2008/5/11 泉谷還暦 誕生ライブ 〜オレの歌は君の季節になれるのか?〜

オリコンHPより写真頂きました。(^^ゞ
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セットリスト
| すべて時代のせいにして(新曲) 業火(09) 揺らぐ街 No.2 ハーレム・バレンタインデイ 野良犬 街角 里帰り 黒いカバン おー脳!! やさしさの素描(新曲) 君の便りは南風 陽が沈むころに 寒い国から来た手紙 春のからっ風 春夏秋冬 裸の街 Dのロック 褐色のセールスマン 火の鳥 眠れない夜 国旗はためく下に 翼なき野郎ども アンコール 時よ止まれ君は美しい! 野性のバラッド 以上25曲 |
プレ・ライブ (ライブとは関係ないので そんなのどうでもいい人は ライブレポートへ飛んじゃってください。)
tokocha
5月11日ライブ当日
11時過ぎ。『R-ゼロ』で ロードオブライブをした目黒川【オフィシャルメッセージ】を エフさん、あじのさん、yukiさん、タツさん、まみさんと私で散策。。
11時半 IZおすすめの中目黒の青屋でランチ!
12時半 エフさんの案内でTV『翼なき野郎ども』で 収録場所となったアジトへと。 IZが発声をしたら 苦情が出たというベランダも確認。【メッセージ61】ミーハーを通り過ぎ まるで ストーカー。ま、さすがの私もマンション玄関で出会った住民に、エレファントカシマシの宮本との大音響セッションは どうだったかと 取材は 我慢した・・・(笑)
1時過ぎ・・・例年と同じノリで 渋谷duoへ。
ライブスタートまでには 早すぎるが、出来るなら泉谷さんが 会場に入る姿を一目みたい!! 予定では 緊張前のスタッフがいるはずだった・・・・。
が、会場前は なにか慌しい。。。。マスコミ関係や大きなカメラを 持っている人たちが 居る。 会場前は 芸能人や関係者からの御花が既に たくさん届いている。傍で販売や受付、警備のスタッフが 集まり 打ち合わせを始めた。耳がダンボになる。人の出入りで 会場のドアが開くと バンドの音が聞こえた。歌も聴こえて来る。フェ〜〜!!リハーサルが もう始まっているんだと 入り待ちの失敗に みんな、ショック!!
しばらくすると 早くも 会場前に ざわざわと客が集まってくる?何で? 人が込んできた。御花も ぞくぞくと到着。まだ1時半。なんなのこれ?傍にいたマスコミ関係の人達が ジャンケンを始めた。会場内のカメラの立ち位置を 決めているらしい。なんなのこれ?謎だらけ。情報が欲し〜い!!
あ!!知っている人、見っけ。
この人、私、知っているかも・・・と思うと・・・足が勝手に その人の前でピタッ!
「テレビに出ていた方ですよね!?泉谷さんの同級生ですよね。」 以前 TV『ウチくる?』と言う番組で同級生と対面していた、その同級生だ。
ライブに参戦としては ちょっと早いし、今から泉谷さんのところへ 行くのかと根ホリ葉ホリ(^^ゞ泉谷さんと同級生であることが 誇らしげで 心地よく取材(?)に応じてくれる。
『泉谷も幸せものね・・え。いつからファンなの? これからもお願いね』 馴れ馴れしい泉谷という呼び捨てに 何か羨ましい。
カバンから チラッと見えているハガキに目が止まる。 『それ何ですか?見せてください。』の お願いに 快く見せて自慢してくれた。
14時から何かあるらしい。
←業界関係者用に マキシシングルの宣伝するらしく その招待状だった。ん?そこに、さりげなく情報を見つけた。10月1日にDVDがリリースされるらしい。
しばらくすると 招待客達は 受付後 紙袋をひとつ渡されて 会場に消えていった。あの袋には 何が入っているんだと興味深深。
受付で配られた紙袋の中に 入っていた“泉谷新聞”を 関係者が読んでいる。それが気になる!!
受付のテーブルに 近づき タイムテーブルのプリントを 見つけた。2時スタート3時終了までの スケジュールが分単位で 細かく書かれている。曲披露。スティール写真撮影とか。ん?徳光氏到着!等など。なんだなんだ。 会場内部では 宣伝のために イベントが 大々的に 行われる予定らしい。
そのうち 会場前入り口は 閑散として、タツさんと 二人になった。
たまに出入りのため ドアが開く。赤い布で覆われたひな壇が 設けられ その前に椅子が 何列か用意してある。覗き込んでいると 中から受付スタッフが 怪訝そうな顔で ドアをきっちり閉めにくる。
そこまでだ。仕方ない。しばし 私たちも 会場を離れて休憩。
イベント終了予定の3時に 再度 会場前に行く。会場前は穏やかだった。お花がまた増えていた。お花の贈り主を見て 泉谷さんとの関係を 思い巡らすのは 楽しかった。
会場前の車に 待機していたお笑いの人(あじのさんが名前を教えてくれたけど忘れた(^^ゞ )が 私たちに愛想笑いしながら 会場内へ入って行った。何する?司会する?ますます、心がそそられる。
開かれたドアの隙間から 金屏風が立てられて 赤いチャンチャコ姿の 泉谷さんらしき 人が見えた。これから 個々にインタビューがあるのか インタビュアーらしき人が 会場の外でも 待機していた。予定より30分程遅れて 終わったようだ。上気した人 あわてて帰っていく人 集団でぞろぞろ 出てきた。同級生も 出てきた。どんな様子だったか尋ねると 『良かったわよ。歌ったわよ。息を切らしてたけどね〜。良かったわ〜』と 言いながら去っていった。
そうこうしていると スーツ姿の若いお兄ちゃんが 出てきて『泉谷さんの言葉の裏には愛がある〜!』と知人に 感想を洩らしていたのが、途切れ途切れに 聞こえてくる。
ええい、聞いちゃえ! 私が マイクを持っていないのが 残念だけど(笑)・・・「中はどんな様子でした?歌はどうでしたか?」と・・・聞いてみる。
『良かったですよ。泉谷さんには 愛がありますからね〜。』と彼も 上気している。感動を 話したい様だけれど 一般人の私たちには 話せないような・・あるいは、どこまで 話して良いのか・・・顔にジレンマを感じる。
『僕、スポニチの記者なんですが 明日 新聞を 買ってください。僕、泉谷さんの ファンなんです。ちゃんと書きますよ。』 中で 話されたことは まだ 教えられない・・・みたいな素振り。でも、思わせぶりな発言・・・・。そんなんで引き下がれるかと 今後の予定の発表はありましたか? オールナイトライブは いつですか? ロードオブライブの日程は でました? その紙袋の中身は なんですか? と聞いたら 『え?みんな?オールナイトライブを知っているの?』
私の質問に対して、分からないことだけは まだ 発表がなかった・・・とだけ教えてくれた。
知っていることに関しては 優越感で顔がほころぶ。
『ま、とにかくいい記事を書きますから買ってください』とお願いされ、
還暦のお祝いのお饅頭が入っているという 紙袋の中を 自慢げに見せてくれた。スポニチ記事 結局あのお兄さんがどんな記事を書いたか知りたくてスポニチを買ってしまった。(^^ゞ
イベントが終わっても 会場前は まだまだ、たくさんの人で溢れていた。 奥さんも、いた。 勇さんも 挨拶で忙しそうだ。 そこは 関係者各位の社交場と化して 私の耳はダンボだ。(笑) 泉谷さんのプライベートな交友関係を 垣間みたような 気がした。
ここで 私たちも一旦、会場前から 引き上げることにした。
泉谷さん、お疲れ様。 本番のライブは まだ、これからだ。
泉谷さんにとって 今日は秋の大イベントの前の 大宣伝でもあり、頭の中は 秋に向けて 着々と 構想が広がっているようだ。今日 1日をどんな風に クリエイトしようとしていたかを 知る由もなかったけれど、泉谷さんの挑戦は 秋に向け既に始まっている。今日はそのひとつ。通過点なのだと思った。
ライブレポート まみさん 「オレの歌は君の季節になれるのか?」2008.5.11(日)
昨日からの雨も 午前中で 上がり 空も しげるさんの60回目の 誕生日を 祝福しているみたいです。
午後1時には ライブハウスに到着し 入り待ちのスタンバイ。。。。しかし、時 すでに遅し。今回は すでに 会場入りしていて 何やらリハーサル中のようで しげるさんの 唄声が聞こえている・・・・。
ライブ関係者とか 報道関係者とか 次々と準備も始まり・・・、 私は 場所を移し ライブまでを待機する・・・。
いよいよ開場。 30分前には たくさんの人で ライブハウスの入口周辺 身動き取れず、 期待と興奮気味の3〜4〜50代の男性、女性・・・・いや 若者もいるにはいる。
そして係の男性により、5名ずつ 整理番号順に 入場開始です。 全席自由なので この時は皆さん 入り口では緊張しておとなしいもんです。やっと番が来て、 入ったには良いが 中の様子に びっくり。
1階 イスが 3列しかないし・・・・。 スタンディング かよォ・・・・。
昨年も その前の年も イスは 確かにあったので ああ、 甘かったです。
今回 還暦ライブって事で多数に祝ってもらおうって事で イスを取っぱらっちまえ・・・・ってか?!
まァ、 そう熱くならんで 会場にいるのだからって 自分に言い聞かせた。
昨年は 300名、今年は 500名位らしい。入場時に 号外の泉谷新聞を貰った。なんと 10月4日 60曲 オールナイトライブ 決定とあり そして 10月1日には 還暦ライブや インタビュー、ドキュメンタリーなどの DVD発表決定とありました。
今回のライブは 計算ずく ヤケに落ち着いて綺麗にまとまっていた気がします。
曲数も25曲で 昨年に比べ 10曲少ないので MCあり 特殊照明あり、 オープニングから着ていた赤のTシャツを自分で ハサミで 胸の所を切り裂き 客席に 投げるという 演出もあり、この後は白い カッターシャツを着たのです。お祝いムード 満点で ステージセットは全て赤(床も後ろのカーテンも)で、本当にオシャレでした。
この日も選曲は さすが しげるさんって 唸ってしまった。
新曲の すべて時代のせいにして からスタートし業火(09) 続いて揺らぐ街 NO.2
ハーレムバレンタインディ この唄は 客席に向かって ハイ、ご一緒にと サビを大合唱しました。
ジワジワと勢いを増し野良犬です。 イントロが流れ 3秒もしないうちに 鳥肌が 立っちゃいました。
しげるさーん、カッコイイーッ。1曲終わるごとに 叫んでしまいます。
で、キーボドの切ないイントロで 街角が 始まり この唄は 女唄にも とれますしね。メンバーも昨年と同じで 息もピッタリで いつのまにか 全員 イスに腰かけての落ち着いた雰囲気の中、しげるさんが ギターの藤沼さんに向かって 可愛い曲をやるからなって 嬉しそうに話しかけて 里帰りの イントロが テンポ良く 流れ《フォークロック》
もう大好きな曲が続き 本当に楽しくて 仕方ない。今日 このライブに ピッタリでした。 爽やか青年そのものです。そしてそして 今日もやります 黒いカバン
この作詞は 岡本おさみさんだったんですね。 今頃気がつきまして、 イントロ流れて 客席どよめき、 手拍子始まるのだけど しげるさん ギター 弾く手を止めて 手拍子が邪魔だと云うんですよ。 なにやらテンポが 狂うらしいので 静かに見守りながら 耳を傾け・・・・・ おう 素晴らしい出来なのよ 非の打ち所が無いです。そして次の曲 おー脳 私はとっても もったいない事をしたのです。 人をかき分けかき分け トイレへと 大移動。
ライブが始まる前に ドリンクを飲んだのが 悔やまれたけれど、気を取りなおし 新曲「やさしさの素描」 フォークあり、 ロックありの数々の曲を経て この唄は ラブソング?!
やっぱり 人は 年を重ねる度に 角が取れて丸く まあるく なるんだなァって 何となく感じたのでした。 新曲って いいな・・・。何回も繰り返し聞いて 核心に触れたい。
そして君の便りは南風 陽が沈むころに 寒い国から来た手紙 春のからっ風 春夏秋冬
裸の街 ホレホレ・・・・・・今じゃ・・・・・。ステージ下へ 猛ダッシュ。照明は妖しげな ストロボのような フラッシュのような コマ送りに 客席からは見えるのです。見事な演出。 着ている赤いシャツを ハサミで 切り 客席へ 投げ入れ 白いカッターシャツに着替えたり、 聞こえている 曲は Dのロック!決まっている。渋すぎる。さすがしげるさん。
『やる時は やるし・・・・客も気合入れてついて来んかい』って感じです。
褐色のセールスマン 〜 火の鳥 〜 眠れない夜 国旗はためく下に〜
そして泣く子も黙る翼なき野郎ども・・・・一緒に唄ったしな。キーは違っても 心は同じ位置にあるんだね。しげるさん 間奏になると ファンの元へ 歩み寄り ギターに触らせてくれたり 握手してくれたりと 笑顔が最高に可愛いのです。もう 誰の顔にも 汗が キラキラしてて 嬉しすぎて ハシャギすぎて・・・
これで一応 ラスト曲で 全員退場です。
アンコール 1曲目 新曲の時よ止まれ君は美しい 現在進行形の愛の唄です。唄声が よく伸びていました。絶品でした。
そして 本当に最後の曲 野性のバラッド
これは 誰も忘れられない 貴重な 体験をするんです。 毎回しげるさんが云うけれど「ババア 無理して 飛ぶな!!」って・・・・でも でも 後はどうなれ 大ジャンプ
全員 参加しなければ 終わらないだろう 大ジャンプ!バンドのメンバーにも 一人ずつ 飛んでもらい お客は大喜びです。 ここで しげるさん 自分は立てノリでやるからって マジに チャレンジする・・・・。
けど やはり かなりのお疲れで その気持ちだけで 充分 ありがたいです。やがて 汗と 笑いと 歓声の中 熱すぎて ヤケドしそうなライブも 無事終了したのです。
ライブレポート タツさんMIXIより
永遠のように長くて,またたきのように,短い,その時間は,始まった。
暗くなった会場に,観客のヤジが飛ぶ。
イズミヤー。早く,出てこいー!!
待たせんなよー。バカヤロー!!
何やってンだよー!!
興奮した声は,いつもより、低く,響いて届く。
イズミヤは、幾分下を向いて,つぶやくように唇を動かしながら,ステージの中央に,立った。
60だ!! バカヤローッ!!
その時点で,観客の声は,うわぁーっとうねった。
そこには、赤、の、ステージがあった。
イズミヤの新曲,すべて時代のせいにして,が、スタートの合図だった。
TV番組で披露していた時より,格段に完成度が上がっていた。おッ!! イズミヤ、けっこう、練習してきたな。と、感じた。声も,出ている。
お誕生日、おめでとうー。の,声も混じる。
キャラ違うけど、還暦くらい,祝っても、欲しいかな?と、言って,イズミヤは、照れた。
前半は,いつものように、アコースティックで進んでいく。
09(ゼロナイン)は、業火、と、題名を変えていた。もう、引き返せない。の、フレーズを聞くと、初めて、この歌を聞いた時のように,はっと、ココロが引き締る。
夜が更けて 明ける頃に消える
また 何もない自分に 舞い戻る
うまくは伝えようのない 心の奥の業火のようなものが
これからどうなっていく 不安まで 焼き尽くす はずさ
業火 泉谷しげる
都会のランナーや、家族,光と影、などの中にある、初期の作品を、イズミヤは,丁寧に歌っていった。
そう、この日のイズミヤは,冷静で,落ち着いていて,確信犯、だった。
予測出来ない感動を、今日は,目指していない。
完成形を運んで来ている。これからのライブの、あるべき、形。
それなのに、何かが,突き抜けていた。
観客の息と,呼応して、少しずつ、心拍数をあげていく。
心地よい言葉の響きを、バンドの音と、リズムが,フォローしていく。
ひとつひとつの言葉が,活き活きと、浮き上がって,耳にしみ込んでいく。
イズミヤの目指す,これからの、音だ。
中西の、ピアノが冴える。
街角,陽が沈むころに、裸の街。
中西のピアノがなければ、語れないこの曲たち。
それぞれの景色の中にいるような、錯覚を覚えて、思わず,込み上げた。最高の出来。残る余韻が,素晴らしかった。
これこそが、イズミヤの言っていた,歌の持つ,景色ではないのか。
同じように口ずさんでいた観客達にも、何通りもの景色が通り過ぎたに違いない。
Dのロックが、後半の爆発の始まりとなった。
自分の着ていた赤いTシャツを自ら切り裂いて,ロックなイズミヤの、白いシャツをまとった。
ストップライトの点滅の中,うおぉーっと、観客は,どっとステージに駆け寄った。高まりは絶頂になる。
イズミヤの汗が,白いシャツをみるみる濡らしていった。
大島のドラムがあおるように、心拍数をあげていく。自分の興奮がわかる。
褐色のセールスマン、火の鳥,眠れない夜,定番のライブ曲、そして、国旗はためく下に。
イズミヤのシャツの背中に、指を切ったのか,血がにじんでいた。
このころには、すべての観客が,大声で,イズミヤと共に、歌っていた。誰も,その声を押さえようともしない。会場中が,それこそ、ひとつの歌になっていた。
会場の色は,赤。
ビビッドな赤は,生きている、それこそを感じさせるカラーだ。
人生は一度きり。
誰のものでも,誰のせいでもない。
自分だけのもの、自分だけが積み上げていくもの。
前へ進めば,広がることがある。いつだって。
イズミヤも,自分の限界に挑戦している。今も。
だから、わたしも、自分の,限界は,決めない。
ライブが終わって・・・ tokocha
ステージに こんなにお金をかけたのは 初めてだと言っていたが・・・今日のステージは還暦の色 赤!
バックも床も赤。赤は魔よけの意味もあるが 初心に帰るという意味も あるらしい。再デビューに ふさわしいステージの色 なのかもしれない。今日の泉谷さんの衣装も 黒いシャツの下から 赤のTシャツが覗く。
なんだか 一緒に還暦を祝って欲しいかな!なんて いつものキャラじゃないので、あれって?思った。ライブが終わって考えると、祝って欲しいかなの裏側には ファンへ “ありがとよ。”の意が隠されている気がした。いつもより かなりサービス精神旺盛だし、体力的にも鍛え 減量までして いいステージを作りたい、楽しませたいという気概を感じた。私は還暦にあたり IZから ココロのプレゼントをされたような気持だ。ライブ翌日に出されたメッセージが あまりにストレートで ファンとしては嬉しいけれど 面食らっちゃうかも・・・。
優しさが前面に出てくるなんて あり得ない・・・。そんな泉谷に戸惑う人も あるかもしれない。もっともっと“ロッカー”で いて欲しいと思う人も いるだろう。 私も ひねくれているので 面食らう。(笑) だけど 内面には いつも優しさが溢れているのだから たまに外に こぼれ出してくることもあるだろうな。私としては そういうIZもありだ。
今回客も多くて 飛ぶヤジも 絶妙。IZも負けてはない。言葉を返しておいて そのヤジを楽しんでいるのは IZ自身かも・・・と思う。相変わらず 楽しいこのやり取りに カ・イ・カ・ン。
【すべて時代のせいにして】は2月末だったか・・・初めてこれを『R−ゼロ』聴いた時には バンドだったけれど どうしようかと思った(笑)
5月初めのTV『翼なき野郎ども』でも 流された。これがアコースティックでとっても素敵。独特のギター音が雰囲気を出す。藤沼さんと息もあい 前奏で しびれてしまったのだ。感動。 楽曲がイイ。それが生で見られた。泉谷さんと藤沼さんのギターの迫力にドキドキした。。業火(09)は ライブでこれを 聴かなきゃ始まらない曲になっている。ホントこの曲イイよね。
特に初盤は 私の大好きな曲ばかりだ、 私 絶好調。(笑)
中盤〜終盤へは 聴かされた!!ってカンジ。 息ツクヒマもなし。高揚したところへ 裸の街の前奏。 ここよ!!もう座ってなんていられないじゃん。
昨年のことがあるので ちょっとココロして聴いていたが、 耳を澄ませば 絵が見えてくる。イズミヤさんの詩の世界へ入り込んでいく。余韻に浸る間もなく Dのロックに突入。、前奏で ライトが消えた。ステージは暗くなった。かと思えば・・・ ライトが短く点滅する。暗闇に コマ送りの 泉谷さんの姿。 黒いシャツを 脱いだ。 ハサミが見えた。 ハサミで 赤いTシャツを 無造作に切る。 切られたシャツは 会場に投げ入れられる。 スタッフが 用意する白いシャツに 袖を通す。 いつもの泉谷さんになる。
何が起ころうとしているのか、ただただ 見とれていた。びっくりの演出。
脱ぐのでななく、 切ったのだ。あとからIZ仲間が あれでイズミヤは 生まれ変わったのだと 言った。・・・・なるほど・・・・。Dのロック。ますますヒートアップ。
褐色のセールスマン
火の鳥
眠れない夜
国旗はためく下に
翼なき野郎どもいつもと同じ選曲なのだけれど いつもいつも聴きたい曲だ。。どれ一つ欠けても 嫌だ。
後方から 随分 押されてきたが それが心地よい。客の熱い息づかいを感じる。 ひしめきあっていることが快感。客がひとつになっている。アンコールも2階の客を充分楽しませ ライブ終了。
イベントもあり 1日が長かっただろうな。お疲れ様です。 しかし 秋に向けて また泉谷さんは すぐ始動するに違いない。
私には 選曲はGOO!25曲なら やはりみんなが 聴きたい曲は これらだろうって感じだ。しいていえば 2曲ほど 同じような曲が続いて それは、残念かも。でも、きっとそれは みんなが聴きたい曲なのだ。
いつもと同じギャグも いつもと同じダンスも いつもと同じお家芸も 何度でも見たいから不思議。いつ聞いても 笑っている自分がいる。感動している自分がいる。同じなんだけど でも、違う。(笑)
家に帰り昨年のDUOライブのDVDを見た。数段良かった気がした。そして、音楽番組で語られる泉谷さんの こだわりを このライブで 集大成しつつあると思った。
“自分をも含め 音楽に本気になっていくサマを実感してるんだ” と オフィシャルサイトのメッセージにも あったけれど 今回は 細かなところまで IZの想いが メンバーに伝えられているような 気がした。
特に音。
“心地よい音の追求”を していると TVで言った。それは ボーカルが聞こえること、ブレスまで聞こえるような音なのだ、と言っていたのを 思い出した。 泉谷さんが いつもより、息が続いていたような気がした。声が消えて なくなる瞬間までが 聴こえたというか見えた。今日は調子がいいと そのときは 単純に思ったけれど 後から考えると 体力も確かにベストだったのかもしれないけれど、 ブレスまで 感じられるような音を 追求していたに違いない。それから、泉谷さんのすぐ後ろに ギターのスピーカーがあった。いつもあるのだろうけれど、気がついていない(^^ゞ。今回はそこから出てくる音が 私に直球でやってきた。妙に心地よかった。。
このスピーカーの音が今までになく 結構いいバランスで聴こえてきた。 泉谷さんが弾いた音がストレートに聴こえた。「え?」 音に疎い私は「これ泉谷さんが弾いていたんだ?こんな風に弾いていたんだ。」いつも、大音量の中で 藤沼さんのカッコイイ音は 聴こえてくるのに・・・(^^ゞ 泉谷さんの音だけを 聴きだすような器用な真似は出来ない私なのだ・・・
今回は 要所要所でボーカルと ギターの音が際立って 私の耳に飛び込んでくる。発見と言うかちょっと感激だった。 いやーカッコイイと 今さらのように感動する私。毎回 何かしら発見することあり。何度も ライブに通ってしまう。 これが ライブの良さだよね。いつも 完璧を求めるなら 家でCD聴いておくのが イイに決まっている。いつも 出来が違うから ライブは面白い。泉谷さんの 人間が出るライブだからこそ、面白い。
最後に・・・、ライブ前に会場入り口に 長くいたせいで 私の中のフクちゃんの存在を 大きくした。 ライブが始まってからも どこにいるのか確認できた。
フクちゃんが野性のバラッドで ジャンプしていたのを見た。 凄くノッていた。 本当にライブを楽しんでいるのが わかった。 そこにいたのは 妻ではなく 思いっきり イズミヤファンの フクちゃんだった。やっぱりファンの1番は フクちゃんなんだと 思った。 泉谷さんは その熱い視線を 受けながら ライブをしている。タツさんが 多くの詩の中に 泉谷さんとフクちゃんの姿が 見えると教えてくれる。(^^ゞ やっぱり、泉谷さんとフクちゃんの 強い絆を 感じてしまうのだった。 敵わないやとー思う(笑)
終わり