歌った歌だった。

彼らの人間性が深く感じられるステージで、わたしは改めてあのねのねファンになった。

しんがりに谷村新司が、今度は歌で登場し、歌手として天命を持って生まれて来たような、張りのある声で歌う。
前半は、丸くなっちゃった感じのヌルい歌がいくつか続いたが、後半にゲストと歌った往年のヒットソングは力強かった。
だから、もっともっと、とんがって欲しい。これからも。


イズミヤは今日は中盤に登場して、5曲を披露。その中に、客層を無視して、新曲があった。
おう、今日はな。新曲の練習に来た。とにかくやってみる。いいんだ。間違えたって、だーれもわかりゃしないかンな! と、言って、「ヒトヤマ当てよう」という歌を歌った。

もー。血管切れそうに、思いきり、歌ってた。(あとで、息切れしてた。)

それが、良かった。
その勢いに、なんだか、皆、クギづけになっている。(当然、わたしも。)

やっぱり、懐かしい、で終わらせてはいけないのだろう。
あの頃の、パーソナリティーのまま、先を走る、先達でなければいけない。
「これから先」を、見せてもらわないと。

今回のイベントで、彼らの魅力は、充分に伝わった。
そして、その無限大の、ポテンシャルも。

、、、、んんん?? ナニナニ?

あぁっ、そっちのポテンシャル、のことではありませんよ!!

あしからず。

 


2011.2.26  サントムーン柿田川  トーク&ライブ「奄美に行こう!」「新燃岳」支援・泉谷しげるトーク&ライブ!(


タツさん  責任者を探せ掲示板より 

セットリスト

1業火
2Y染色体の歌
3黒いかばん
4ヒトヤマ当てよう
5サスライ
6春夏秋冬

普通電車でえっちらおっちら三島まで行って来ました。

コラコラ号は渋滞にまきこまれたそうで、12時から始まるラジオの生放送には、カウントダウンで登場しました。

その時はチョー不機嫌で、DJ の方とカナコさんがほとんど話してました。お二人は全然その素振りを見せませんでしたが、かなり緊迫してたんじゃないでしょうか?イズミヤさんがほとんどノッてこなかったので。

ライブのときには、何か食べさせてもらったのか、快調でした。Y染色体の歌では観客がふりをしないので、何度もキレてました。あの振りは、字足らずな振りなので、合わせるのは結構むずかしい。なれてなければ仕方ないような。

黒いかばんは、なんと!ほぼ完璧な集中力でねじ伏せてました。今まで聴いた中でも、かなり完成度は高かったと思います。

新曲の2曲も聞き慣れて、馴染んできました。

サスライは、気合い入ってて、ズンときました。

取り急ぎ報告まで。

あじのさん 

さて、ご報告が遅れましたが、サントムーン柿田川での泉谷さんのトーク&ライブ 短い時間でしたが楽しめました。
 
トーク&ライブの前にラジオ生出演があるので、早めに家を出て会場でタツさんと合流。
たこ焼き屋さんなどの前にある小さな会場にはすでに場所取りをする熱心な人達も数人。

あまり人も集まっていなかったのでしばらくステージ近くで待っていると、何やらスタッフらしき人の動きが変。泉谷さん達がまだ到着していないらしいのです。
ステージに椅子やマイクのセッティングもされ、パーソナリティの女性も席に着き 放送まであと数分になってもまだ来ない、「もうそこまで来ているんですよ」とスタッフの人が私たちに教えてくれた。

放送1分前にようやくショッピングセンターに泉谷さん達が入ってきて 席に着いたのが数秒前。
何の打ち合わせもなく放送が始まりました。

「こんなに混みやがって」と渋滞に不機嫌そうな泉谷さん。
パーソナリティの女性が一生懸命今日のトーク&ライブのことに触れても
「やんねえよ」と乗ってこないので、ほとんど可奈子さんが説明していました。
 
数分間の放送後、泉谷さん達は控え室に行ってしまったので、タツさんとコラコラ号を探しに外の駐車場へ行ってみると、ありました 車全体にシールが貼られている派手な車が。
周りに誰もいなかったので二人で撮影会して楽しみました。
 
会場に戻ってみると、だんだんと人が集まってきて期待が高まる中泉谷さんと可奈子さんが登場。
これから各地を回って募金を集める話や奄美に行くツアーを旅行会社と詰めているという話。

ツアー料金5万円で、みんなでサバイバルゲームやキャンプファイヤーもやろうかと企画しているようで、楽しそうですよ。
いつまでも被災地にしておけないし、観光でお金を落とすことが支援になるんじゃないかと言っていました。
ただ、「宮崎の音楽と花火のイベントは、火山の噴火がまだ収まらないかもしれないのに花火をやるのは不味いだろう。灰も降るような状態ではミュージシャンに声も掛けにくい。ハードルは去年より高くなった。」と言っていました。
 
そして、いよいよライブ。
周りを買い物客が通っていく集中しにくい申し訳ないような場所なのにいきなりの「業火」は、いつものようにパワフルで会場の人達を引きつけ、いきなりギターの弦が切れてしまいました。

「黒いカバン」もまるで一息で唄うかのようで、おそらくほとんどの人が、初めて間近で泉谷さんの唄を聞いたのだと思いますが、その迫力に圧倒されたのか、いつものライブよりも大きく長い拍手が贈られていました。
会場で、偶然知り合いに会ったのですが、その人も「こんなに近くで泉谷さんを見られるとは思わなかった。
それに6曲もやってくれるなんて。」と感激していました。
こんな小さい会場でも、しっかりと唄ってくれる。それが泉谷さんの魅力の一つなのだとあらためて感じました。
 
その後のサイン会でも場所が出入り口の近くで、開けっ放しのドアから冷たい風が入ってくるのに
一人一人にちゃんと対応してくれました。(酔っぱらいのおじいさんにまで)
私の時には「おう。来たか。」と言ってくれてハグをお願いすると、2回ぎゅっと力を入れてくれて、泉谷さんのパワーが直に伝わって来ました。
翌日はドラマのロケが長時間あるので、時間のない中、車に乗り込むまでニコニコと子ども達との写真撮影にも応じていました。
 
本当に久しぶりに聞く泉谷さんの生の唄を体で感じて、ハグもしてもらってエネルギーを充電できた感じです。
ひとつ心残りは、ライブの最初にマイクなしで唄おうとしていたのに、マイクをセッティングされたので実現されなかった事です。
何を唄おうとしていたのか、1曲損したみたいです。
 
やっぱり泉谷さんは素敵です。ギターを弾く力強い右腕に惚れ直してしましました。
そして、中傷されようとも、自分のやりたいことをやっていく覚悟を感じたライブでした。

 

タツさん   (責任者を探せ掲示板より)

トコさんやあじのさん、マミちゃんは、たいてい遠征してイズミヤライブに参戦している。

そうはいっても東京でのイベントやライブが中心になってくるので、東京に住むわたしはラッキーにもいろんなイベントに参加出来る。
でも、たまには、遠征も、イイもんである。
で、三島まで、行って来た。

新幹線だと40分で着くが、4400円片道かかるので、早起きして、東海道線で熱海乗り換え、2時間ちょっとかけて出かけて行った。

前日、あじのさんからライブの時間より1時間早く来た方がいいよ。ラジオの生放送があるみたいだから。と、教えてもらい、6時起きした。

会場はサントムーン柿田川というショッピングモールのセントラルホールである。
通路に小さく設けた、ステージである。

イズミヤは93年に起こった奥尻島の大地震による津波で、町が半壊した青苗地区の惨状を知り、たったひとりで街頭に立ち、募金活動を始めた。
その時、マスコミから、売名行為と名指しされ、その時の記者会見では、一発屋だろう。と、言われた。
その時、これは、売名行為じゃない。売名だ!!と言い放ち、一発屋という言われ方に対しては、だったら、見守って、そうじゃないように、させてくださいよ。と言っていた。その映像を見たことがある。

昨年、口蹄疫被害を受けた宮崎での義援イベントの成功や、今は昨年の豪雨被害のあった奄美大島や新燃岳に関する義援活動を行っている。
その一環が、今回のイベントの主旨、お前ら、募金しろ!!である。

ホールについてみると、スタッフがあたふたしていた。渋滞に巻き込まれ、あと10分なのに、車がまだ到着していないと言うことだった。

イズミヤと、この活動のパートナーであるカナコさんが到着したのは、実にカウントダウンが始まろうとしてる頃だった。

渋滞でイライラしたのか、お腹が空いていたのかは不明だが、(多分後者)イズミヤの機嫌はすこぶる悪い。DJの女性はそのイズミヤさんに果敢に質問して行く。、、、が、トークは全然ノらなかった。カナコさんが、冷や汗状態でカバー。

その時に、イズミヤがこう言っていた。

俺がこんなことしてるとさ。なんで今奄美なんだ。今ならNZだろう。とかいうやつなんか、いるんだよな。でも、俺は流行で災害地に関わっているわけじゃない。
災害はニュースになると一瞬だが、復興の方が大変なんだよ。それをちゃんと見て行って応援しようってことなんだ。

それに、俺は人の金なんか預かりたくない。大きなお金なら、ちゃんと災害地に連絡して、そこに送って欲しいって言うことはずっと言ってるんだよ。

こういうことをしてると、いろんな事を言うやつもいる。それはそれで言わしておけばいい。俺は、勝手にやってるんだからな。

勝手にやる、その行動力が、すごいなー。と、思う。(まわりのスタッフはたいへんだと思うけど。)
なにかしたい。と思って、すぐに行動出来る人は、世の中にそう多くはいない。

ライブは、その後1時間後に始まった。

何か食べさせてもらったのか、機嫌はなおっているようだった。

一発目の業火、良かったなー。この歌は、ホント、燃えるのよ。

Y染色体の歌では、まわりに振りを教えてやらせようとするが、なかなかぴったりと合わず。あの振りは字余りで、合わせるのは難しいと思う。仕方ないか。

黒いかばんは、かなり集中して完成度高かった。今まで見た中では、かなり上位だ。

新曲の、彷徨/サスライは、イズミヤが、今の心境を歌った歌である。

ここまできたら失うものなどない そう言い聞かせよう
続かない事は身に付かないものと そう言い聞かせよう
夢まぼろしの 生き様だとしても確かな気持ちで愛を感じてる
達観するなんて退屈なことさ 生きてる時間を突き動かすだけ
 
                彷徨/サスライ 泉谷しげる作詞作曲  

どうあればいいのか? を、わたしも揺さぶられる。
イズミヤを見て行くことで、考えるきっかけを与えられてる。

楽しむ事も、また、誰かとつながって行くなら、それもいい。

そんなことを感じながら、2時間の帰り道に着いた。

 


3/19・PM2:00〜3/20・PM2:00
泉谷しげるユーストリーム生ライブ配信お前ら募金しろ!『日本をすくえ』

 イズミヤさん、スタッフの皆さん、助っ人の中村中さん、嘉門達夫さん、坂崎幸之助さん、本当にお疲れさまでした。

セットリスト (責任者掲示板 タツさん mickさん チカさんの情報提供より)

 

第1部 1.狂走曲21番

2.おー脳

3.懐かしい人

4.今を生きる

5.ねどこのせれなあで
 
第2部 1.友達の詩   中村中     

2越後獅子の唄  中村中 

3.柔 中村中 

4.私は街の子   中村中
(この後に 花笠道中を口ずさんだ感じでした)

5.乱・乱・乱

6.働き者  中村中   

7.春夏秋冬

8.三谷ブルース

9.自衛隊に入ろう

助っ人 中村中さん
第3部 1.シンシア

2.置き去りにした哀しみは

3.ある雨の日の情景

4.イメージの詩

5.白雪姫の毒りんご

6.春のからっ風

7.千鳥足

8.神田川

9.あの素晴らしい愛をもう一度 の替え歌

10.君の瞳は10000ボルト の替え歌

11.戦争を知らない子供たち の替え歌

12.
冬が来る前に の替え歌

13.氷の世界 の替え歌 

14.
カローラUにのって の替え歌

15.なごり雪 の替え歌

16.酔いどれかぐや姫

17.妹よ

18.受験生ブルース

19.骸骨の唄

20.くそくらえ節

21.自由への長い旅

22.12月の雨の日

23.はいからはくち

24.伝道

25.教訓1

26.戦争は知らない

27.告白のブルース

助っ人 嘉門達夫さん 坂崎幸之助さん

 

 

第4部 1.スローバラード

2.3番目に大事なもの

3.金儲けの為に生まれたんじゃないぜ

4.ろくでなし

5.これがボクらの道なのか

6.ちきしょう

7.化粧室
   「地球がとっても青いから」
   「きせつはずれ」を演奏しようとしました
8.生活の柄

9.自転車に乗って

10.値上げ

11.I just called to say I love you

12.春夏秋冬

13.おー脳

14.花の香りに

15さくら咲く
助っ人 嘉門達夫さん 坂崎幸之助さん
第5部

嘉門さんのワンダーランドコーナーと、
イズミヤさんのオフレコ芸能人大物裏話でした。

イズミヤさんは結局一曲も歌いませんでしたが、
普通では聞けない話、面白かったですね。

助っ人 嘉門達夫さん
第6部 1.カム・トウ・マイ・ベッド・サイド
  恋する惑星(中止)、
  告白のブース(中止)

2.白雪姫の毒りんご

3.ヒマ人クラブ

4.ひとりあるき

5.コップいっぱいの話

6.陽が沈むころに

 
第7部 1.決定!ホンキー・ふりかけ・トンク

2.君の便りは南風

3.陽のあたる場所

4.長い友との始まりに

 
第8部 1.ロックンロールにゃ金かかる

2.美人は頭脳から生まれる

3.レイコ

4.老人革命の唄
 
第9部 1.寒い国から来た手紙

2.春のからっ風

3.里帰り

4.Dのロック

5.電光石火に銀の靴

6.眠れない夜

7.流れゆく君

8.長い友とのはじまりに

9.彷徨/サスライ

10.業火

11.春夏秋冬
 

 


2011年3月26日
いいちこ日田全麹PRESENTS博多フォークジャンボリー2011
福岡サンパレスホテル&ホール

ノムじゅんさん (責任者を探せ掲示板より)

一応、イベント報告ということで。

出演順
1. 杉田二郎
2. 山本コータローとほぼハッピーエンド
3. ビリーバンバン
4. 渡辺真知子
5. 泉谷しげる
6. 堀内孝雄
7. 全員

泉谷しげる with 藤沼さんのパート

1. 野良犬
2. 黒いカバン
3. 春夏秋冬
4. 野生のバラッド

藤沼さんOUT 堀内孝雄さんIN
5. 冬の稲妻


フォークイベントらしい客層でしたので、NHKの収録と同じ展開かと思います。
地震についてはほとんど触れませんでしたが、春夏秋冬のサビをじっくり自分に向かって歌わせていた所に思いが込もっていたように思います。
最近は十周くらい回って春夏秋冬が心に響くように思います。
野生のバラッドでは広い会場をぐるっと乱入して盛り上がりました。

堀内孝雄さんとの冬の稲妻では、ローリングサンダーの部分を振り付きで担当、超絶のギターパフォーマンスwも披露しました。

最後は全員で「翼をください」「あの素晴らしい愛をもう一度」を合唱。腕立て伏せ、片手腕立て伏せで締めました。

イベントとして泉谷しげるを呼んだのが良かったかどうか不明ですが、全員を立ち上がらせてジャンプさせるとみんな楽しそうにしているようで良かったです。

 


  

2011.4.17
アキバのチカラを結集!
東日本大震災支援イベント泉谷しげるトーク&ライブ日本を救え!

タツさん

セットリスト

第1部 
1.業火
2.サマータイムブルース
3.y染色体の歌

第2部
自分が休憩中で不確か
1.サマータイムブルース

第3部
1.サマータイムブルース
2.イメージの歌
3.春夏秋冬
4.鉄腕アトム

第4部
1.サマータイムブルース
2.眠れない夜
3.希望のマーチ
4.春夏秋冬
5.野性のバラッド

 

1時に現地に着いたときは、すでに椅子席は満杯。
年代層はバラバラ。
誰が、誰を目当てに来ているのか、さっぱりわからない雑多な感じ。
これも、アキハバラ。

若いのか、結構イってるのか、わからない人も多い。
これもアキハバラか。

しかし、わたしも含めて、皆、何かに興奮している感じ。これこそ、アキハバラ。

イズミヤと中村中さんと、嘉門達夫さんが進行係で、東日本震災復興への元気出そうイベントである。

ニコニコ動画がリアルタイムで動画配信し、アニメキャラの格好をした赤毛と緑ヘアの女の子が、来ている人に募金を募っていた。

第1部はイズミヤの業火で始まり、会場がピッとする。
その後に選んでいたサマータイムブルースは、狭い日本の海には、泳いでいると、原発がある。という忌野清志郎の歌だ。

暑い夏がそこまで来てる 皆が海へ繰り出して行く
人気のないところで泳いでいたら 原子力発電所が建っていた

さっぱり わかんねぇ 何のため?
狭い日本のサマータイムブルース

寒い冬がそこまで来てる あんたもこのごろ抜け毛が多い
それでもTVは言っている 「日本の原発は安全です。」

さっぱり わかんねぇ 根拠がねぇ
これが最後のサマータイムブルース
     E.COCHRAN .J.CAPEHART 忌野清志郎 作詞 
    E.COCHRAN .J.CAPEHART作曲

その頃は、まだ、何でこんなものがあるんだ??という素朴な疑問と憂鬱を歌っていた歌であったが、今となっては、ジョークではない。
今回は、その歌をテーマとして、イズミヤは3回繰り返して歌っていた。

こんな立派なステージ作ってよー。こんなもの作るなら、その分募金に回せって言いたくなるよな。と、言って、中村中さんと嘉門達夫さんに、おいおい。そこに出てるがな。と、いさめられている。

地震もまだまだ頻発している東京。ここで地震があったら、、、。と、天井を見上げる。いくつもの照明機材がぶら下がっている。地震のときはすぐに上をチェックしなくちゃ。

イズミヤの頭上にも大きな照明器具がぶら下がっていた。

何かがあったときに、人が集まっている場所というのは、それだけで危険がある。
だから、数多くのイベントが、今、中止になっているという。
だから、たまには、大きなステージで、電気使っても、それはいいんでないの??

今回のイベントは、泉谷しげるの東日本を救え!!のトーク&ライブと、アキバ系アイドルのパフォーマンスライブを、単に、くっつけた。という感じのイベントで、なんで、こうなったのか??という変わったものであった。脈絡なし。

イズミヤとは水と油のようなキャラクター系アイドルたちとのコラボレーションは、かなり強引な展開。
いいんだか、悪いんだか、、、。
アキバ系アイドルと同じステージの上で演奏する藤沼さんの図、というのも、なかなか見られないものだろう。

途中休憩で会場から抜けた時もあったが、アキバ系アイドル達のステージは、初めて見たけど、スゴかった。

何がスゴかったかって、ファンの人たちのはじけっぷりにビックリした。

お目当てのアイドルに群がるファンのパッションは、それはそれはものすごいエネルギーで、震度7、以上であった。
イズミヤが、これを発電に使ったらいいんじゃないの?と、言っていた。ほんとに、そう思った。ナイス。ザブトン1まい。

なにしろ、だだだっとステージ前にファンが詰めかけ、マイケルジャクソンのスリラーに出て来るゾンビのごとく踊り狂う。(あのフリ、ね。)
その動きが、なんというか、キカイダーのようで、筋肉のありったけを硬直させて踊るような踊り方であった。前列に座っている人は、かなり慎重に動きを見ていないと、彼らの肘鉄が飛んできそうだ。足を引っ込めている。
イズミヤファンだろうと思っていた、若いのか、イってるのか、曖昧な男子たちは、たいていその中で踊っていた。、、そうだったのか、、。

そして、彼らは、そのとき、キラキラと輝いていた、、、。スゴい、、、。


後半は席が取れたので、動けずにそれを鑑賞。
あっけにとられてそれらを見ていたので、退屈はしなかったが、わたしが望んでいたものに割かれた時間はそう多くなく、わたし的にはちょっと不完全燃焼の感は否めない。

続く第4部では、時間が押してしまい、イズミヤチーム(中村中さん、嘉門達夫さん、浦沢直樹さん、矢野きよみさん) のライブ時間はそのために短くなってしまったようだ。

繰り返し歌っていたサマータイムブルースを聴けたことは良かった。
一発目の業火もすごいパンチがあった。

第4部は、期待が大きかった分、時間切れとなって、やると言っていた黒いかばんもなしになっていた。残念!!

ま、それも、雑多なアキハバラ、、、ということで、、、。

お開きになって、帰って行く人たちは、みんな、晴れ晴れとした顔をして、会場を後にしていた。

つまりは、やはり、ハジける場所は、あった方がいい。
わたしも、最後の野性のバラッドでは、たしかに、ハジけたよ。、、けど。

来週は焼津でイズミヤのワンマンライブがある。それに、ふたたび期待だな。

わたしも、アキバのアイドルに群がる男子たちのように、最大テンションで、はじけたいッス。