第10回神戸新開地音楽祭 2010.5.8

オープニング曲(新開地音楽祭のテーマとメンバー紹介)
眠れない夜
Y染色体のうた
黒いカバン
春夏秋冬
雨上がりの夜空に
野生のバラッド
Come to my bed side

 


 

14:00 会場に着くと、真っ先にコラコラブースを探した。私は 15時のサイン会に合わせて出かけたのだが ちょっと早めに着いてしまった。( コラコラブースで12時半、15時 20時から サイン会が行われることになっていた。)
この時間帯は 泉谷さんは いないはず・・・と思ったのに  お客さん10人くらいに 囲まれ サインをしていた。 ラッキー。でも複雑。
私は 日差しの強い中 駅より 20分近く歩いて会場に到着したので かなり 茹っている。 今 泉谷さんの前には出られない。^_^;
ちょっと落ち着くまで 遠目から覗いている。。。 しばらくすると サイン会は 中断。 ステージに呼ばれて 行った。 わたしも 移動して ステージ前の椅子で観戦。

MCの方に 「今日は機嫌が悪い・・・です。」と紹介されて出てきた泉谷さんは 相変わらず吼えまくり。  私には とっても 機嫌が良い様に思えた。 今夜のライブは リキ入ってるぞ〜!!また、泉谷さんを押さえるかのようにカナコさんも登場。
 そこでお二人の紹介となったわけだけど・・・ カナコさんは以前 映画祭で ココに来られた その時の話を。また 泉谷さんは阪神大震災の その夜には メガホンもって 募金活動をされたとことを紹介して神戸にとって 縁が深いことを強調。引き続き コラコラ放送局の紹介と コラコラブースの宣伝。夜のライブのお知らせを していた。

MCの女性は 泉谷さんに怯むことなく やりすぎると “しげる”・・・と呼び捨てもあり  泉谷さんをうまく 調教していた。。。(笑)

その後 コラコラブースに戻って来た泉谷さんは 
着ている汗ばんだ手書きのTシャツを 
「これ、売るぞ〜。」と、その場で脱いで
貴重な1点モノの Tシャツは女性の下に 引き取られていった。

今度はウビョウのTシャツで宣伝です。

涼しい顔に戻った私は やっと泉谷さんの前に出られる。。。 とりあえず 挨拶。
泉谷さんが 「今回は  トートバックを ♂ ♀ グルグル(?)の3種類で、キラキラバージョンだ。」と 見せてくれた。 「昨夜遅くまで マニキュアを使って 書いていたんですよ。。。」とカナコさん。そうか・・・今日はこれを ゲットして帰ろう。。。私が近づいたら 恐れ多くて(?)遠巻きに 見ていた 客達が泉谷さんに近づき始めた。私は サクラか・・・?

泉谷さんお奨めの トートバックを買い 人が切れて最後に サインしてもらおうと思ったら 人が切れない。。。 泉谷さんの心に触れようと たくさんの人が寄って来た。泉谷さんは 一人一人丁寧にサインして 話をして 写真のためのポーズを決め 列は長くなったり短くなったりしながら 延々と 続いていた。いつもながら 泉谷さんの大きな愛を目の当たりにした。

 

その後ステージでは 出演者が2〜3組演奏した後、16時過ぎ 長い休憩に入った。 その間 会場の 雑然としていた椅子をスタッフが左右前後ゆったりと間隔をあけながら 並べ始めた。 席と席の間に 通路も2箇所設けられた。あっという間に 祭りの雰囲気から 立派な ライブ会場へと 姿を変えた。

前から順に 椅子が並べられると泉谷さん目当ての客達や 祭りの常連の客達が 待っていたかのように 椅子に荷物を置いて行く。あっという間に前列は なくなってしまった。 出遅れてしまった私は2列目中央に場所を取った。  この椅子の間隔なら ステージ前に駆けつけるのは 難しくないだろう。。。 

 

メインライブのフォークアンドロックの開始には 1時間以上も あったので  「今日は1日楽しんで行ってね」とサインしてもらった時に言われていたので 泉谷さんの言葉に従い 私は コラコラブースを覗いたり 出店されたお店を楽しみながら うろうろしていた。

 

歩きつかれて 確保しておいた席に戻ると・・・・
いつものスタッフが マイクの前に立ち 音のチェックをしていた。


ふと見るとその後ろには 藤沼さんや 渡邉さん板谷さんが・・・
おーーバンドじゃん。
これは盛り上がるぞ・・・・・!!
予期していなかったので 物凄く嬉しくなったのでしたあ〜。

それから 順次 他の出演者の チェックも行われ、 

17:30いよいよ今日のメイン、“フォークアンドロック”の始まりで 出演者は3組。泉谷さんは トリ。 その頃になると 椅子席は 400位あったのでは?と思いますが 満席。椅子席のサイドから後ろにかけて 立ち見の人達がずらり・・・・1000人位は いたのでは ないでしょうか?

18:30頃になると 日も西に落ち いい感じです。ふと見ると・・・せっかく設けられた通路が・・・。恐るべし関西。人がその通路にまで 直接地べたに座り込んであっという間に ぎっしり塞がっているぅ。。。後ろの立ち見も 隙間なく、会場は もっと人数が増えているようです。 前二組の出演者の演奏時には 席を外していた人たちも ほとんど戻り 泉谷バンドを待っている。

泉谷さん目当てに 若い女の子から 年配の男性まで 客層は本当に厚い。

今まで いなかった警備陣が 隅で軽く打ち合わせ後 前あたりに スタンバイしてきた。

19:00少し前  うびょうとんのTシャツを着た 泉谷ファンをステージに上げ インタビューしてしている。次に MCのお二人に呼ばれ カナコさん登場。
コラコラブースの盛況ぶりと Tシャツ、DVDの宣伝後 ライブ後のサイン会のお知らせをして、また 「カメラ撮影OKだと泉谷さんから伝言されています。」と言って、いよいよライブへ突入。 

MCの方が「押さないで下さい。」 「泉谷さんは 絶対、けしかけてくるんです。だけど それに のらないように・・・・くれぐれも 怪我をしないように 楽しんでください」と重ねて注意を受けた後、  

泉谷さん登場。

水撒きながら・・・・・(ちょっと記憶薄し・・・)

【オープニング曲】は
 新開地音楽祭のテーマというか・・・
おめでとう、おめでとうと新開地音楽祭の10周年を祝った内容、

今日は呼んだ事を後悔させてやる〜と歌い いつものメンバー紹介が盛り込まれた。

そのまま【眠れない夜】に 続く。

最初から テンションあげ 飛ばしてくる 泉谷バンド。
相変わらず 藤沼さんの ギターが 利いています。

 【Y染色体のうた】に
顔の前で 手でYを作りながら フリをつけお茶目に 歌っているけれど
 イマイチ 会場はついてこない感じ。^_^;

展開が早いかな。(笑)
手拍子もパラパラ・・・・

やっとここで MCが入ると会場から 
ヤジも入り 笑いがたくさん起き 会場は 和やかな雰囲気になった。

「次は特に大変、難しい高度な曲なので 集中させて頂きたい。
リズムが合わないから暖かい 手拍子は遠慮して頂きたい
」と【黒いカバン】。

でも やっぱ 会場から暖〜かい手拍子が・・・・・・ぁ。
出だしをくじかれ もう1度最初から・・・・。

「35年、歌っている曲です」と【春夏秋冬】

カッコよく歌ったあと、

♪今日ですべてが終わるさ  今日ですべてが変わる 
    今日ですべてが報われる 今日ですべてが始まるさ〜♪

何度も泉谷さんは 「自分に言い聞かせるように・・・」と 私達に促す。
徐々に客の声が 大きくなり 発声練習か? 

声が出て揃ってきて、感動的ではあるが・・・
私は もう、春夏秋冬かあ・・・・。 ちょっと早いんじゃない?

 

そろそろ前に出る準備をしておかなくては・・・・と 支度をする。(笑) さあ、いつでも ・・・・と思っていると 

・・・キヨシロウ〜」と叫び 手招きする泉谷さん。
キタ!キタキタ!!!と 私は 前列の椅子と椅子の間をするりと抜けて 出た〜と思うと 警備の人が 走ってきた。あちこちから走って ピンポイントで 席を離れた人を 襲ってくる。体当たりをして 席に戻そうとする。 それを見て恐怖を感じていると 自分も  案の定捕まってしまう。 

ステージと 最前列の椅子席の間には広めの空間があったのだが 捕まらないように 走る客達と 警備陣が まるで 鬼ごっこだ。「泉谷さんは おいでって言ってるんですよ。」 「ダメです。席に戻って!!」と つい 押し問答。

左側通路の地面に座っていた人がステージ左に流れ込んで 人の塊が 出来た。それを慌てて決壊させようと 私を抑えていた警備の人は そっちに向かった。 また右側通路にいた人も 流れ込んで右にも 塊ができた。 ステージ前の左右に警備の人が 集中する。 

私は幸にも フリーになり 泉谷さんの正面に行けた。 そこには まだ人がいなかったのだが 私から 少し遅れて出てきた人達がすぐに 中央に なだれ込み  つぶされるかと思ったら 警備陣が どこからかまた湧き 暴れる人、取り押さえる人で 暴動のようなことになっている。 

真面目な?強力な?警備の押さえ込みが 余計 恐怖感を生み ステージ下 すれすれでは 緊迫感だ。 

見かねた IZのスタッフが 警備を とくように ステージに出てきて 告げていたが
 全員のスタッフには伝わらない。

もちろん ステージ上では 【雨上がりの夜空に】が 絶好調だ。
先ほど 発声練習を済ませた客達は ビンビンに声が出てる!!

ステージ前では あちこちで 物凄いエネルギーが渦巻いて 倒れないように足を踏ん張り、
緊張しているが 同時に この曲の快感を味わう。。

爆発した客が 続々と 後ろから 押しかけているようで ステージ前では 大きな塊が 一丸となった。
人差し指を高く上げ  

♪どうしたんだ、へへイベイビー バッテリーは びんびんだぜ〜
・・中略・・・・ こんな夜にお前に乗れないなんて〜♪」   

私の 頭の上では 泉谷さんの声と 後ろから押し寄せてくる 歓声と歌が 心地よい。

泉谷さんも かなり ノッテ  マイクスタンドまで ふり回している。

身体はスリリングだけど ^_^; 色々な感覚が重なり 快感かも・・・。
 物凄い体圧を感じながら 吹っ飛ばされそうに 雨あがり・・・・・を 楽しむ。

この曲が終わると同時に 物凄い歓声が湧いた。

泉谷さんが「見事だ」と言って褒め  警備の人に向かって

「止めるんじゃない。無礼講だ無礼講だ。客を信じろ〜。。。。大丈夫だあ。
その代わり お前らも 自分の身体は 自分で持って帰れ〜 
さあ、もっとだ〜 もっと行こうか〜 
」と叫ぶ。

「うお〜」と さらに 歓声が大きくなる。

打ち合わせは何もしていなかったらしいが 朝からの出演者を 全員呼び
 ステージに上げた。

いいかあ オレより目立つんじゃないぞ〜
そんな中 車椅子の方が左右にいらしたようで
「車椅子の方がいるんです。泉谷さ〜ん 車椅子の人にも顔を見せてください」という声が
会場から かかった。

なにーい!? 俺なんか ずっと 立ってるんだ〜。 甘えるんじゃない--。」と 言いながら 
その車椅子に乗っている人のところに行き 足げにする。
そして「よろしくお願いします」とぺこっと頭をさげる泉谷さん。」 

ともあれ、泉谷さんが 警備の人を抑えてくれたので  これで ライブに専念できる。。。。。
とはいえ 後ろからの圧力は相変わらず、すごいです。

髪の毛 引っ張られた状態だし、まっすぐ立てないって 感じです。

【野生のバラッド】に突入。
 1番を歌うと お約束の恐怖のアンコールの始まり。
 みんなでサビを歌い ジャンプして・・・。
だけど はっきり言って 私のあたりでは 出来ません。
前後左右 びっちり身体が くっついる。
それに飛んだら着地する足の場所がないのだ。
こんなの初めて・・・・・というくらい押しつぶされていた。

でも 場所に余裕がある人たちは 楽しんで 泉谷さんの指示に従っている。 連続ジャンプに いたっては ステージの者だけをやらせる。自分は できないので 腕立て伏せをすると言って みんなに見えるように テーブルを持ってこさせ、その上で 腕立て伏せをした。

朝の出演グループのブラスバンドが リードをしている。 いつもとちょっと違う感じで これもまたイイ。

その後 ボーカルを 他の出演者達に任せ ステージぎりぎりに立ち 客にギターを叩かせ、身体を触らせ また会場に降りようとしたが  難しかったらしく 断念したようだ。 また ステージに 足を下ろして座り 客たちと向き合っている。

身体を引っ張られ会場に落とされそうになったり 手足を客に 持たれ  好きにして状態で  会場の中に引きずり込まれないように 後ろからスタッフが全力で引っ張っている。 泉谷さんは 力を 抜き 客に身を任しているのが 印象的だ。

随分前、 客の中にダイブをして みんなが避けて骨折したという体験があり、 客は絶対信じないと 言っていた泉谷さんなのに 最近のライブでは 身を任す。 イマ、客を信じられるのは 一人一人誰一人拒まず 握手してサインして 愛を注いでいるからなのかも・・・と思った。

ゆっくりと野生のバラッドに時間を かけて終わると 
「はい、カメラ出して・・・」と写真撮影会が始まる。
出演者もステージ上で カメラ出して泉谷さんを撮って、素人みたいに 喜んでる。

ステージ上の出演者全員を紹介し、
市民の手による新開地音楽祭の継続を褒め これからも続けていくよう励ます。


「ありがとうございます。1日楽しんで帰って下さいよ。
バンザ〜イ、バンザ〜イ サンキュー!!」
と 

歓声が 続き 終わらない。
ここまで 締めたら終わるかなと思ってたけど・・・

イズミヤ〜・イズミヤ〜と アンコールの声があちこちから・・・・湧いてきた。

「じゃあ、静かな曲で・・・・」と言って 
楽器を持つ人に コードを指示する。

後ろにいた 出演者のQunchoさんを 前に呼び、
 彼は サウストゥサウスのメンバーだったらしく 
 「昔一緒にやったんだ。」と再会が嬉しそう。
彼を 紹介をして傍に来させ リードギターを任せた。

今日は特別に神戸バージョンで レゲエで・・・と【Come to my bed side】

ブラスバンドの サックスが この歌を盛り上げる。

ハンドマイクで 歌いながらステージ中央から 左 右へと・・・・

私の前に差し掛かった時 泉谷さんの顔を見ると大粒の汗がたくさん。。。

ライブ中に うちわを 扇ぐのは どうかという声を以前 聞いたので・・・・ 
自粛して カバンの中に入れておいたのだが・・・・

こんなに汗を見ると 扇がずには いられなかった。
カバンから出して一生懸命扇いだ。

少しでも涼しい風を 感じてもらえたのだろうか・・・・。

そうすると 泉谷さんが 歩くのを止め ここに止まった。 やったあ。。。

こんなに独り占めしていいのかしらと・・・
思えるほど ずっと 私の頭上で歌ってくれた。

もしかして これって・・・・と思いたかった。

というのも・・・3月にお会いした時 泉谷さんに渡した手紙には・・・
 「せっかく うちわ隊と命を受けた任務だが 邪魔だという人があり 扇ぐのが難しくなった。
東京では 以前みたいに 風は送れないかも・・・ 
地方のイベントなどで チャンスがあれば また 風を送らせて頂きたい。」という内容を

覚えてくださっている?ずーっと私の前に居てくださるってコトは そうなのかもしれない。
ますます 扇ぐ手に 力が入る。

欲をいえば こちらを向いて歌っていただけると・・・・
失神してしまいます(笑)

歌い終えると 止め処もなくあちこちから手が伸びてきて それに応える
泉谷さん。。

MCの方が 興奮して ライブの終わりを告げる。

終わった。
会場に 感動が渦巻いている。


しかし容赦なく 会場の片付けが 始まった。

その客達は コラコラブースに押し寄せる。

ブースの前では泉谷さんにサインを貰いたいと 蛇行しながら長い長い列が出来ていた。
コラコラスタッフのカメラ兼雑用係?の近藤さん(本職はアニメータさん?)が 人を整理するのに 大変そう。今日1日 カメラマンになったり ちらし配布をしたり ブースでの整理係になったり 大活躍だった。

そんな中、待つこと20分余り。
休憩を終えた泉谷さんが出てきて挨拶の後 また サイン会と写真撮影がスタート。

周りのテントは 既に片付けられ 明日へのスタンバイ状態である。
ステージも 既に照明は落とされ
公園の照明と コラコラブースの照明のみになって 薄暗い。

その中を 泉谷さんは いつもと変わらず サインをして 客一人一人と 写真を撮っている。

私はその様子をしばらく見ていたが  いつまでも続くので ちょっと心残りではあったが、
挨拶もせず 会場を後にした。

ライブは 1時間あまりだったが 今日1日 天気に恵まれ 夏を思わせるような 強い日差しの中、
昼から ずっとテントに張り付いて みんなへ サービスしてくれた泉谷さん。
本当に長い1日だったと思う。

最後は お顔が ちょっとお疲れモードになっていた。 本当にお疲れ様です。
そこまで していただける私達は 本当に 有難いな。。。。 

また 泉谷さんに 会いに 行くぞーーと 思う私です。

終わり。