2008.9.21 新浦安祭り

 

セットリスト

業火
すべて時代のせいにして
褐色のセールスマン
眠れない夜
春夏秋冬
時よ止まれ君は美しい

野性のバラッド

ロードオブライブ。泉谷さんが何を目指しているのか? 歌と歴史と風景が重なり新たな景色が生まれるという、そのロードオブライブを 1度見たいと思っていた。
個展の時に直接 浦安の話を聞いた。お祭りに参加すると聞いていたが・・・しかし、オールナイトライブが迫る、その9月に わざわざ 浦安まで行けるわけもなし・・・・。祭りの存在さえ忘れていた。

が、たまたま22日は私には 大切なイベントがあり 東京へ行かなくてはならかった。(この事は後日どこかで報告したいと思っている・・・、)宿泊も新幹線のチケットも万全に手配をしたあと、新浦安祭りを知った。なんて不運。よりによってお祭りが21日とは・・・22、23日と滞在予定の私は23日なら良かったのに・・・・とあまりの運のなさに ショック。

この悔しさは 2日たっても3日たっても 消えず。(笑) ぐじぐじしないですべてキャンセル。新たに予約すればいいだけじゃん。割高になったけど、精神上は宜しい。。。1日早めに行こ。ずらしちゃえ!!というわけで 急遽 決めた。

・・・とはいえ22日の予定がメインだったので このお祭りはあくまで おまけ。ロードオブライブの目指すものが見れたら それでいい。

21日広島を朝出る時は 雨の気配は ちっともなく、駅までバイクで行った。しかし、新幹線のホームに立っていると アレよアレよの間にどしゃぶりに変わった。新幹線に乗り込むと お隣の山口では 豪雨のために 新幹線の運行を見合わせていると 掲示板で流れた。。。。その後 広島でもかなりの雷に見舞われたらしい。うへーーー。なんと私はラッキー。広島を難なく出発できた幸運な滑り出しに 旅のイイ予感。

しかし、雨雲が追っかけてくるようで 静岡あたりまで 雨を連れてきた感じ(^^ゞ 幸い神奈川に入ると かろうじて曇り空を保っている・・・・・ふう。この雨が夜まで もちますように。。。。。

昼過ぎに東京駅についた私は1時間ほど地下で時間を潰していると なにやら みんな濡れた傘を 持っている。えーーーとうと雨がやってきたみたい。雨だと 今日の祭りってどうなの?やるの?中止だったら何のために来たんだか・・・不安になり、アシュラさんに電話で確かめた。雨天決行との言葉に 安堵。よおし!そろそろ 浦安に行かなきゃ。

新浦安駅前は 思ったよりせまく 屋台が並び エプロンをした街の人が何か売り歩く姿や、炭焼きの何かしらいい香りが 漂い 串を片手にビールを飲みながら うろつく大人たちや 縁日の定番のおもちゃを手にした子供もいる。ショッピングセンターの客も多く 雨にも関わらず 賑やかだ。

とりあえずは ステージを確認。 屋根がある・・・ま、パフォーマーは濡れない。こりゃ 雨天決行に納得!!
何かステージ上では やっているようだが・・・観客もまばら。 まだまだ泉谷さんのステージには 1時間ある。とりあえず、安心して雨に濡れないところで休憩。いつものメンバーと合流。

野外特設ステージで、タダなら見ようかという人や通行人を巻き込んでのライブは久しぶり。
考えてみるに・・・こういう イベントライブは 2000年の宇部祭り以来、それ以前には奥尻?普賢岳?の募金のゲリラだった。もしかして泉谷さんの中には あの頃の体験や経験が 今回のロードオブライブにココロ突き動かす一因になったのかも・・・と思ったりもした。

 

さてさて・・・・公開リハーサルとライブで1時間のスケジュールを組んであったが、泉谷さんのことだから・・・リハーサルなんてなく・・・いきなり本番で1時間か・・なんて予想をして リハーサルスタートの3時半にステージ前に行くと 結構雨が降っている。人が集まり 傘が幾重にも重なり 誰がステージ上にいるのだか よく わからない。音だけが聴こえてくる。いつものスタッフさんが 念入りにギターの音の調整を重ねていた。 藤沼さんもいた。スタッフと同化している。(笑)

あれ・・・藤沼さんだけではない。ドラムの音? あれーベースの音? 誰よ誰がいるの・・・・と思い傘の間から あっちに顔を出し こっちに顔を出して 見つけた。板谷さんと渡邊さんだあ。。こんなところまでに借り出されているじゃん。(笑)今日はバンドだわ。

結局 延々30分 音だしのみ・・・・。やはり4時スタートか!!ということは終わりが4時半だから 30分のライブかあ。30分で どこまでやれるんだろう。 傘をさしていても 人の傘のしずくで濡れるばかり。背の低い私は ステージはよく見えないのだし・・建物の屋根があるところにまで 後ろにさがり 少し遠いが ステージが見える場所に バックバック。ここに居よう。

4時過ぎやっと 泉谷さんがステージにあがって来た。喋るマイクの音は絞られているのかトークの部分が かすかにしか聞こえない。

 

「浦安のみなさん〜!こんにちは〜」
「もりがっていきますよ〜。」 と聴こえた。

え?この挨拶?
ぉラーぉラー  帰れ帰れ でもなく・・・・バカヤロウでもなく・・・・
イメージ壊れるじゃん。(笑)

トーク部分は マイクが絞られているのか 聴き辛いのだが、泉谷さんの口から 丁寧語が出てくる。
ありえん!!アルバム「ひとりフォークゲリラ!LIVE」の冒頭を思い出してしまった。

テンション高めで 元気よく【業火】が始まった。ノリのいい元気な曲に 観衆も とっつきが良いかも・・・・

【すべて時代のせいにして】 予想どうりの展開。この曲もしっかり 歌いこまれて キマッタ感あり。

「新浦安の皆さん 盛り上がっていこうぜ〜!」の言葉で始まった次なるイントロに予想外。
おおおおっ〜!【褐色のセールスマン】だあ。(^^)v
しかし 早くも エンディングが近い?(笑) テンションが高くなるーーーー。

しかし微妙に いつもと感じが違う。 やっぱりヒトキさんと大島さんとでは 何か違う。あとからエフさんに聞くとヒトキさんのベースは4弦で渡邊さんは5弦だと教えてくれた。なるほど・・・ ドラムも微妙に違う感じ。この感じも好き。
【眠れない夜】に続く。このバンドでは 初めての演奏かな? いいじゃん。 会場の中もみんな乗っている。
私も 気持ちよく 音に酔ってますう。遠巻きにいた人たちも 歌を聴いて前へ前へ。

雨足が強くなった。が、この頃からステージ前と屋根のある建物との空間は人で埋まり 傘が邪魔をして泉谷さんが見え辛くなった。 ちょっと人間ウオッチングに入る。

私はステージ前の人もだけど 階段に立っている人やショッピングセンター前にいる人の姿が見える。 それから 私の少し前には丸テーブルがあり雨の中にも かかわらずそこに 焼き鳥をおき ビール片手に 立ち飲みだが ビヤガーデン状態の人も。歌を聴きながら飲んでいたオジさんも のって来て 身体でリズムを取っている。これもロードオブライブの景色かあ?(笑)

【春夏秋冬】 何十年ぶりに聴いたと喋っている。 
役者だと思っていたけど本当に歌も歌うんだと 後ろから聞こえてくる。
サビの部分に 歌いだす人 
若者が 身体をリズムに乗せている人が たくさん出てきた。
小学生くらいの子が カッコイイと言っている。

私は 春夏秋冬は 声のカスレがちょっと気になった。
最初 ちょっと 気張りすぎて声が出にくい?でも、ハートは伝わってくる。

スタートから30分・・・【時よ止まれ君は美しい】

みんなで歌ってこれで終わりだわ。
このあたりから 雨も止み 傘も たたまれ始めたので  私はステージ近くまで 潜り込んだ。

サビの部分を 泉谷さんがシングアウトして 繰り返され 大合唱と いいたいところだが なかなか みんなが 声をだすところまで行かない。

ステージ前あたりでは 声がしっかり出ているようだが 後ろや 2階から観覧している人たちにまでは 及ばない。。。

「お前達に 音楽的なものは求めていない。やけくそでもいいから 歌っておけ〜!!」
歌唱指導 開始。

「出来るまで帰さない。(このあと後続く)盆踊りは中止だぁ」の言葉にやっと反応が・・・・。
ぼおっと見ていた人も泉谷さんからチェックが入るので 参加しなきゃって感じ・・・・? 
1階の会場の中からも 2階の応援の声が出てくる。会場が本気になってくる。

何度も繰り返され、やっと合格。みんなの顔も上気してきた。。いつのまにか みんな楽しくなって 集中している。客だけでも 大きな声がでるようになってきた。早くも メンバー紹介して 終了〜。

すぐに会場からアンコールの声が上がる。アンコールの言葉が繰り返される前に  「お前らのアンコールを待ってられない。」自主的にアンコールが始まる。前に居た人達に いつもの如く聖水が 浴びせられる。「いいか。お前ら感動は強制だからな。」

【野性のバラッド】 恐怖のアンコールが始まった。。。一般人を相手にタテノリまで行くか〜?こりゃ長いぞ〜(笑)
まだ傘をさしていた人を閉じさせた。  さあさあ視界良好。ステージ前がすっきり。始まるぞ〜!!

「雨にも負けず風にも負けず 泉谷しげるにも負けず頑張って欲しい!!キーが高い。
ババアにはきつい。ご遠慮願いたい。 
死んでもいい覚悟なら ババアもやってもよい。宜しいか〜!?

泉谷が怖いから歌ってるようだ。もっと思い切りやれ。感動は強制だあ〜。」

丁寧な言葉使いも やや いつもの調子に戻りつつある。

ステージ前のファンのおかげか 合唱は上手くいった。
たいした説明がないままに、ジャンプ。

このお家芸  泉谷さんが歌をやめ  バンドも止めるのは常だが・・・・

「いつまで弾いているんだ。みんな 出来てないだろう。」と、ライブデビューの渡邊さんに。

この即戦力のバンド。
たいした打ち合わせもなく ビデオでも渡されステージに上がってるはずだあ。
お気の毒に(笑)・・・・板谷さん、渡邊さん。

しかし、すっかり泉谷さんを支えるバンドとして これから どんどん顔を出してくれるに違いない。


いつもの如く 藤沼さんのジャンプの見本。

2階が また餌食になっている。
「なあ、ジャンプを覚えて帰れよ。」

なかなか合わない。
「もしこの部分が ニュースで流れたらどうするんだ。」と客をあおる。
「バカヤロウ」の声も出てきた。

ジャンプしない人もこぞって挑戦し始めた。

「ばらばらだけど まあいいかあ。」  タテノリへと続く。

 

初めて体験するオバサン相手に 泉谷さん お疲れさんですう。また雨が強くなり  傘がさされ始める。 タテノリをすると傘のしずくが異常だぁ。傘を持つ手がリズムを取っているようで 傘がいっせいにリズム合わせ上下している。(笑)傘を差さない私はまたびしょびしょ。
タテノリ後あたりから 藤沼さんがボーカルを勤めている。

「おー なんてお前に伝えよう。イエーイエーイエー 」のイエーイエーイエ が荒っぽくて新鮮だ。
ステージ前のほうは みんなびしょびしょになりながら くちゃくちゃになりながら 泉谷さんのギターを叩かしてもらっている。

そうして いつもどうり 弦を切って終了。
1時間のライブだった。

ロードオブライブ 歌が街を元気にする?
みんなが元気になれば 街は元気になれるんだから・・・・ディズニーランドだけが浦安じゃないんだ。と元気な浦安でいて欲しいと 思っているに違いない。

泉谷さん 雨の中をお疲れ様でした。
天候に恵まれず、本当ならステージ前が押し合いへし合いになり、合唱もジャンプも もう少し早く合格が貰えたかも知れないけれど・・・・雨の濡れない場所での観戦が多く テンションが上がるまでに時間がかかり ま、ちょっと予定より長引いたかもね・・・・。

ちょいと覗いた怖いもの見たさの客を あそこまでテンション上げ 元気にしていく泉谷さんの姿に またまたパワーの大きさを 感じるのでした。 肩車された子供達も おじいちゃんも おばあちゃんも 楽しそうでした。。

今回 遠巻きに見ていたので 泉谷さんのステージ上での行動や言葉はイマイチ不明瞭なところ多々あり。不満のある方は次回から やはり 現場に行ってご自分で確かめてくださいませ。

小さな写真、提供アシュラさん

終わり。

追加

翌日 都内で 某所でIZと大接近。
信号まちで・・・・顔を出し、大サービス