泉谷展覧会 60×60 2008.10.4 Zeep Tokyo
OPEN20時 START22時
セットリスト
1部 新曲発表(6)
初期のロック編
フォーク・ロック座談会2部 初期のフォーク編
初期から中期フォークからロックへ
突然の新曲発表(2)3部 ダイナマイトポップスショー
エンディングに向けて1 業火 21 紅の翼 41 黄昏のオレンジロード 2 すべて時代のせいにして
22 砂時計 42 火曜の朝、君とツイスト 3 黒い箱男 23 告白のブルース 43 決定!ホンキー・ふりかけ・トンク 4 やさしさの素描 24 帰り道 44 テスト・ドライバー 5 ナンバー2 25 街はぱれえど 45 電光石火に銀の靴 6 逃亡者 26 白雪姫の毒リンゴ 46 黒いカバン(黒いカバン パートU) 7 地球がとっても青いから 27 ねどこのせれなあで 47 Dのロック 8 ヒマ人クラブ 28 ひとりあるき 48 翼なき野郎ども 9 無限大食 29 哀願情歌 49 デトロイト・ポーカー 10 おー脳!! 30 寒い国から来た手紙 50 揺らぐ街 11 巨人はゆりかごで眠る 31 鏡の前のつぶやき 51 俺の女 12 野良犬 32 陽が沈むころに 52 責任者を探せ 13 街角 33 流れゆく君へ 53 FRONT 14 里帰り 34 海をにぎりしめる少年 54 褐色のセールスマン 15 行きずりのブルース 35 レイコ 55 火の鳥 16 少年A 36 FACES 56 眠れない夜 17 春のからっ風 37 あいまいな夜 57 国旗はためく下に 18 流血のならわし 38 クレイジーラブ 58 旅から帰る男たち 19 春夏秋冬 39 生と死の間 59 長い友との始まりに 20 終わりをつげる 40 回想 60 土曜の夜君と帰る アンコール
61 時よ止まれ、君は美しい
62 野性のバラッド
以上62曲 お見事
p.s このページで使用しています写真は アシュラさんにお願いして ライブ翌日のワイドショー関係の映像から 取り出した写真です。
アシュラさん ありがとうございました。
《泉谷展覧会・60×60》 yukiさん
4日22:00から5日5:25に渡っての熱いライブ
私は人間泉谷しげるの《生き様》を目の当たりにしたという思いがしています。
その熱いハート、懐の深さ、暖かさ・人間の大きさに圧倒され、たくさんのパワーをもらって来ました。
一曲一曲、歌もギターも手も力も抜かずに62曲を歌い通した泉谷さんはやはり《超人》でした。
4日17:45大井町の中華料理屋さんでイズミヤファン仲間7人と再会
腹ごしらえをして参戦しようという事だったのですが、みなさん「お腹いっぱいになると眠くなるから」と
あまり食べない・・・流石の心構え!!
十分睡眠をとってからライブへと思っていたのに嬉しくて眠れなかったと・・・
実は私も前夜あまり寝ていない
徹夜などしたことがない私は朝までもつのだろうかと、不安がよぎりました。
中華料理屋さんでの2時間あまり、もちろん話題は泉谷さんの話しのみ(笑)
話が佳境にはいってくると一人一人の目がきらきら輝いてうれしそう♪
イズミヤライブの《熱い夜》は、ここから始まっていました。
20:00頃Zepp Tokyoに到着
1200人収容の会場前は、開場を待つ人ですでに溢れていました。
著名の方々の贈られた花の 多い中、私たちの贈った花は入り口近くの 一番前に飾られていました(*T ^ T)
ライブは休憩2回をはさむ三部構成
第一部は《新曲発表》
《初期のロック編》
《フォークロック座談会》
厚みのあるサウンドに小林香織さんのサックスが加わって、大人の雰囲気がしました。
新曲では『黒い箱男』『逃亡者』が、私はお気に入りになりそうです♪
カッコイイ曲だなって思いました。
「少年A」「流血のならわし」「終わりをつげる」など
私がCDでしか聴いた事のない曲を生で聴けたのも感激でした。
第一部20曲聴き応えのある素晴らしいステージでした。
曲間曲間の客席からのヤジを切り返して会場は大爆笑
泉谷さんは客席とのバトルを楽しむかのよう
「バカヤロウ!このヤロウ!」と言ってる泉谷さんの目がとっても優しかった〜〜
「頑張れよ〜!!」の声援に
「俺を励ますな。金払って来てるんだから。勘違いするんじゃないぞ!お前らを励ますのは俺だ!俺がオーラを送ってやる!!」
(正確ではないかも・・・)
の言葉にグッときたのは、私だけじゃないと思います。
泉谷さんは「眠たくなったら寝てもいいし、出入り自由だからな!無理しないで朝まで一緒にすごそうぜ!」
って言ってくださったけれど、こんなにまで やってくれる泉谷さんを前に寝てなんかいられないよーー
って思ったのでしたが・・・
第二部《初期のフォーク》
《初期から中期フォークからロックへ》
《新曲》
最初の10曲は泉谷さんの単独ステージ
昔の写真を解説しながらのMCを交えてギター一本の弾き語りでした♪
突っ込みやすいのかヤジもたくさん飛んで、会場が一体になった感じが楽しい♪
二部11曲目(31)からは藤沼さん、大島さん、人時さんも加わりました。
38曲目のクレージーラブまではご機嫌に聴いていたのだが。。
39、40と語りかけるような静かな曲が続いて、心地よさと睡魔が交互に襲ってきました
必至で睡魔と戦っていたのですが・・・ついに40曲目の《回想》で爆睡してしまいました。。。
何という不覚・・・
気がつくと休憩になっていて・・たっぷり3分間は眠っていました。
「こういう曲は眠くなるよ」とFさんは慰めてくれたけれど・・あーー悔しい
「泉谷さんは?」と聞くと
「頭を下げて、黙って引き上げたよ」と・・・
周りを見れば私と同類の人がちらほら
泉谷さんは眠りを妨げないように静かに引き上げてくれたんだ
くぅぅぅぅぅ・・・・
休憩時間 泉谷さんは再びステージに現れて、CDにサインをしてくれるといいました。
サインを求めるファンの列が長く続いて大切な休憩時間をつぶしてもまだ三分の一もサインを待つ人は残っていました。
泉谷さんは「ライブが終わったら必ず全員にサインするからな、朝まで居られない人は先にサインしてやるから言いなさい」
と言ってくれた。
私は近所に不幸があってライブが終わったら即で帰らなくてはならなかったけれど、長い列を待つ人を掻き分けて、言い出す気にはならない。
でも泉谷さんの気遣いがたまらなく嬉しかった〜!!
翌日の新聞で知ったのですが、突然のサイン会はスタッフの反対を押し切って決行だったようです。
第三部《ダイナマイトポップスショー》
《エンディングに向けて》
第三部では眠気に襲われることはありませんでした
それどころではなかった(*^^)v
DVDで見た事の在るようなダイナマイトポップス時代の変装?
でガンガンのステージ!!
席の離れたTさんは、腕を振り上げ、ご機嫌の笑顔でした♪
『電光石火に銀の靴』あたりから、もう座っていられない人たちが次々立ち上がって
仲井戸麗市さん参戦の始まった「翼なき野郎ども」になると総立ち
私も少し遅れて舞台前に駆け寄りました。
狂喜・狂乱のはじまりです。
興奮した観客の一人が私の横をすり抜けて、ロープをくぐりステージに駆け上がりました。
スタッフが3人駆け寄りましたが、取り押さえる前に、泉谷さんはその男性と肩を組んで楽しそうに歌っていました!
全く警戒しない、ファンを信頼している泉谷さんを見ました。
そしてその直後、興奮しているファンの中に泉谷さんが自ら飛び降りました。
そこに人が押し寄せてきて、思わず「危ない!!」と叫んでしまいましたが、
すぐにスタッフの一人が肩車をしてファンの中を練り歩いてくれました。
その前だったかな後だったかな??
記憶が混濁していますが、泉谷さんがマイクを振り回して、コードが首に巻きつき倒れました。
スパイスマーケットの時にやはりマイクをグルグル振り回して、口に当たって泉谷さんの口から血が噴出すのを目の当たりにした記憶が蘇って・・・・
「お願い!やめてーー」と哀願してしまいましたが、今回は何事もなくすっくと起き上がってくれてほっとしました。
最後に泉谷さんは
「お前たちも偉かった!!」と観客をたたえ、会場全員で万歳三唱!
大興奮大感動大感激のライブは朝5時28分に終了しました。
あーーー楽しかった〜♪♪♪
************
熱くなる事は、傍目から見ればある意味 滑稽な事なのかもしれない。
でも、私は熱くなれる自分がココに居ることが嬉しいです。
泉谷さんのファンで良かったと心底思った一夜でした。
62分の2 あじのさん
回想
「こういう唄は、人前で唄う物ではないから、今日しかやらない」(細かい言い回しは違うと思いますが、こういう内容)と言って、唄い出した亡き友へ捧げる鎮魂歌。
こちらが心配してしまうほどのスケジュールで泉谷さんが走り始めた一因はこの曲に込めた思いにあったような気がしました。初めて「生と死の間に」を聴いたときは、泉谷さんは重い病にあるのではないかと心配したのですが、病に倒れた友の姿に接して、死を身近に感じたのかもしれません。
土曜の夜君と帰る
60曲目のこの曲を舞台下手、押し寄せた観客のすぐ前で唄う泉谷さんを上手から見ながら、何故か涙があふれ出て止まりませんでした。今まで泉谷さんのライブで興奮することはあっても、泣いた事なんて無かったのに・・・・
何故あんなに泣いてしまったのか今でも分かりませんが、穏やかな泉谷さんの笑顔が嬉しかったのは確かです。
それは、もはや、音楽、ではない。 タツさん
会場前は、すっかり夜に染まっていた。
開演10時。
そして、夜を通して、イズミヤの世界が、幕を開ける。
7時間の真夜中を、どんな風に,使うのか? そして、わたしたちは、最後まで、イズミヤを見届けられるのか?
これから、どんなことがあるのか、全くわからないまま、それは、始まった。
一度、オールナイトライブ、行った事あるのよねー。その時ね。イズミヤ、終わり近くに酸欠になって、貧血で倒れちゃったこと、あるから、心配してるの。と、あじのさんが言った。
えーっ? そんなこと、あったの? と、訊くと、そう。それで、そのまま、担がれて行って、終わっちゃったの。
その時のイズミヤは、燃え尽きて、出し尽くして、最後の曲を待たずして、舞台を降りた。そんな経験をして、その過酷さを知っていて、まだ、それに挑戦するのか。
そんな心配をよそに、ステージに、リラックスした表情で、イズミヤは現れた。しばらく観客のヤジを嬉しそうに受け止めながら、バンドが位置につくまで、話をしていた。
会場の観客を見渡すように目を向けた後,この夜をスタートさせたのは、業火、だった。
当たり外れのゼロかナイン
その生きざま オーライー
3部構成で組まれていたライブの、手始めは、新曲たち。小林香織のサックスを加えた泉谷BANDは、大人の奥行きを感じさせる。
そのあとに、イズミヤの初期のロックが歌われた。
わたしがココロのリクエストに加えていた、巨人はゆりかごで眠る、が、歌われたときは、思わず、立ち上がってしまった。自分に向けて歌われているように、錯覚した。
60曲、その重さを、想像したことがあるだろうか?
どんなふうに、それが、ひとつひとつ、歌われたかを想像出来るだろうか?
20曲を終えて、一部が終わった時、時計は12時をまわっていた。たっぷり2時間かかるのだ。
しかし、緊張感は途絶えなかった。そして、この日のイズミヤの喉は、絶好調だった。声が、出ているのだ。落ち着いて、丁寧に、言葉を曲に乗せて歌う。それぞれの情景が、浮かんでは消える。
その景色には、わたしの、思い出の日々もあった。イズミヤに夢中だった、中学生、高校生の自分がいた。
前半は、ヤジもスゴかった。イズミヤは観客のヤジは嬉しいらしく、もっと言え!!と、煽っている。
ヤジをとばす観客の中に、もう、すでに泥酔しているかと思われるような、中年の男性がいた。初老とも言えるくらい、、。
彼は、最前列の席で、酔っているのか、最初の曲から、立ち上がっていた。
イズミヤー。元気くれよー。俺に、元気くれよー。と、訴えている。
歌っている最中にも、その声は訴え続ける。
やりにくいかなー? と、わたしはちょっぴり、そう、思った。
オーイ。イズミヤー。元気くれよー。オレに、オーラくれよー。オーラくれー。
切望するような声。途切れる事がない。わたしにも、せつないくらいに響いてきた。
曲を終えたイズミヤは、皆、俺の事、心配だぁなんだって、言ってるけどよぉー。言っとくけど、俺が、皆に、元気、与えるんだからな。勘違いすんなよ。
お前らが、じゃ、ないんだぞ。俺が、お前らに、元気与えるんだからな。と、言った。
すかさず、さっきの男性は、イズミヤー。元気くれぇー。俺にオーラくれよぉー。と、訴える。
思わず、ぷっと噴き出しながら、イズミヤは、よぉーし!! オーラ、やるよ。と、言って、オーラ、よっと。と、男性にからっぽの手のひらを放り投げるしぐさをした。
でも、その手のひらには、オーラと、元気が、入っていた。本当に。
そのオーラを受け取って、男性は満足したのか、大人しくなった。
この会場にいる人間全員が、ほんとうに、イズミヤのオーラに、包まれていた。その心地よさに、満たされた時間を過ごした。
1部から2部にかけての懐かしい曲たちは、イズミヤによって、当時の事がスライドと一緒に語られた。
サングラスをかけた強面の写真がでてきた時、これは、ヒトとかかわるのがいやになってきた頃だなぁ。と、言った。
皆、売れちゃったら、乗ってる車はこうだ。とか、この店が面白い、とかの話しかしなくなっちゃってさ。音楽の話なんて、誰とも出来なくなっちゃった。それで、そういう世界は、どうも苦手で、自分を閉ざして行っちゃった、、、、。
3部のコスプレタイマーズで、ダイナマイトポップスをかました後,Dのロックのリズムに合わせて、コスプレから、いつもの真っ白いシャツに着替えた。
クライマックスに向かい、観客がロープまで殺到した。
スタッフがローブを必死に押さえる。手を振り上げての大合唱。イズミヤも、ステージにせり出して観客と呼応する。
思わず、ひとりの男性が興奮のあまり、ロープを越えてステージに駆け上がり、イズミヤの肩を組んで、ぴょんぴょんと跳ねた。
スタッフが押さえるかと思ったが、それはなかった。イズミヤもそれに刺激されたのか、思わずステージを飛び降りて観客の中へ飛び込んで行く。
ロープを隔ててイズミヤは、殺到する観客に取り囲まれた。わたしも、思わず、イズミヤの手をさわった。
そのシーンは、あまりに危険だったが、イズミヤは、おかまいなしだった。
自分を観客に預けていた。信頼している、そのままに。
そのうちに、スタッフのひとりが、イズミヤを肩車すると、ロープの中を端から端までまわり、落ち着かせるように、イズミヤをステージに戻した。
興奮の中、野性のバラッドは、繰り返された。
おお なんてお前に伝えよう
騒ぎの好きな俺について
おお なんてお前に伝えよう
静かに暮らす いらつきを
この人は、いつでも、表現者、なのだ。そして、大きくて、深い。
それは、もはや、音楽、ではない。
わたしは、その日、イズミヤの、「生きざま」を、聴いていた。
私もこのライブの個人的な叫び!をちょこっと。。。。mick_mick
私自身、オールナイトライブは人生で2度目、
しかも前回は20代だったので、多少の体力の不安はあったものの、
昼寝もしたし、7時間って救済ライブの6時間より1時間長いだけだぜ!
と開き直り、ライブに挑みました。
でも、前の週、浦安でお会いしたアシュラさんの昔のオールナイトライブ話しや、
エフさんの”眠れない昼”の書き込みを見て、緊張感もだんだんと高まってきました。
(しかも旗が来ない書き込みまで。。。)
会場に着くと、まずはお花のチェック。
向かって左から見ていったためか、掲示板のお花がないとあせりましたが、ちゃんとありました。
小田和正〜坂崎幸之助と大物ミュージシャンの横に堂々と鎮座してました。時任三郎さんの60を型どったお花を
もう少し前に置いとけば良かったのに。。。展覧会では、以前美術関係の会社にいたので、絵画が目につきました。
CDやテレビでは平面的な感じがしていたのですが、
実物はかなり厚塗りで額もなく欧米の展覧会風に飾られており、いい感じでした。特に黒塗りの真ん中に覗き見の顔が描かれている”目線”のインパクトが凄い。
その他では、何かのCDに使われていたと記憶している”カップ”も実物がいいです。開演前にtokoさんにもみじ饅頭をいただき、こうゆう気配りが、
みなさんがこの掲示板に集まるんだな〜と改めて思った次第です。
そうこうしている内に、時計は10時に。
ほぼ定刻どおりにオールナイトニッポンのテーマソングが流れ、泉谷バンドが登場。1曲目は”業火”。2年前のライブで初めて聞いたときは、チャゲ&飛鳥か!?と思いましたが、TVやCDで何度も聞くうちに、フェイバリット・ソングになりました。サウンド・歌詞ともに最高です!
そろそろスタンディングで最後の”イエー!”を決めたいです。ニューアルバムからの曲が最初続いていきました。
私はどうしてもサックスの小林香織さんの衣装に目が。。。。(笑)
反面、藤沼は女が俺のステージに出るんじゃねえ!とばかりに”にらみ”を利かせているような感じがしました。
そして、ニューアルバム発表会の最後は、”逃亡者”。
早くもグルーブ感が最高に。”すべて時代のせいにして”いいアルバムです。
今年のNo.1アルバムです。この曲で小林香織さんは(残念ながら)一端休憩。
で、次の曲はな、何と”地球がとっても青いから”。
ルーザーからのファンの私にとって、初めてライブで聴きました。
そして、この曲で今夜のライブが凄いライブになることを確信しました。その後もレアな曲でこれでもかぁ〜!!攻撃が続き、初期ロックコーナーの最後は、”巨人はゆりかごで眠る”でした。
起死回生でアコースティックバージョンが演奏されてましたが、
今回のバンドの演奏も素晴らしかった。
これは、今後のメニューにも加えてもらいたい1曲です。
次のフォークコーナーでは
いつもの曲(レアな曲もありましたが)が続き、
”春夏秋冬”で1部は終わりかなと思ってたら、
もう1曲”終わりを告げる”まで演奏してくれました。最近のライブでは、”春夏秋冬”の次の曲が渋いです。これで1部は終了。
少々おしりが痛くなり、外の空気を吸って気分転換しましたが、休憩時間中に睡魔が襲ってきました。
あくびが止まらない休憩時間でした。
それから2部の開始。70年代をイメージしてGジャンを着てきたぜと泉谷。
おっ〜わしも今日はGジャンだぜ、気があうな〜と心でつぶやきました。2部の1曲目は”紅の翼”。
とあるブログで当初は”戦争小唄”だったとか???映像化を考えて唄を代えたのでしょうか?
2部はまさに泉谷ヒストリー。フォーク成金話しで耳がダンボになりました。
泉谷の唄は、題名が歌詞に出てこなかったり、最後に出てきたりするパターンが多く、
実体験していない初期の唄は、何て唄だっけ?と考えることが多いのですが、
今回は曲名を言って唄に入ってくれて助かりました(笑)。段々と時代が遡っていき、90年代の曲も演奏してくれるのかなと思っていましたが、
”WILD BLOOD”からの”クレイジー・ラブ”で打ち止め。ちょっと残念。
70×70で期待しています(61×61でもいいです)。そして、香織ちゃんが再登場して、新曲を演奏。ジーンズ姿も良かった(笑)。
この2曲は続けて演ると、泉谷のHPにもあったように、ぐっと来ました。
休憩時間の眠気はどこかに吹っ飛んだ2部でした。
3部はダイナマイトポップスSHOWで盛り上がりました。
が、私は”光石の巨人”を聞いたことがない(涙)。
でも、電光石化で爆発しました。”黒いかばん”をはさんで、スーパー・ロック・コーナー。
チャボのギターで爆音”翼なき野郎ども”が聞けて大満足。”揺らぐ街”もこのエンディングパターンで演られると、前回の還暦ライブと一味違って良かったです。
それと、”デトロイト・ポーカー”、”旅から帰る男達”、”長い友との始まりに”と前回演奏しなかった曲も聴けて言うこと無し。
久々の”責任者を探せ”は、泉谷からの掲示板”責任者を探せ”のお花のお礼と勝手に解釈してしまいました。
そして最後の60曲目は”土曜の夜君と帰る”。
最後にこんなにキーの高い曲を選曲しなくても。。。。でも最高でした。チャボのギター、そして藤沼のギターもめちゃめちゃ響きました。
ほんと、藤沼っていいギターリストになりました。
もちろん泉谷の叫びもギターを上回って響き続けました。アンコールの”時よ止まれ君は美しい!”と”野性のバラッド”でこっちもできる限り叫び続けました(か細い喉ですが)。
これで、”すべて時代のせいにして”から全曲演奏。泉谷のこのアルバムへの意気込みが感じられます。
それと忘れてはならないのが、下山の登場!LOSER時代と随分イメージが変わって、終始にこやかな笑顔。
昔の爆音ギターは急遽出演のためか、抑えられていましたが、
泉谷〜チャボ〜下山〜藤沼が同じステージで演奏している姿を見れて感激です。終演後のサイン会は、嫁が朝から仕事だったので、参加せず真っ直ぐ帰りました(涙)。
隣の駐車場に車を止めていたのですが、おじさんが駐車場代をまけてくれてラッキー。
首都高も朝で すいていて気持ち良かったです。いい1日でした。
さて、10月はあと3回(渋谷〜横浜〜川崎)、泉谷を見るぞ!!
tokocha
私の席はステージに向かって左 前から3列目。通路側。ダッシュもok いい席だった。指定席なので 残念ながら当日 来れない人もあり 1番前の席もぼつりぽつり あいていて 私の前3席も空席。ステージ前は見通し抜群。こんなビッグ ライブにこんな良い席で見られることに感謝です。
とりあえず セットリストだけはメモしておこうと φ(..)メモ片手に見ていました。曲名と 一言コメントを殴り書きで残していますが・・・・面白い話には要約筆記の如く 単語を並べてメモしたのをまとめてレポートにしました。ただし・・・2部まで。 3部は ステージ前に走っちゃいましたから・・・数曲 曲名をメモしただけで 真っ白。 ・・・ヨロシクです。
1部
オールナイトニッポンのテーマ曲が流れ メンバーと共に 黒いシャツ姿で登場.
バカヤロウ。オールナイトは みんなで不良になろう。
メンバー紹介のあと 早速新曲でのオープニング。
ワクワク元気に気持ちよく始まった。今までになくヤジも飛ぶ飛ぶ。客もすこぶる元気だ(笑)
新曲といえども 御馴染みになってしまった曲達。
だけど まだCDを未購入のため 初めて聴くハーモ二ーが珍しい。
サックスが入ると今まで 聴いてきた 【業火】も、
より元気にパワーアップされた曲になっている。
2曲目-【すべて時代のせいにして】
絶対 藤沼さんとのアコースティックバージョンが カッコイイと言っていたのに・・・、
テレビで数度放送されたものに比べ数段 よくなって またこちらも カッコイイじゃん。
小林さんのサックス 中西さんのキーボードが入り 完成形です。
グー (^^)b ですぅ。
5曲目-【ナンバー2】 人時さんが ノリノリ。髪の毛が乱れるほど 頭を振る 振る(笑) 顔が髪に覆われて顔が見えません。(笑)
実は 冒頭からステージ右あたりで なにかぶつぶつ立ったり座ったりの客がいた。ステージ左側に座っていた私は よく聞き取れない。何?「元気くれよ・・・」と舌も あまり回っていない感じ。酔っているのか?なんか邪魔ぁ。 その客に あーらよっと 手のひらのオーラをその人に押し出した。凄い、その人が静かになる。 この対応、さすがだあ。(このことは タツさんのレポートを読んで 全容が 分かったのですが・・・)
そして 初めて聴く6曲目-【逃亡者】に 胸をぶち抜かれた。 カッコイイ。 ドキドキする曲だ。 歌詞の内容は把握できなかったが 何かドラマが見えそうな曲だ。
6曲演奏のあと 小林さん 退場。その後もノリのいい曲が続く。
ミュージカルだと言って 8曲目【ヒマ人クラブ】 が始まる。楽しいよね、この曲。 大好きだった。昔 ホントニよく聴いた。 前奏にあわせ ヒマ人体操?始まり。間奏では腕立て伏せがまで 始まる。こんなところで 無駄に体力使ってる〜!!大丈夫か知らん?
出だしを間違ったのか? 「次から間違えたら指立て伏せするから・・・」と自分で言い出す。 自分で首絞めてる〜・・・大丈夫なの?
10曲目【おー脳】 最近 回を重ねるたびに 益々ダンスに磨きが かかります。新しいステップが入る。(笑)「ステップを覚えて帰ってくださーい」と言ってた。 でも 見るたびに微妙に 違うような気がするんですけど・・・・。
この時 腰をちょいと ひねったようですが・・・。大丈夫?11曲目-【巨人はゆりかごで眠る】 って 口で「ぶるっ」って唇震わせているの初めて見たあ。(^^ゞ
そんなことに めっちゃ喜ぶ私。(^^ゞその後 ルーザー時代の話。「自分のやりたい曲 やらせてもらえねえし、ギター弾かせてもらえネエし 俺 歌担当かヨ!飲み食いが凄いし・・・オレ音楽的成功目指してネエし・・・。 オレにギター弾いてイイといわない限り ルーザーは やりません。」断言するのだった。(3部で 下山が ステージに出てきた時?さっき言ってた言葉・・・舌の乾かぬうちに・・・呼んじゃっていいの?もし みんなが応援に駆けつけちゃってたら どうなってたかしらんと勝手に思い笑った)
14曲目 【里帰り】 控えめだが ドラムも入り ピアノの美しい調べ、 凄く素敵にできあがった。客から「ありがとう」の声が飛ぶ。「とんでもねえです。」
15曲目【行きずりのブルース】 このあたりから 声が伸びる伸びる。歌に かなり迫力が増してきた。
16曲目【少年A】 藤沼さんのスライドギターを褒めたたえ、自分もといい 挑戦。スムーズに音が流れない。。。「俺は余分なものには たよらネエ!!」
19曲目 【春夏秋冬】 前奏の 藤沼さんのエレキギターの音がいつもより大きくないかな。イイよ!!
ここ1〜2ヶ月の間に聴く、春夏秋冬が 妙にカッコいいと私は感じている。 ギターをどんどん叩きながら迫力の春夏秋冬が好きだ!!と思っていたのは
5〜6年前かな。
それにもまして また今 メチャカッコイイ。春夏秋冬は 時々で 進化しているようだ。
それが 愛され続ける要因なのかも。「親戚に不幸が起こる時間帯だから もう帰っていいぞお。」と 1部の最後 20曲目【終わりをつげる】 で 締めくくられる。
ピアノの前奏が素敵。ギターをはずし ボーカルのみに専念する泉谷さん。 言葉をのひとつひとつを 丁寧に歌う。ココロに重く響く。
2部
GジャンとGパンに着替えて一人で登場。
21曲め目 【紅の翼】。 おーーーこのAdamasの12弦ギター 久しぶりだ、こんなペイントがしてあったっけ? 7年前 始めて見たときに ちょっとびっくりして私の中では幻のギターだったかも・・・。どんな風に 弾いているのか チヌさんとエフさんに解説してもらったことがある。 じっと見てしまう。ステージ上のほうに スクリーンが出現。 スライドにて デビュー当時からの写真が映り出され、 曲の思い入れやエピソードを語る。
オールナイトニッポンのラジオ収録中の珍しい写真などなど映し出された。 当時 テレビで はね出だされてしまっている自分達を 亀淵さんに お世話になったこと ラジオで取り立ててもらったことに大変 感謝されているようです。。
バギーパンツを履きアイドルには ならネエ!とすこぶる機嫌の悪そうな顔の写真まで 恥ずかしいー。と言いながら公開してくれる。当時よく活動していた人達との一緒の懐かしい写真もあり。この頃はちゃんと フォークの気分がある頃だ。という。そこに写っていた人を見て 〇田〇矢ってメークすんだぜ。「なんのために?」と客 わからねえ。(笑)
泉谷さんが喋ると 客はいちいち言葉に反応すれば 泉谷さんもその言葉に反応する。 客の質問や ヤジが飛ぶ。まるで記者会見か?なんて言ってたけど なぜだかマイクが5〜6本並ぶ。まさにその有り様は公開記者会見のようでもあるし、座談会のようでもある。。
25曲目 【街はぱれえど】 ツーフィンガーのアルペジオで始まる
当時 かっこ悪いのがカッコイイと思って曲が生まれていたのに・・・ その後フォーク成金になってしまったので 当時の仲間とは 音楽の話など しなくなって 車の話や高級な店の話ばかり・・・ そういう状況なので かっこ悪い曲ができなくなったと・・・・・何か違うと苦しんだ頃だったと・・・
29曲目 【哀願情歌】は 歴史的小説や本が大好きで本をよく読んだとのこと ネタ探しってのもあるかもしれないけれど 今も変わっていないと思う。 今後も いい歌を作りますから・・・・その言葉 嬉しかったです。期待しています。
【鏡の前のつぶやき】、【陽が沈むころに】 中西さんの伴奏で静かに しっとり 歌う。
その後バンド入場。’80のバラッドのジャケットの写真が出る。
CDを忠実に再現したと【海をにぎりしめる少年】 【レイコ】と曲が続く。【クレージーラブ】で エレキにもちかえ 39曲目【生と死の間に】で 再び小林さん登場。
40曲目【回想) これは部屋で自分でCDを聴いて楽しんでくれれば 良い曲です。しばらくは 聴けないと思うので一生懸命やります。
あ・・・部屋で一人で しみじみ聴く歌もあるんだ。どれもこれもライブで聴きたいなんて 違うのか。。。良い歌なのに 新曲発表の時にだけで終わってしまった曲って そういう曲だったのかもしれない。。。
フルートの優しい音色が この曲に切なさと美しさをより、与えている。本当に良い曲だった。ココロに沁みたあ。余韻を残し ステージを静かに去っていった。この2曲の新曲たち。多分眠気がきていた人たちも しゃきっと なったのでは?静かで しっとりした曲なのに 力のある言葉に 胸、刺され、私は 極度の興奮状態に陥った。本当に良いアルバムだあ。2部も凄く 良い終わり方だった。休憩に入っても この新曲2曲の胸がざわめくほどの感動の余韻がいつまでも続く。そのときは題名が分からず、気になって気になって・・・もう1度早く聴きたいと思った。
2部終了。
泉谷さんの休憩時間まで CDを買ってくださった人にサインをしてあげたいという。。。。なんていうヒトなんだ。。。。。まだライブは1/3 残っている。 泉谷さんには 休憩して欲しいのに・・・・1000人以上居る人たちが並んだらどうするの?とスタッフじゃなくても反対したくなるよ。 なんで こんなに泉谷さんは熱いの?そこまでしてみんなに 元気をあげたい?心を届けたい? 凄すぎる。即座にステージ上の左端にテーブルと そこにあがる階段が置かれ サイン会場が突如出現。あっという間に 列が出来る。
私は外の空気を吸いに会場を出て、ロビーの展示品を見て30分して帰ると 列は減るどころか増えている。ロビーまで延々と続いているようだ。
泉谷さんは 一人一人と言葉を交わしながら サインをしている。私のイスの目の前なので その様子は丸見えだ。
休憩時間が終わっても 列は延々と続いているのだ。 スタッフから促され一旦 中止して3部の準備をすることになった
ライブが終わったら また 続きのサイン会をするからと自ら 約束をして・・・・どれだけの人が
このライブで泉谷さんの真心と熱いハートと元気を貰ったのだろう。
3部
自ら ダイナマイトポップスショーと宣言。タイマーズだ。
コスプレを用意してくださると言っていたが・・・笑いが止まらない。よくぞ ここまでやってくださいました。
メンバーも思い思いの?コスプレで登場。泉谷Tシャツを覆面にして・・・中西さんのあのマスクは なんなのでしょうね。意味分からん。(笑)【黄昏のオレンジロード】に続き アルバム・光石の巨人の曲が続きます。もう、座っているわけにはいきません。こんなに早く立って大丈夫かしらん?そんなことをちらっと過ぎりましたが、理性はありません。 私にあるのは 感情だけです。
【黒いカバン】が終わると、 泉谷さんは私達を煽るように いいかあ!イクぞ〜の合図で 客が お〜!!と歓声をあげる。また ライトが 点滅され コマ送り状態で コスプレを脱ぎ始めた。
リズミカルなドラムの音が 鼓動を早め テンションが上がります。ステージにライトがつき いつもの 白いシャツになり、47曲目【Dのロック】 の歌が始まると 気分は急上昇。
そこへ「仲井戸麗市〜!!」と紹介すると 歓声が一段と大きくあがる。チャボさんに続き 小林さんも登場。 48曲目【翼なき野郎ども】のイントロ。おーーーー!!絶好調。声をかぎりに叫ぶ。 泉谷さんは言葉 ひとつひとつ丁寧に、声も音程も安定して ボーカルが冴える。【デトロイトポーカー】【揺らぐ街】これが続くと 冷静で いられるわけがない。
ちょっと疲れが見え始めたかも・・・それが 言葉になって 「もういいだろう?」 に 「まだまだ〜!!」の客の声。 MCの言葉が 息切れている。メンバーにも ねぎらいの言葉をかけながら、くたくたになるまで頑張ります!!49曲目【俺の女】を 疲れが見え始めても 丁寧に力強く歌う泉谷さん。 もうメロメロですう。
いつもなら このあたりでは、汗がすごいのに・・・よく見ると 泉谷さんに床からスポットで 風が送られているようです。苦ししそうではありますが この風で、まだまだ歌えそうな雰囲気です。
【責任者を探せ】もパワフルに。【FRONT】が 始まり身体を揺らしながら私的には 少しだけクールダウンしたかも?とおもいきや、さびの部分では みんなと一緒に ますますパワーアップ。会場の合唱する声がだんだん大きくなっている。今、マイブームの曲【褐色のセールスマン】【眠れない夜】で ますます興奮。
私も息つくひまもなし。もちろん 泉谷さんも。このあたりから 苦しい顔をして辛そうだったが 酸素を吸うと少し楽になったのか また声もちゃんと出てきて 復活。ちょっとびっくり。 1曲1曲のイントロで 歓声があがり 聴きたい曲が続く。これらの曲を一緒に歌いながら 心臓がドキドキして かなりの興奮状態。小林さんも初めての参戦では あるが 彼女なりに 頑張っていた。
久しぶりに聴く【土曜の夜君と帰る】 サックスが 華を添える。 高い声もよく伸びている。後ろから 客の気勢が塊になったような声が押し寄せる。最高のエンディングだった。
お前達もよくやった。100歳までつきあえよ。
ありがとう。万歳!万歳!万歳!
泉谷さんも万感の想いだったろう。みんなで万歳して 私達も褒めてもらった。
ステージ袖に帰っていく姿を送りながら もう、終わったんだ。。。という思いが、みんなも同じだったのだろう。すぐさま、アンコール・コール。。60曲やったのに まだ求めるか?と思うのだが まだ歌っていない曲があるし・・・これ以上まだ求めるのは過酷すぎると思いながらも アンコールコールの手拍子に 力が入る。
泉谷さんは 休憩する時間があったろうか・・・再登場。 そこで 早くも次のライブ 来年の5月の誕生日ライブのお知らせをして会場を沸かせてくれる。目標があるのはイイ。5月にまた 気持ちを馳せながら・・・・
アンコール 【時よ止まれ君は美しい】 ここで飛び入りゲスト 下山を呼び入れ【野性のバラッド】。 久しぶりの下山はちょっと年とった感じ。。。お互い様かあ(笑) チャボさんも下山も入り 最高潮だあ。 泉谷さん 汗が噴出している。チャボさんのエレキ・ソロがはいる。 勝手知ったるイズミヤファン、合唱、ジャンプ タテノリと 勝手に こなしてしまう。
盛りあがった客が 暴走した。 するりと ステージにあがって 肩組んで一緒に歌い始めた。
え?何?泉谷さんの知人?訳分からず見ていたが その人も、興奮しての行動だったのだろう。
それを受け入れる泉谷さん 余裕だぁ。静止しないスタッフも凄い。 みんな一つだ。
そういう問題ではないか(笑)みんなも その暴走した客と同じように 泉谷さんのところに駆け寄りたい気分だ。
その気持ちが 伝わってか、 泉谷さんの方から ステージの下に降りてきた。
スタッフに肩車され 端から端まで移動し もみくちゃにされながら
これでもかと限りなく近くにきてパワーをくれる。ありがとうーーーーーー。と泉谷さんは声をかぎりに叫んでステージを降りた。
7時間半 ほとんど休まず お疲れ様でした
泉谷祭りも終わった。 と思いきや ライブ会場を出て しばらくすると 会場の外でサイン会の再開だ。 最後尾のプラカードを持っているスタッフがいるほどの 多くの人たちが並んでいた。 そうだよね。今のステージを遣り上げた 泉谷さんに 触れて見たいよね。 私も泉谷さんが 解放されるまでは 帰る気にならないよ。。
遠巻きに その様子を見ながら 気分がおさまるどころか ファン仲間と話しているとますます高揚する。すっかり朝だ。6時40分 やっと最後の一人が終わった。
少々 顔が疲れているようだが 清清しい笑顔だ。充足感が漂っている。 やってる時は 若い時と同じなんだが
終わった時、身体が痛いんだよな。(笑)やっとやっと終わったのに 残っている私達に まだパワーをくれる。
30人くらいに囲まれ みんな携帯を出し 写真を撮っている。
誰かツーショット写真を撮り始めたら、みんなが続く。スタッフが そろそろ・・・と言っても
帰ろうとするわけでもなく みんな撮りました?
私たちが 心置きなくなるまで 付き合ってくださっている。
最後に元気のオーラを私達に 投げてくださった。 建物に入るまで 振り向きながら手を振ってくれる。
泉谷さん自身、祭りの終わりを惜しんでいるのかも・・・。
泉谷さんのファンで良かった。と思うばかりです。今も パワーが続き すこぶる元気です。
最後に私の元へ、最近きたメールの中に こういうのがありました。
《2階にいたからTOKOCHAさんと周りの方がよく見えたんですが、特に、
「Dのロック」のイントロが始まるやもう一人の女性の方とトトトトトと前方に
移動し、最前列の隙間にサーッとおさまっていったところは、「オォー、
なんと無駄のない動き!」と感動すら覚えました(笑)。お見事!!泉谷さんも、TOKOCHAさん達がうちわを振っているところにチャボを
誘導したりされてましたね。》
これってIKUさん、まみさんのことですね。。。Dのロックで 最前列に行けた私は 通路側の出やすい席だったので ここに来れたと思っていたのですが、、、、 真中あたりのほぼ中央席にいた彼女たちが 私の横に これたのは 私も凄いと感動しちゃいましたから・・・・次回後ろあたりの席に なったときは 私も誘導してもらいたいです。
それから エンディング 床の送風口から離れ ステージぎりぎりまで 出てきて演奏している泉谷さん 汗びっしょりでした。 いつもより、遠いながらも頑張って 風を送っていましたが・・・なぜか チャボさんにもたくさん風を送ったような気がしていたのは 泉谷さんの策略だったのですね。(笑)