掲示板でのカキコミを ライブレポートと しちゃいました。
FRYING POSTMAN PRESS 東京版 VOL.100 ANNIVERSARY
泉谷しげる×武田双雲 音と書の宴 in 池上本門寺
掲示板にカキコミによる緊急レポート エフ さん
会場はお寺の本殿、だけどイベントなどが行える様に設計されている。だからロックコンサートも大丈夫な感じです。
一応お寺なので、奥には仏像が6体ほど、こちらをにらんでいる。その前にバンドのステージがある。ワシは当選の権利はなかったのだけど、会場で○○して、入場できました。
(ご協力して頂いた○○の方、どうもありがとうございました)
前から3列目、藤沼さんのまん前!
椅子もお寺で法事なんかで使う長椅子で、それぞれクッションが付いていて、幅もかなりあり、ゆっくり、隣の人との間隔がかなりあり、リラックスできました。そう考えると、今度のZEPP東京のオールナイトライブの居住性の悪さには、大変な目にあうんじゃないかな?
観客層は20、30代の女性が多かったです。いかにもIZファンのオーラが出ている人はほんの少しだけでした。野次も一人の男性しか居なかったし(ワシではありません) ほとんどが武田さんのファンなのかな?メンバーは
ギター&ボーカル泉谷しげる ドラムは大島治彦 ベースは人時 ギターは藤沼伸一 (中西さんは居ませんでした)
使用ギターは黒っぽいモールスのトルネード ギブソンJ−45 予備の赤モーリスやギブソンハミングバードは使用されず。
19:10頃始まり
まずは雑誌の司会者の説明 それからお寺の住職さんのお話「けっこう為になる説法もありました、それからIZと楽屋でお話をしたそうです。その中でIZはこのお寺の近くに以前、住んでいたんだそうです。」
そうそう、スカーピープルで家をめちゃくちゃにしちゃった、壁などに凄い絵を書いていた、3階建てのテラスハウスが、このお寺の北の方、約500m位のところにありましたから、昔の地元ですね。
それから武田VS泉谷 のトークショー
最初は面白かったんですが、15分位過ぎてからは、武田さんが、いろんな話題を出してきて、話が長い長い!!いい加減、飽きてくるよ!!観客は分からないけど(武田さんのファンが多いから?)スタッフもうんざりしていた。
さらに、IZも早く終わんないかな?って感じになっても、武田さんは、次々に話題を出してきて、退屈なトークが永遠と続き、最後はカンペで、【時間です】って出された、それでも永遠と話をして・・・・・
IZは予定曲は10曲なんだけど、カットだ!!と言っていた。
4曲でいい!!!いや2曲で十分だ!!!とも、言っていた。
バカヤロウ!!武田!!お前のスケジュール無視のトークのおかげで、最終的にIZの曲が10曲位聴けるところを、最終的に5曲しか、できなかったじゃねーか!!
お寺の夜は早いんだぞ!!21:00には絶対にお開きなんだから!
バカヤロー武田!!5曲聴き損ねたじゃねーか!!(武田さんのファンの方、この暴言、ごめんなさい)
では、曲紹介。
@業火(黒モーリス)
Aすべて時代のせいにして(黒モーリス)
B春夏秋冬(ギブソンJ−45)
C時よ止まれ君は美しい(黒モーリス)・・・観客をいじる&強制コーラス(新しいお家芸)
D眠れない夜(黒モーリス)
さすが泉谷BANDですね。
ドラムの大島さんの迫力&人時さんのベースの音、凄かったですよ。
ロードオブバンドのベースの渡邊さん+ドラムの板谷さん(?)彼らはフュージョン?
なので奏法が違うから、ちょっと違和感がありますが、今回の泉谷BANDは素晴らしかったです。
しかもお寺での演奏!!
それとTV撮影が入ってました。TBSのR−ゼロかな?いつもの仕切っている(?)スタッフの方が居たので。
武田さんの書道については割愛させて頂きます。
あとIZは事あるごとに、オールナイトライブの事を言っていました。かなりナーバス(?)になってるのかな?
60曲・・・かなりのプレッシャーのようでした!!
以上、取り急ぎの殴り書きでした!!p.s
バンドの演奏(IZも含む)ロックバージョン(唄なし)
で、武田氏が、大きな筆で、えいーーーーって感じで文字を書いていた。
年末に京都の寺でやる、今年の『字』ってー感じで。
武田のせいで・・・10曲が5曲に減っちゃった!!泉谷BAND
藤沼氏は結構、ギター弾きながら唄ってますが(今回もたくさん唄ってた)
マイクが無いので、声は当然聞こえませんが。
で、大島さんを見たら、彼も結構唄ってましたよ!!(嬉しくなっちゃいます)
で、人時さんは?彼もちゃんと唄ってるんですよ・・・・
(IZの定番曲の歌詞はマスターしたのかな?)
感想
masa さん
はじめまして〜
今日の野次は僕です。
なんか今日は雰囲気違っていて言いにくかったんですが我慢できずに言っちゃいました(笑)
この憂さ晴らしは土曜日に行います!
しかし武田話し長すぎでしたね・・・みく さん
トーク長過ぎでしたけど楽しかったです。
人時さん側の3列目で見て来ましたー。
いつもの野次があってちょっとほっとしましたぁ。
明日も楽しみです。
あっ、ライブ後に遭遇したんで握手してもらいました!!
2008年10月12日(日)
野郎共の競宴!!!
CHABO BAND × 泉谷しげる&ロードオブライブ × エレファントカシマシ SHIBUYA-AX
タツさんレポート
オールナイトライブの疲れも癒えないうちに、イズミヤは、チャボこと仲井戸麗市と、エレファントカシマシとの、野郎共の競演、のライブに突入した。
渋谷AX。 モチロン、参戦してきた。
当初、イズミヤのHPに先行予約でインフォメーションがあったのが、立ち見席であった。
パブロフの犬のごとく、イズミヤ,とあると、ボタンを押してしまうわたしは、当然,申し込んだ。
その後に,一般発売で,指定席が出て,ふぅーん。立ち見席の後ろに、席を作るんだぁ。と、思い込んでいた。
当日,現場に行ってみると,立ち見席は,指定席の後ろで、しかも柵の向こう側で,ステージは、はるか遠くだった。
だんだよー!! わかっていたら、指定席を買ったのにー。しかし、よーく考えてみると,指定席は立ち見席より,1000円高かった,、、。
その日は,柵にへばりついての観戦となった。
最初に出てきた時、イズミヤの話し声は,ショックを受けるほど、がらがらだった。さすがに、つい何日か前に、62曲を歌い切ったのである。
わたしなどは,カラオケで1曲歌っただけで,声がつぶれてしまうことがある。62曲なんて、考えられない。
スタートはチャボと、97年にやった、対決!! 復習するはわれにあり、をなぞって、セーターズとしての、登場だった。
会場は,ほぼ3つのファンに別れていて,立ち見席は,後から参戦が決まった、エレカシの、若いファンが多かったようだ。
わたしの後ろにも、エレカシファンの男の子が立っていた。
イズミヤが、ステージを歩いて来る時に,なんだよ。あいつ、酔っぱらってんじゃないのか? と、言っている。
足が悪いということ,お酒が飲めないということを、知らないらしい。
ステージでは、イズミヤは、ふざけて、客とのヤジを飛ばし合っている。てめぇー。とか、バカヤローの、イズミヤの言うところの、許されたキャラになって、悪態をついている。
それを見て,後ろの男の子は,反感を買ったらしかった。実際に,前半は,イズミヤにとって、なぜか、かなりアウェーな雰囲気だった。
ハイジー! (ハイなジジイの意。イズミヤの新曲にあり。) ではなく、怒りの混じったような,ジジィー!! というヤジが、後方からいくつも飛んだ。
わたしには、イズミヤの何が,若い男の子たちを、そんなに挑発しているのか、わからない。
前半は、チャボのギターに乗って,懐かしい曲が流れた。
疲れも手伝ってか,テンション低め。自分の歌なのに,ギターの入り方忘れていて,チャボに聞いたりする。
わたしはかまわないが,うしろの子は,なんだよ。あいつ。と、怒っている。はらはら、、、。
がらがら声、満身創痍で歌う,無芸大食,里帰り,ホームタウン。
そして、春のからっ風,これは、その声が,寂寥感を際立たせ,なんとも、いい出来だった。
その後に続くエレカシは、宮本のボーカル、やっぱり、バンチある。
ゆるーく始まった前半と違い,会場全体が、ピッと、引き締る。
立ち見席はみんな こぶしを振り上げて興奮している。私が聞きたかった、「桜の花、舞い上がる道を」は季節柄,やらなかったが,どれも、聞きごたえあった。
それでなのか。イズミヤも、触発されたのだろうか?
前半のゆるい感じを異にして、本気モードで現れた。次は,ロードオブライブバンドを引き連れて登場。
業火、から、一気に走り出す。すべて時代のせいにして,野良犬と続く。褐色のセールスマンになる頃は,後ろにいた男の子も、盛り上がって行くのがわかった。眠れない夜,春夏秋冬と続いて行く。驚いたことに,声が,出ている。
時よ止まれ君は美しい,で、全員スタンディングの大合唱。あとに続くチャボが、やりにくいだろう。
チャボの世界は独特だった。語りのような、物語を想像させるような、観客を興奮させる,というよりも、逆に,クールにさせるようなギター。
イズミヤと、親友であり、同じ夢を語らい合っていたのに,目指している音楽は,こんなにも違うのだ。それを感じると,尚,面白かった。
三者三様。個性の競演であった。
なによりも、気持ちがよかったのは,イズミヤ,宮本,チャボ、それぞれが、ここまでつないで来た縁を、うれしく感じているのがわかった事。そして、お互いをリスペクトしあって、認めていることだった。
それがわかるにつれてなのか,アウェーなヤジは、いつの間にか,消えていた。
アンコールに歌われた,翼なき野郎ども。
会場の温度を上げるほど、全員が大声で歌っていた。
力一杯歌い上げるイズミヤは、どんな時も,突き抜けて行く。
それを見ると,わたしは、ココロが震動する。
うしろで跳ねていた、あの男の子は,イズミヤというアーチストを、少しは理解しただろうか?
もう一度、聞きたい,と、思うだろうか?
帰り道,彼は,翼なき野郎どもを、口づさんで、いるかもしれない。
わたしには、そんなふうに、思えた。
掲示板による感想
MAKOTO さん
行ってきました。
オープニングは、セーターズ!。11年ぶりの再結成。
里帰り 春のからっ風、など。
仲井戸さんの「ホームタウン」をIZのボーカルで聴かせてくれました。
続いて、エレカシ。途中「狂奏曲21番」をやってくれました。
その後、大将登場。今日は藤沼さんと、リズム隊はセカンドバンド(?)でした。
@業火
Aすべて時代のせいにして
B野良犬
C褐色のセールスマン
D眠れない夜
E春夏秋冬
F時よ止まれ君は美しい! 無理やり立たせて歌わせてました。腕立て伏せ、マイク振り回し首に巻きつき倒れるパフォーマンスあり。
最後は、CHABO BAND。「流れゆく君へ」をやってくれました。
アンコールは、CHABO BAND+泉谷・藤沼で、「翼なき野郎ども」。
それぞれの持ち時間が短かったけど、しょうがないですね。
宮本とIZの競演もみたかったな。
ひさん
楽しかった〜。
単独じゃ無いんで2階での参戦。(正解!?)
お互いリスペクトしてるのがよく解りました。
『翼なき』は演ってくれると思ってた。ラストとは・・。
HELPだっけ?の後、『野生のバラッド』期待したんですが・・。
でも、チャボ主催だからね。
エレカシも凄くカッコよかった。
今日の観客は誰目当が多かったんでしょう?
1階指定はチャボ?
2階はエレカシとみました。
ペットをステージに投げ返す?のは駄目でしょ。
明日横浜行こうかな・・。
mick_mick さん
私も参戦しました☆
セーターズの時は、ほんわかした感じで、しかもがらがら声で大丈夫かよ!?と思ってましたが、一転、エレカシがすごい音をかましたので、泉谷バンドの時は目の色が変わってたような気がしました。
ちゃんとした箱で始めて、渡邊−板谷コンビを聞きましたが、上手いっす。特に、泉谷も言ってましたが、板谷さんのドラムいいです。あの普通のお父さんぽい風貌からは想像できません。
最後の”翼なき野郎ども”爆音バージョンも良かったです。でも、先週の後だけに、私も少々物足りない感が。。。
タツさん
わたしも参戦!!
立ち見が前でしょ。と、思っていたら,後ろだった。あちゃー。だったら、指定、とったのにー。
んなわけで、1階後ろの立ち見席で見ました。
かなり満身創痍なイズミヤさん。がらがら声で、テンションもやや、低め。最初,どうなることやらとひやひやしましたが、セーターズではそのがらがら声が,なんともいえない寂寥感をだしていて、春のからっ風,すごくよかったです。
その後のエレカシも好感度で、やっぱり、歌,うまかったです。
後半のイズミヤは、なぜか声が出るようになっていた。なぜだ???
スタッフが心配したのか,最初,思いきりエコーかかっていて、えっ?どうして??と、思いましたが,最初のセーターズでの、声を懸念してやったんでしょうね。
しかし、声もどんどん伸びて来るし,エコーは、少しずつトーンダウンさせていってました。
チャボは、情景の浮かぶような語りの歌を二つのバンドとは異にして、独特の世界。これも、楽しめました。
3つが一緒になることはなかったので、盛り上がりはぶつ切れになりましたが、3バンドのリスペクトもとても温かく,いいライブでした。
ロードオブライブバンドもさまになってきました。
ここでやっぱり、しみじみ思うのは,藤沼の実力。聞いていてとても自然に体に入って来る音。
聞いていて,心地いい。しかも、パンチがあって、存在感がある。
そしてとても、のびのびしている。
やっぱり、イズミヤと、藤沼のツーショットは、はずせないものになってると思います。
アシュラさん
補足しておきますと、セーターズで演ったのは
「無限大食」「里帰り」「ホームタウン」「春のからっ風」の4曲。
「無限大食」は、以前のCS番組で一緒に演っていたから練習済みって感じかな。
「里帰り」では、CHABOもワンコーラス唄ってました。
ギターのイントロを泉谷氏が忘れ?、CHABOに教わってました。
第2バンド?の印象は、私も良いと思ってます。
ある部分では、第1より高評価するところも…。
曲にもよりますが、このバンドの時には泉谷氏も手堅く弾いて唄うって感じになるから
CD的(CDの再現ってことではなく)とも言えるかな?
ただ最近は、このメンバーで演る機会も増えてるので徐々に差がなくなるかも。
ついでに書いておくと…CHABOバンドで「雨あがりの夜空に」を演ったんですが
(アンコールに3人で唄うと思っていたんだけどナァ)、途中に「スローバラード」を
チョットだけ入れて凄く良い感じでした。
どうせなら、「スローバラード」をもっと聴きたかったけど。