2009.4.4  泉谷と真心 なんばHatch

セットリスト

オープニング
真心ブラザーズと 泉谷
真心ブラザーズ 泉谷しげる
真心ブラザーズと 泉谷
(オープニング用に真心が作った)

泉谷と真心の夜

情熱と衝動
空にまいあがれ
この愛は始まってもいない
自転車に乗って
傷だらけの真心
STONE
人間はもう終わりだ!
素晴らしきこの世界

業火
すべて時代のせいにして
黒い箱男
やさしさの素描
生まれ落ちた者へ
春夏秋冬 
題名不明   テポドンのうた  
褐色のセールスマン、
眠れない夜
翼なき野郎ども

(アンコール
Come to my bedside 

generation (新曲)

野性のバラッド 


真心のブラザーズのセットリストは ファンサイトで確認させて戴きました。m(_)m

レポート

タツさん

真心ブラザーズといえば、何年か前に流行った、サマーヌードが大好きで,それが聴きたいが為に,アルバムのCDを一枚持っている。

Yo-Kingの声がせつない。(YUKIのダンナだそうだ。)

その真心とのコラボなら、さぞや面白いだろうな,と、大阪での開催にも関わらず,参戦を決めた。4月4日。なんばHATCHにて、泉谷VS真心BROTHERSの、コラボライブ。

イズミヤの提案で,大阪なんだから,ここでしか出来ないライブをやろう。と言うことになったらしい。何が起こるのか。

会場の客は,3/2は真心ファンのようである。年代層30代中心くらいか。

なぜか会場の左側に,泉谷ファンが固まっている。
わたしはチケットをかなり後の方で買ったように思うのだが,イズミヤのHPからでなく、真心のサイトから買ったのかもしれない。ひとり、右側の真ん中くらいにいて,どうやらまわりは真心ファンばかりのようだった。

エレカシとの時は,ファンがけっこう荒っぽく、イズミヤは目の敵にされて、あちこちから、このジジィー!! などと罵倒されていたものだが,それに比べると,真心ファンはカップルが多く,優しげである。

トップバッターは真心だった。ファンはすぐに立ち上がり、歌に合わせて手を上げたり揺らしたりしている。それに合わせて、立ち上がっていたわたしも追随する。一緒に踊ってみる。

Yo-Kingの声はいい。乾いていて,半音ずれたような音程が、歌のような,語りのような、不思議な雰囲気を醸し出す。

バラードだけでなく,跳ねるような歌も歌ったが,歌った後に,一段落して、必ずトークを加えるので,盛り上がった気持ちが,すぐにすとんとクールダウンしてしまう。

意図的なのか,そうでないのかはわからなかったが、どんどんと、気持ちが上がって行かない。イキそうでイケない。これは、時間のせいなのか。テクニックのせいなのか。

沸点が,すぐそこにあるのに,届かない。
ファンは,それで、満足なのか?

Yo-Kingの歌も,声も,素敵なのだ。だから、あと一歩が届かないのが、惜しい気がした。

つぎのイズミヤの登場は,ハナから気合いが入っていた。あまのじゃくだから,自分を知らない人がたくさんいる方が燃えるのだ。

ばーん、と業火から始まって,すべて時代のせいにして、黒い箱男、優しさの素描、生まれ落ちた者へ。ここまで、すべて新曲を使っている。
この選曲だけで,自分のこれから、を聴いてもらおうという気合いがわかる。

昨年からアルバムセールスのためのインストアライブでも、数をこなしてきた新曲たち。より噛み砕かれて,イズミヤのものになっている。

まだ正式には発表されていない新曲,生まれ落ちた者へは、8月に公開される,押井守の新作映画,宮本武蔵のテーマ曲になる。
初めて聴いた時から、心に染み入ってくる曲だった。

全身全霊、それこそ、渾身の力を込めて歌い切った、この日のそれは、わたしの心を、強烈に、揺さぶった。
右目から、涙がにじんでくる。なぜか、、、右目。止まらない。

これまでに,何度か聴いたが,歌は,生き物。この日の生まれ落ちた者へは、最高の出来だった。
今、思い出しても,右目から,,,涙。( なぜ、右目、なんだ!? )

この辺から,イズミヤは、また、揺さぶりをかける。
会場を一つにし,上がった階段を決して降ろさないように,徐々に,徐々に,ペースを上げて行く。
テポドンソングでからめとって、そのままロックのリズムを上げて行く。
興奮で、会場の温度が1.2度上がったとき,右側のイズミヤファンが、ステージ前に駆け寄った。これは、イズミヤのワンマンステージでは、珍しくもない光景だが,右側サイドや中央にいる真心ファンは、戸惑っている。

するりと席を抜け出して、わたしも右側から、ステージ前に走った。

翼なき野郎どもで、イズミヤファン、炸裂。

わたしがぴょんぴょん跳ねていると,太ももを、ちょんちょんつつく気配がする。何度か、無視。それでもしつこくつつかれるので、ちらりと見ると,会場係が耳元で,どこの席ですか?席に戻って下さい。と、無粋な事を言う。ステージではまだ、歌の途中だ。わたしの思考の中で,歌が途切れる。そのまま無視して,跳ねていたら,2人に取り囲まれて,ステージ前を追いやられた。左サイドの軍団も,ばらばらにほぐされて,戻されていた。
翼なき、が、途中分断して,台無しになった。

これで、戻されるのも,3度目になるか。
会場係と小競り合いして、戻されるのも,慣れてきたと言えば,慣れてきた。

20~30代の若い人たちが,行儀よく聴いているのに対して,40~50代が,怒られて席に戻される光景。

冷静に考えると,滑稽な光景ではある。
しかし、心が揺さぶられたら,人は,素直に動けばいいのだ。と、そう思う。

上がった熱は、上げたままで突き進むイズミヤのステージは、そんなオトナの暴挙を見た真心ファンにも影響したのか、会場全体が、うねるように盛り上がって行く。

藤沼のギターがいい。バンドのキレがいい。心地いいツボにコン、コンっと、入っていく。気持ちイイ。(真心のウタにもある。)

真心も再登場して,この日のためにイズミヤが作ったという真心とのコラボソングを披露した。
いい加減に作ったものではない。いい感じの曲だった。題名を、generationと、言っていた。

時代を超え、時間を超え、世代を超え、人を超える。

感動に,垣根なんか,ない。
素直に,心を動かしていけばいい。

ホンキでかかっていけば、イズミヤは、ホンキで、答えてくれる。
だから、安心して,飛び込んで,行けるのだ。

 

 

tokocha

 

昼すぎ 大阪入りして ぷうさんの案内で タツさんと一緒に昭和の匂いのする街 ジャンジャン横丁で串カツを食べ レトロなゲーム・ スマートボールで遊ぶ。タツさんが 笑いが止まらないくらいの大当たり。景品のチョコレートをお裾分けして貰った。きっと今日はタツさんと一緒だと イイコトありそう。 ライブはきっと 大当たりに違いない。。。

 

いざ ライブへ

開演の 30分くらい前になんばHatchに入ると既に いっぱい。。。 いつもはスタンディングの会場らしいが 今日は指定席。 パイプ椅子が ゆったりと並び 一階は満席で 500人くらいだろうか・・・・。2階席も ぼちぼち人が入っていたようだ。

私は持ってきた泉谷Tシャツを着替えようとトイレに行くが・・・・・すれ違う人、すれ違う人 娘くらいの年齢かも・・・・。 そうなんだあ。。。。ほとんどが 真心ブラザーズのファンか!? 4分の3は真心ファンと見た。 泉谷Tシャツを着るのは 止めておこう。 席に戻り 見回していると 泉谷Tシャツ着ているおじさんを 見つけたけど やっぱ 浮いてる・・・・。

今回 ちょっと出遅れて先行予約でチケットを買ったけれど 私の席は 前から5列目の中央左よりの通路側。 いつでも席を離れられるぞーーー。いい席に恵まれラッキー。私のまわりというか 一帯は ちょっと平均年齢高め・・・・。 隣はIKUさんだが いつものファン仲間は 点々と 座っている。なのにここあたりは 泉谷密度 高いかも・・・。お隣は名古屋の泉谷ファンのご夫婦だった。 真心ファンの中にいると 仲間意識高いかも・・・(5月のライブでも お会いしましょうと挨拶を交わした。) 

ライブの予定は17時から 19時過ぎという情報を スタッフをから聞いたと アシュラさんから 教えてもらった。 3時間を期待して来たのに 2時間なんて・・・・ちょっと期待はずれ・・・・かな。

 

 

ほぼ定刻どおり 真心ブラザーズに続いて 泉谷さん登場。

真心が作った オープニングテーマ曲のような歌 「泉谷と真心の夜〜」。 それぞれの自己紹介をメロディにのせて 歌う。 
血液型だとか綾瀬はるかが好きだとかそんな真心ブラザーズの自己紹介のあと 
「わいが泉谷でんがな。。。今日はテポドンの日や。怒るで〜」と。
どうも今日は泉谷さんの心の中はテポドンで 怒り心頭らしい。ま、 ミサイルが日本の上空を通るなんて 普通では ないから 歌にも なるかあ・・・・

「あれやこれや いけないと言われているかもしれないけれど  携帯で写真とっていいぞーーー。」と泉谷さんが言うが  若者は 半信半疑のよう。。。 カメラがほとんど出てこない。。。暖かい言葉は藻屑と消える。。。少しお喋りをして 10分ほどでオープニング終わり。

先行は 真心ブラザーズ。
泉谷さんは下がり 真心の 1曲めが 始まると ほとんどの若者が立った。身体を揺らしながら 一体となって 聴いている。 ぽつんと私、座っているのも 目立つなあ。。。ま、 心地よいメロディだし私も 立っていたが・・・・。もしかして このまま最初から最後まで立つことになるのかしらあ。。。。それじゃあ、私の身体は持たないぞ〜。後半に向けて 座っておこう。。。近くを見れば 座っている人は みな ご老体。(笑) 

そのうち さびのフレーズになると みんなで手をあげ 振り付けが入る。いいんだいいんだ。楽しそうだあ・・・。真心のバンドのキーボードの人が色々合図をして盛り上げに一役かっている。そのキーボードが入ると 素敵。(ちなみに 今日は中西さん来るかなあ。。。。????) しかしそのうち ゆるい心地よい調べに だんだん深く 座って 完全にリラックス状態。^_^;

 

真心の歌をちょっと予習してきたが 全然知らない私。 でも好きなジャンルだあ。 少しづつテンションが 高くなってくる。が、曲と曲の間にMCが 入るので 、 高くなったテンションがすぐ元に戻されてしまう。気持ちが1曲で終結する。。 

二人のMCも それなりに楽しいが かなりゆるく 勝手に二人が喋ってる感じ。客はおとなしく 聞いているだけ。ヤジなど飛ばない。悪く言えば 一方的。。客とのコミュニケーションがない。ステージと客の間には ガラスの壁があるのか!!??

静かに聞いている若い子達の お行儀の良さには 参りました。。。おとなしい。。。ここは大阪なんだし・・・・ MCで 少しは つっこめよ〜!!と・・・思うのだった。
真心は 客に同意を求めたり 話しかけたり 問うことが ないのだ。。。。リップサービスもない。喜んで手を叩くようなこともない。 

ま、普通は 歌を堪能するだけで満足か。それでも いつもよりお話が多かったのかメンバーのYO-KINGが 「今日は泉谷さんに影響されて 泉谷さんに 近づいたかな?」なんて言うので まだまだ・・・・とやじりたい気分だった。

 

真心の演奏時間45分位で終了。その後 準備のための休憩15分くらいを挟んで 18時過ぎ 泉谷ライブに突入。

 

泉谷さんに続いて 藤沼さん 板谷さん 渡辺さんがステージに登場。すっかり当たり前になってしまった このメンツ・・・・・。キーボードの中西さんが いなくて、ちょっと寂しい。 

「立てと言うまで座って見てろ〜」と言いおいて 業火、すべて時代のせいにして、 若者、 結構 いい反応です。身体が揺れてます。

ここでMC。気になるテポドンの話・・・・。  大阪でしか できないことやっちゃいます!!特別な夜にしたいと宣言。会場が大いにわく。。。
難しい曲だからと言って 手拍子をするなと 釘をさし・・・・黒い箱男。これは 若者にとって難解そうです。(笑)

やさしさの素描  ハイなじじいの説明も済ませ・・・・いまいちのノリ。中央部に座っている女の子たちは ちょっと しらーっとしているかも。。

ある映画の主題歌であるというコトを説明をして  生れ落ちた者へ
最初に京都のディナーショーで聴き もう何度目かになるが・・・聴くたびに よくなる。レコーディングも済ませているし 完成形です。ステージのライトが落ちて スポットライトが 泉谷さんにあたる。。。。また バンドが、ばっちり。イイ。イイ。本当に良かったあ。。。絵が見えてくる。ココロに染みて泣てくる。イイ曲だ。 

拍手のなか 春夏秋冬へと続く。声も伸びるし響くし この2曲で トドメとばかり、見せ付けたでしょ。。

「これで もうイイだろう。ここで帰れ、ここで帰ると美しい。」といつもの泉谷さん発言。 お隣あたりから 「もっとやれーーー」とヤジが。「大阪なら もっとやらんかい。 ボケ〜。だろうと」と泉谷さんが突っ込む。

その後 イントロが始まる。聴いたことがない曲だけど・・・・

何これ?ちょっと 真っ赤なお鼻のトナカイが・・・・と始まりそうなイントロ。季節的に こりゃ、ないかあ。。。。と思うと 「テポド〜ン〜♪」と。「朝鮮人参○っ○○○!」と歌わされる。が・・・・若者は そんなの歌えないらしい。かかわりたくないのか(笑)・・・・恥ずかしいのか。。。

ここは 泉谷ファンが頑張るしかないのだが なんたって絶対数が少ない。泉谷さん、 苦戦だ。フェイントも入れて ちょっと頑張ったが  会場がちっとも のって来ない。笑いはあるのだが、声が出てこない。 仕方なく説明をしてからと思ったか、時事問題 北朝鮮のミサイルに触れ 啓発するが それでも なかなか反応は薄し。ロックで ノリの いい曲なんだけど・・・・私たちの発声練習にも もってこいのフレーズなのだが・・・・。ドラムの板谷さん始め バンドのメンバーも 頑張って盛り上げるのだけど・・・・・。  「やめた!!」と断念。 曲の途中なのに 残念!! 不完全燃焼。

「お前ら 明日から さだまさしファンになれ。あーあーと 言ってろぉ〜。」

気持ちをすぐ入れ替えて 褐色のセールスマン。 イントロで 隣のIKUさんが キャーと高い声をあげる。。。早くもIKUさんは キテルヨ〜。 ここからは いっきに テンションがあがる。待ってました 泉谷ファンは その場でスタンディングだあ。。。間奏もカッコイイ。第2傭兵バンドがイイ。バンドの冴えた音で  泉谷さんのテンションもどんどん 上がっていく。。

眠れない夜 板谷さんのカッコイイ ビートに   隠れていた泉谷ファンが あそこにも ここにもいる〜。じわじわスタンディングしてノッテル。若者たちも 思わずのって 友達同士でアイコンタクトしたり 一緒に立つ子達も いた。

 通路側にいた私は ずりずりと 前へ。。。最前列の座席あたりまで出て そこで 飛び跳ねていた。

翼なき野郎どもの イントロが始まると  わーーーーーと 後ろから迫ってきて こそゆさんに背中を押されて みんなでステージ前に。。。左右の通路から 集まったファンはステージ前に集結。 あちこちの泉谷ライブで見る顔ぶれもあり 嬉しい。 こぶしをあげ いつもと変わらず飛び跳ねて最高潮にさしかかろうとしている。  

だがスタッフもあっという間に集結してきた。「自分の席に戻ってくださ〜い」大きな声で叫ぶ。その声 ちょっとKYだ。 一人一人を 席に戻していく。

本当に1番良いところなのに・・・・。 たったの2〜30人が集まったくらいで がたがた言うなよーーーー。でも一人減り二人減り・・・・。 あっという間に 残りの2〜3人になってしまう。。。せめてこの曲が終わるまでは・・・・と思うのだが、 無視していたのだが、「席に戻ってください」と直接耳に訴えられる。 
 どんどん私の身体に前から迫ってきて 押して戻されてしまった。
いつのまにか ステージ前は 人がいなくなった。

そんな中で 翼なき野郎どもが終わった。 

歌いながら そんな光景を 目にしていた 泉谷さん。「勝手にアンコール!!」と言いながら Come to my bedside を歌い始める。 歌い出したのに 練習してなかったんだと 言う。・・・・。慌てて 藤沼さんが 伴奏をつけようとする。

泉谷さんが 「いいよ・・・・合わせなくても・・・・。アカペラで歌いたい時もあるんだ」と言って また歌いだした。久しぶりのアカペラCome to my bedside。 絶唱というより どちらかというと隣で 囁くように静かに歌う   

さっき ちょっと 気持ちを ↓ 落とされてしまった私。そうだよね。。。翼なき野郎どもの最高潮に「自分の席に帰ってください。」と 声が入るなんてナンセンス。残念。集中力激減。 この曲は そんな気持ちを折られてしまった私たちへ 泉谷さんからの プレゼントに違いない。。。。 きっと!!(笑)

再び真心登場。 真心にも アカペラで歌えと言い イイ曲だったが 8小節くらいでも歌ったところで 歌詞がわからないと終了。

ここからセッションです。 

泉谷さんが この日のために あらかじめ 練習しておけとデモテープを作り 送りつけたという新曲generation。真心から このタイトルの意味がわからないと質問を受けるのだけど・・・・

 「俺の曲は題名が良く変わるんだ。CDが出る頃には違う名前になってるかもしれないから 気にしなくていい。 今日は generationなんだ!!」と言う。なるほど・・・。泉谷さんのこの考え方 好きだあ(笑)

前奏が始まった。ちょっとコザック前田との『生活』に似ているようでもあり アシュラさんも言っていたように私も『ライカはローリングストーン』似ているような気がした・・・。いづれにしろ いい感じです。好きになりそう。 最近 ライブごとに 他とは違うぞという意をこめて 即興もあるが 泉谷さんが歌を用意して ライブに臨んでくることに 感動です。 

そのまま 野性のバラッドの突入。カッコイイ ソロの後は 真心にギターを任せ 自分はギターを外し 歌に専念。 合唱の時間がやってきた。が・・・・・

大多数の真心ファン、いつもそうなのか おとなしい。。とにかくお利口さんなのである。どう反応してよいのかわからないのか・・・テポドンの歌みたく 強制終了してしまうのか!!??
 

泉谷さん閃いた。 曲の途中で 休止。 「よし、携帯で写真を撮っていいぞ〜。人の顔を待ち受けに出来るもんなら してみろ!!」と 促した。
 真心と3人でポーズをとると いっせいに携帯のカメラが出され 写真タイムになった。ステージの左右2箇所でポーズをとり 若者たちは 大喜び。 「おまえら あれしてはいけない、これしてはいけないって・・・ いいじゃないかよお。。。。金払って来てるんだしよーーー。これだけのことを してやってるんだ。 後は どうするか わかってるな。」と脅してる(笑)。 月亭歌朝のあの歌まで 飛び出す。

この写真タイムは ガラリと空気を変えてしまった。会場がざわめく。 若者の顔が笑顔に。。。。賑やかになる。 写真を撮ろうと若者は 席から離れる。 お利口な若者たちは 少し緩んだ。泉谷さん、作戦成功。写真タイム終了。

続きの「あー なんてお前に伝えよう」 ここから 再開だあ。 あれほどさっき シラーっとしていたのに 声が出なかったのに ナント・・・1度で合格。 「出来るじゃないか〜」と泣いて喜ぶ泉谷さん。(笑) 

その後ジャンプ。 初めてのジャンプにとまどう真心ファンだが、藤沼さんの見本の後は ジャンプも1度でこなす。 いつもどおりタテノリに進む。 客をタテノリさせた後  いよいよ 泉谷さんの番だ。 ギターを持たない泉谷さんは 前奏で突然 腕立て伏せを始め  それからタテノリへ。 そこまでしなくても・・・。
へろへろで声が途切れ途切れ。

とうとうファイナル。ステージ前で 相変わらず客が出ないようにスタッフがガードしている中 最前列の客をステージ前まで 呼び寄せて ギターを叩かせて 何度も何度も合唱して 声の続く限り 叫んで ノリにノルバンドのメンバーも紹介。真心ファン、泉谷ファン、真心ブラザーズも メンバーも 泉谷さんも いつのまにか ひとつに。泉谷さんのペースに はまった500人。 お見事!! 

ペットボトルの水を飲み口から聖水が・・・・。 手馴れたスタッフがすぐさま機材にタオルをかける。床には既に シートが貼ってあったらしい。 両手にペットボトルをもち 全身に水を浴び 客に撒き ペットボトルを投げた。泉谷さんは 最後の力を振り絞り、ギターの弦を切り 野性のバラッドを完遂。終了。 

61歳のエネルギッシュなライブに 若者も感動して会場から「ハイジー!」「ハイジー!」との声が終わらない。へろへろになりながら またまた 最後の力で 即興で今の気持ちが唄となり みんなへの励ましが唄となって口から出てくる。結構これが 長いんだ。 3番くらいまであったかも・・・・。感動の中で今日のライブも終わる。

2時間と聞いていたが 結局3時間弱のライブでした。

追記

 お利口な若者は 分別のありそうな大人が スタッフに注意を受け、席に戻されてかっこ悪いと思ったかもしれないけれど  でも、泉谷ライブ体験後は 自分の衝動に突き動かされている大人たちを そんなのも ありなのかと暖かく思ってくれたかも・・・・。と勝手に思っている。(笑) 

 考えると 真心は準備した曲をちゃんと打ち合わせをして練習もし、ベストな状態で歌い、曲と曲の間では 二人の会話もあり 暖かいファンと一体となり楽しみ盛り上がる。優等生のミュージシャンとファン。たまにはハプニングもあるのだろうけど 点数をつけると 満点なのかもしれない。

それに比べると泉谷さん、 曲の途中で 歌いながら バンドに合わせろよ。と言ったり
 客に 手拍子をやめさせたり 怒ったり笑ったり フレーズの間に  喋ることも多々あり。
さらに 曲の途中でテポドンの歌のように勝手に強制終了。
あるいは 一時停止して写真タイム 。何がおこるかわからない。ライブの中で 人間イズミヤが見える。

ライブで私たちの気持ちも そのまま 泉谷さんに伝わってるし 泉谷さんの気持ちも そのまま私たちに伝わってくる。また、泉谷さんの気持ちと 客の気持ちでライブが変わっていく。
だから おもしろいんだな。 だから 行きたくなるんだなあ。だから行っちゃうんだなあ。ライブって素敵。


 記憶が薄いところ多々あり・・・。お許しを。

写真はタツさんとmick_mick さんに協力してもらいました。