2007.5.13  フルライブ! 35曲制覇  
DUO MUSIC EXCHANGE(東京・渋谷)


ディスクガレージmagazineより

セットリスト
一部 二部 アンコール
09 ゼロナイン
CITY/無防備都市  
メディア
夜と昼の顔
I Like a SONG
責任者を探せ
十字路
野良犬
旅立て女房
街角
彼と彼女
陽のあたる場所
おー脳
黒いカバン
恋する惑星
陽が沈むころに
寒い国から来た手紙
春のからっ風
春夏秋冬

ハレルヤ
ゲットー
クレイジーラブ
ELEVATOR
テストドライバー
電光石火に銀の靴
超大国乃危機
FRONT
裸の街
褐色のセールスマン
火の鳥
眠れない夜
国旗はためく下に 
翼なき野郎ども
旅から帰る男たち

長い友との始まりに
野性のバラッド

以上36曲

 

ボーカル・ギター:泉谷しげる 
    いつもの白シャツにGパン メンバー全員モノクロの装い。DVDを撮る予定だがカラーでなく白黒だと勘違いさせてやると言う

ギター:藤沼伸一 
    頭には いつものトレードマークのキャップはなく、タオル。今日はノリノリのバンマス。Qを出したり跳ねたり踊ったり。

キーボード:中西康晴
    相変わらず いつもカバン持参でステージにあがってくるのが 愉快

ベース:人時(ヒトキ) 
     元、黒夢のメンバー。ビジュアル系だが 今日は化粧をしていないらしい。ちょっと福山雅治似で気になった(^^ゞ

ドラム:大島治彦 
   車から降りて会場に入る姿を見かけた。見たことある人?あまりの変わりように、おやあ^^^^と思っている隙に会場に入ったがステージで見てやっぱり彼だった。

 

★今回のギター(エフさんよりの情報)

@モーリス(トルネード)黒っぽい紺色
A赤モーリス(絆創膏が貼ってある方)
Bギブソン335(茶色)
C青モーリス(予備であったけど使用せず)
Dギブソン335(オレンジ色)これも予備で使用せず、以前のFABライブで使用したオレンジギブソン。

藤沼氏  ヤイリの小型のアコギ
      エレキギター(テレキャス?)

                         


☆ライブレポート 

byあじのさん

 

5月13日日曜日。渋谷道玄坂は鹿児島おはら祭りで踊る鹿児島県人で賑わっていた。
そういえば、去年の 5月21日に場所も同じDUOで行われた “ライフとは「泉谷ショック」” の時もおはら祭りが行われていたっけ。
カラオケ屋で「伊豆の会」の皆様と合流。すでにみなさんハイテンションだった。開場の時間が近づいたので、最後に立ち上がり『翼なき野郎ども』を唄い気持ちも体も温めていざ、DUOへ。

DUO前は松嶋菜々子、ウエンツ瑛士達から贈られたスタンド花がずらりと並び、タオルやTシャツなど今回のライヴ限定グッズも販売され、開場を待つ昨年以上の人であふれ、いつものライヴとは違う雰囲気。

時間が来て、整理番号順に呼び込みが始まる。今回はA9番という今までにない良い番号を引き当てたので、最前列中央の席を押さえることが出来た。

 ステージにはキーボードやドラムセットが並んでいる。うっすらとスモークがたかれ、場内は『オーバーザレンボー』などのゆったりした曲が流れている。
開演予定の6時を過ぎてようやく客の入場が終わり、立ち見客も出て場内は開演が待ちきれない雰囲気だ。場内の明かりが落ちると早くやれとばかりに手拍子とヤジが飛ぶ。
シャツ、パンツとも黒い衣装のキーボード・ベース・ドラム・ギターのメンバーに続き、白のシャツと黒いジーンズ姿の泉谷さん登場。いきなりペットボトルの水をまき散らし、吠える。

1  09 ゼロナイン 『迷わず走ってきたこの道が 間違いだったと言われても動き出してるこの体止められない もう引き返せない』この曲が、今日のテーマだったのかもしれない。ドラム・ベースが加わってより力強い曲になっていた。

2  CITY/無防備都市 (泉谷ギター無し)「見栄を張らないで、キーを下げときゃよかったよ」

3  メディア ここまでの3曲はいきなり飛ばして、ライヴ終盤のような雰囲気。これで本当に35曲やるの?と心配になる。

4  夜と昼の顔
5  I like a SONG (ギター無し)

「次の曲は難しいんだ。きっとできないと思う。10分の1に縮めていい?
6  責任者を探せ
7  十字路
8  野良犬 (メンバー全員椅子に座って)この辺りから落ち着いてきた感じ。
9  旅立て女房
 (泉谷さん一人立ち上がり、ギター1本で)
♪そこから飛べ の所で泉谷さんの指示もないのに会場からの“飛べ”の合唱。地方でのライヴなら、泉谷さんが「やれ」と指示してもこんなには大きな声にならないのに、タイミングもぴったり。泉谷さん演奏止めて嬉しそうに「俺感激しちゃったなぁ。もう一回やろうか。」とまた♪そこから飛べ と唄い出す。

10  街角 (再び座って)
11  彼と彼女
12  陽のあたる場所 ギターをはずし、ハモニカを吹く。唄うときはハモニカを持ってリズムをとる。ハモニカは自信がないのか、どうもあわてて吹いている様に見える。

13  おー脳 (泉谷さん立ち上がり、藤沼さんはエレキギターにチェンジ)
唄って踊るバージョンなのだが、間奏の踊りがなんか変。手を交差させながら膝を開閉する振り付けだと思うんだけど膝が動かないで手だけ動かしている。tokoさんと二人で大笑いして腕で ‘×’を作ると、こっちを見て「えっ、だめ?」と言った。(tokoさんにも確認したから、きっと私たちに言ったのだ!)「おー脳!」という観客からのかけ声も完璧。泉谷さんも客席との一体感を楽しんでいる感じ。

14  黒いカバン 今回は登場させるヤツもいないからと、横道にそれない「正調」黒いカバン。
歌い終わると「どうだ!」という感じで藤沼さんを見る。今回は、こんな風に藤沼さんとアイコンタクトをとる場面が多かった。藤沼さんも「いいよ」といった表情で答えていた。ライヴ後半では初参加のベースに指示を出したりして、バンドを引っ張っていた。
15  恋する惑星 この曲をライブで聴いたのは初めて。演奏の後、コーラスを入れた藤沼さんに   「アナーキーなのに“♪愛の温暖化”なんてよく唄うなぁ」とからかうと藤沼さんは照れて「自分が唄えって言ったんじゃないか」と反論。

16  陽が沈むころに キーボードから始まる、新しいアレンジ。客席から見上げていると、のどぼとけのひげと、光る汗が見えてうっとり。こんなに近い席で泉谷さんを見られる幸せを感じる。男の人って、顔のしわも魅力になるからいいな。 
ドラム・ベース退席

17  寒い国から来た手紙
18  春のからっ風 去年辺りから感じていたのだが、泉谷さんの唄に表現力が増してきたような気がする。確かに高音は出にくくなって来ているが、年を重ねた男の色気というか艶があるのだ。こうしたスローな曲を聴くと特にそう思う。役者生活が少しはプラスになったのかな。

ドラム・ベース戻る

19  春夏秋冬


ここで、15分休憩となる。時計を見るともう8時。残りが16曲。



休憩明け、リセットできたのか、すっきりした顔で登場。
「まだいたのか。帰ってくれりゃ、やらなくて済むのに。」
20  ハレルヤ
21  ゲットー
22  クレイジーラブ (マイクを持ち、アンプに座り唄う)
23  ELEVATOR 前半からこの曲について触れていた。「いろいろ作ってきたけど駄作もある」「吉田建がテクノにはまって、俺もそれにのっちゃって」と酷評。「恥ずかしい唄をあえて唄う。詩の朗読風に唄うから」と椅子に座り、マイク下の歌詞カードを見ながら唄う。

24  テストドライバー
25  電光石火に銀の靴 イントロが流れると、ウズウズしていた観客がついに立ち上がり、私たちもステージに駆け寄る。この後は休みなく怒濤のROCKナンバーが続く
26  超大国の危機
 2番では「ソ連」を「イラク」に置き換えて唄う。
27  FRONT
28  裸の街 ステージ後ろから照明を当てて、カッコ良く歌い始めるが入りを間違え、正しい所から観客の大合唱が始まる。カメラが入り、DVDにする予定もあると聞いていたので、印象的なこの曲で間違えたのはすごく残念。

29  褐色のセールスマン
30  火の鳥
31  眠れない夜
32  国旗はためく下に 
33  翼なき野郎ども
 もうこの辺りになると、泉谷さんの顔は真っ赤。まき散らした水と汗でシャツはサスペンダーが透けて見えるほどびしょびしょ。ここまで汗やツバが飛んでくる。ゴールまであと少し頑張れとマラソンランナーを応援するキブン。tokoさんとIKUさんが、持参したIKUさん直筆の泉谷うちわで風を送る。普通よりふた周りくらい大きなうちわだ。これなら泉谷さんに風が届くだろう。

34  旅から帰る男たち


「バイバイ」とステージを去る。

2日前の5月11日が泉谷さんの誕生日だったので、アンコールで泉谷さんが出てきたら皆でHappy Birthdayを唄おうとカラオケ屋さんで話がまとまっていた。
ドキドキしながら待っていると、酸素のスプレーを口に当て泉谷さん登場。声を張り上げて「泉谷さん 誕生日おめでとう!」と叫ぶが、周りの歓声に消されてしまう。
それでもステージに張り付いている女性陣で歌い始める。何人か一緒に歌ってくれたが中途半端になってしまったなと思っていたら、後方から、タツさんやノムじゅんさんがもう1度、歌いはじめてくれた。これに合わせて会場中での合唱となった。

一人では到底出来ない事だが、すてきな皆さんに出会えた事でこんな思いつきを実現することが出来た。IZ仲間のみなさん、ありがとう!



35  長い友との始まりに
36  野性のバラッド 
いよいよお家芸の時間となったが、強制されなくてもかけ声は完璧なのでいきなり藤沼先生のお手本となる。見事なジャンプの後、客席から次々に指名があり、メンバー全員がそれぞれジャンプ。ドラムの大島さんは泉谷さんに「やりなおしだ。俺は軽音楽だからできないけど」とだめだしをされて、椅子の上に立ち、ドラムセットを飛び越える大ジャンプ。そのまま客席へスティックをプレゼント。負けず嫌いだ。

泉谷さんはギターを弾いている間 汗が目に入りつらそう。右手に はめた黒い軍手で時々汗を拭くのだがとても追いつかない。駆け上がってタオルで拭いてあげたい。タテノリの後はもう足元がおぼつかなくなって、何回も椅子に座り込んでしまった。それでも最後はいつもの様にギターの弦を切り、「秋に会おう」と言って、スタッフに支えられながらステージを後にした。ステージ脇では泉谷印の黒いTシャツを着た男の子が飛び跳ねていた。闘いを終えた泉谷さんはまた、おじいちゃんの顔に戻るのだろう。

アシュラさんが掲示板に書いていたように、今回のライヴに向け泉谷は十分に準備と計算をして臨み、後半でもある程度余裕を持って唄っていた。それでも最後は持っているパワーを最後の1滴まで絞り尽くしてしまった。終盤では曲間にスタッフが駆け寄り、タオルで首を冷やしたり、汗を拭いたりしてボクシングのセコンドの様だった。泉谷はギターという武器を手にステージという戦場で何と闘い続けているのだろう。それは観客であり、自分自身なのかもしれない。「1曲多い36曲だ。どうだ!」と吠えた言葉は、現場に立ち続けている自分への確認だったのだろうか。

会場入り口で渡されたディスクガレージのフリーペーパーに掲載された、今回のライヴに向けた泉谷のインタビュー記事にこんな言葉があった。
「・・・でも戦争だけど、人を殺しに来てるわけじゃない。自分もお客も含めて、もしかしたら助けに来てるかもしれない訳だから。」

終演 9時50分

 


光を放つ退廃  byタツさん       

 

人は誰も自由を 生きていながら持て余す
だけど人は自由を 失う事だけ恐れてる

過去と未来に憧れ 今この日を嘆くという
目覚めるときは 訪れるのさ 何度でも

Ah....それでも 時間という 生きものよ
限りある命を 使い果たすまで

I like a song I like a song
愛の声と このうたを
                          I like a song  泉谷しげる

 

渋谷DUO 待ちに待った、この日が来た。
整理券A79、左側、前列より3番目に、席が取れた。

バンドのメンバーが入って来ると、ざわついていた会場が、しん、とステージを見つめる。

いくつかのヤジが飛んだ。

イズミヤは、真っ白な45RPMのシャツを来て、少し猫背で中央に立った。

09(ゼロナイン)、小気味いいほどに、ほとばしりながら、ライブは幕を開けた。

覚悟はいいか? 引き返せないぜ。と、イズミヤからの挑戦状だ。

その場に居合わせた全員が、同じように、その気合いを受け取った。
そんな、スゴイ始まりかただった。

最初はイズミヤのテンションは、先走りすぎて、過呼吸状態になった。
おまけに次のCITY/無防備都市は、カンペなしには歌えない、複雑な歌詞だ。
私だって、ソラでは歌えないぞ。
緊張と、テンションいっぱいにあげて来てるイズミヤは、血管切れそうで、心配した。

前半は、トークも加えながら、ヤジを受けて立ちながら、会場と一緒になって、遊んでるようにライブが進んだ。
35曲、全部について、感想を言ったところで、あまり意味はない。
それぞれの人に、打ち付けた音は、違って届いたのだろうし、わたしも、オレ流にしか、それを受け止められない。

ただ、今回は、イズミヤなりのテーマを持って、このライブに臨んだことは、よくわかった。

わたしが、予想していた35曲は、この、35年のすでにある、栄光の35曲だったのだろう。

彼が、選んで来た35曲は、自分のこれから、を、問う35曲だった。
イズミヤは、私が思うよりも、ずっと、進化していた。
いつも、つい、と、先を行く。その感性が、ニクい。

モチロン、これまで、大切に歌ってきた曲も、ちりばめられてはいる。
しかし、それよりもなお、より、今に近い時代に作られた曲を、多く、打ち出していた。

追憶のエイトビートから、ワイルドブラッドから、そして、難解とされていた、エレベータも。

イズミヤが、問いたかったのは、オイ、おマエたち、オレの作った、コイツ、ほんとにバツだったのかよ?! と、
あの、エレベータのアルバムを、もう一度、土俵の上に、あげたかった事にあったんじゃないだろうか?
( 黒いカバンBOXにも、あえて、入っているのだ。)

現役時代のエレベータを、わたしは聴いてない。
最近になって、手に入れたこのアルバムは、わたしにとっては、かなり、好きな方だ。
イズミヤがそう思っているかはともかく、音楽的には、洗練されていると思う。

洗練されているが、退廃が匂う。

この時代、緩やかに、人気という部分からは、下降線を描いて、
本人的には、私生活は乱れ、心の中は、穏やかではなかったように感じらる。
(EROS、ELEVATOR、UNDERPRICK、HAIRSTYLEより)

過去になった今、それは、少し乾いて、程よく渋くなっているのかも。
当時には、その退廃した空気は、生々しく、
聴くものには、何かいがっとした感情を残したのでは? と、思ったりする。

ヒトは、自由に生きていくヒトに、憧れを持つが、
自由に生きているコトには、反感を持つイキモノなのだ。

こういう聴き方をするヒトはあんまし、いないか?

とにかく、そういった、彼の当時の会心作は、不評だった。

そのエレベータは、やはり、陰湿な、退廃をにおわせながらも、ステー ジで光を放った。

後半は、一気にはじけた。

電光石火に銀の靴で、観客は、どっとステージ前に押し寄せ、
そのあとは、怒濤のように進んで行った。

こーいうオトが好きなんだから、仕方ないー!!と、言いながら、イズミヤがギターをかき鳴らす。

ココロの芯が震えるように、引き絞られるように、反応する。

裸の街では、先走り、ズッコケたが、その後の褐色のセールスマン、火 の鳥、眠れない夜、
国旗はためくもとに、翼なき野郎ども、旅から帰る男たち 長い友との始まりに、野性のバラッドと、駆け抜けた。

全36曲、何一つ手を抜く事なく、全力疾走で走った、イズミヤ。

タダものじゃない。すごいオーラで、会場を引っ張っていた。そして、疲れない、伸びる声。

表情のひとつ、ひとつ。仕草のひとつ、ひとつ。叫びのひとつひとつを、
漏らすまい。と、思って、受け止めていた。

こんな、ライブ、他では、絶対に味わえない。
スゴい、スゴい、4時間だった。

 


 by tokocha

IZ仲間と少し早めに会場前に2時に集まった時 まだ緊張感のないスタッフがそこにいた。
IZは まだ会場に入っていないと言う。

おやーーーー。表に泉谷、裏に35周年ライブと書いてあるTシャツをスタッフが着ている。それ、売ってるのですか?と聞くと タオルやグッズもあるという。
わーーーこういうの久しぶり。嬉しいなあ。
あとで買おう(^^)
ちなみにTシャツ3000円 タオル2000円 携帯ネックホルダー付きストラップ2000円
35周年BOX黒いカバンとゲゲゲの鬼太郎のCDも販売されていた。

 

 入場。
有難い事にあじのさんのご好意で前列の素晴らしい席を頂いた。感謝感謝。
しかし、隣にカメラ・・・。既にカメラマンさんがそこに スタンバイしている。
また TV放送があるのか?と聞くと いやDVDを制作の為と言う。

ヒャッホーとDVDだあ〜と 思いながらも起死回生のTHE DOORSの時だってカメラは見た。31周年の時だって私の前に3台も立ちはだかりウロウロして邪魔だったにも関わらず、またチラシで 発売予告をしたにもかかわらず なかったからね。・・・イマイチ信用度は低い。今回はどうだ?ホントに発売なるか?

会場内で勇さんを見つけたので、いや正確には捜したのだ。話をさせて貰った。何かバタバタしているようだったけれど 快く少し時間を頂いた。
新曲のアルバムを待っていると話をすると、 今回DVDを出すために準備していると言う。しかしリハーサルで声を嗄らしちゃったからどうなるか分らないとおっしゃる。ガクッ!

でもリハーサルでも録画したからと言われたので かなり期待して良いの・・・・?
(出だしを失敗した裸の街もリハーサルのが使えるといいねえ)

 定刻後まもなくIZ登場。
オープニングがいきなり新曲の09とは・・・そういえば 昨年のライブもそうだったけど・・・・
IZ、テンション高っ!!本当に期待を裏切らない。いきなり挑戦状を叩きつけられた。会場はテンションをあげIZと客との距離は一挙に縮み一体感を作り出した。無防備都市へと続き容赦なく攻めて来る。
次もまた メディアで ヒートアップ・・・・・

夜と昼の顔は少し落ち着きそうなものの 汗が かなりのものだ。誰もが最後まで大丈夫かな〜と思いながらも曲は進んでいく。
後から考えてみるに やっぱりオープニングでガツーンと食らわしておきたかったから あそこまで力を入れてしまったのは当然なのかな。

どのあたりだろうか・・・・私は何かが違う。確かに流れてくる音で曲名をあて単純に大好きな歌を聴き、ドキドキして嬉しい。1曲入魂すればするほど 曲が終わり 次に入るまでのマが短すぎ。それぞれの曲に深く感情移入ができないのだ。心の奥底にとどまらず次の曲に入ってしまう。何か焦りを感じてしまう私・・・

殊に大好きな十字路の曲の前は責任者を探せ。 私の心拍数はここで既にあがりっぱなし。が、十字路でバラードになり ハイテンションの気持ちが落ちず十字路にいかない。 え〜なんか置いてきぼりを食った感あり。

でも “生と死の分かれ道を どこでどうやって気づけばいい”の大好きなフレーズでやっと曲に集中。 そのあと 野良犬と続く・・・・これってどうよ。忙しすぎ。
いつものちょっと休ませろとか深呼吸するマって私にも必要かも・・・・

前半部分を飛ばし過ぎのIZを みんなハラハラして見ていたが この頃からIZは少し落ち着いてきた感あり・・・・・。

しかし相変わらず心拍数をあげては下げ 下げては上がると言うような選曲に私はちょいとオーバーヒートしそうになるが・・・・

恋する惑星は 生で聴けるって、もう飛び上がらんばかりに嬉しい。駄作だとIZは言ったが女性ファンはとってはたまらないラブソングなんじゃないの・・・・
それ以降 陽が沈むころに 寒い国から来た手紙 春のからっ風 春夏秋冬 と続き 私の気持ちはぐいぐいと曲に入り IZの企みにはまってしまう。 やっぱこのあたりの曲のキモチの入れ方は 今のIZだからこそ・・・みたいなとこあるかも。 約2時間。 引き込まれる中、一部は終わってしまう。

 

15分の休憩後二部に突入。

二部では ロックだ(^^♪ 一部の中盤で感じたモヤモヤはまったくなく・・・・IZと一緒にテンションはあがるばかりだ。ドラムがキモチをどんどん盛り上げてくれる。

クレージーラブではアンプに座り マイクを持ち歌うIZはメチャメチャしびれる。こういう歌い方をされるとラブソングはますますたまらない。
その後ELEVATORは駄作と言いながらこの曲の解説をしてくれ 曲中へ導入してくれる。歌が始まるとステージがEVILE LIVEのビデオの場面と重なり 稲光で夜空がフラッシュするような光景が見える。最近あのビデオ見てないんだけれど、ぐいぐい映像の世界と重なり 引きこまれていく。結構妄想派なんですう。

これにテストドライバーと続きテンションあがりっぱなし。
藤沼さんも 上がりっぱなしだ。あんな藤沼さんは見たことがない。
ベースの人時君にも目で合図を送ったり 自分の姿を見せたりと IZ以上に藤沼さんが楽しんでいるようだ。IZもエレキで楽しそうに魅せて・・・・してやったり・・・の顔を見せてなかったかな。

電光石火で我慢出来ないファンがステージ前に・・・嬉しいね。やっぱりステージ前でIZを下から眺めるのが好き。 汗もつばも飛んでくるこの位置が最高にイイ。私の横にも後ろにも肩が触れ合うほどの人の窮屈間がたまらない。
後ろから押し寄せる客の歌声の波と スピーカーからの大音響のバンドとボーカールが ひとつになる。好きな曲がずっと続く。イイじゃん、イイジャン。もう頭の中がイッチャッテルぅぅ。。

スモークが天井から終始出ている。裸の街ではライトが落とされ スポットライトになり お馴染みの前奏が心を振るわせる。出だしが惜しかったが 中西さんのピアノが臨場感を増し、たまなない。

IZは汗で顔をくしゃくしゃにしている。風を送れとばかりにウチワをもつ腕に力がはいる。

以前ライブ放送のTVを見た家族から 仰ぐか 楽しむかどちらかにしろと言われた。両方しようとするから しぐさが変になると言われ 今回は こぶしをあげるような行為はせず、仰ぐことに徹してみた。(笑)

 

曲が終わり次の曲へと変わるたびに ドラムがリズムをたたき出すだけで 曲名がわかっちゃうから あちこちで歓声があがる。お馴染みの前奏をきくだけで 会場がざわめきたつ。
IZが歌いだすと同時に大歓声となる。IZが気勢をあげると会場からも気勢があがる。
歓声と気勢が入り混じり会場内は絶好調。IZの魂や熱い物が伝わってくる。 IZも客の反応を楽しんでいるかのようだ。

国旗はためく下には みんな待っていた曲なんだろう。前奏だけで盛り上がっちゃう。
おーーーーーう。久しぶりに客席より国旗が会場を舞う。国旗をかかげ持つあの方も今日は参戦しているんだあ。。。(^^)
そうそうこうでなくちゃあ。

IZも少し声を嗄らしているようだ。汗もポタポタ落ちてくる。顔が汗でぐちゃぐちゃ。倒れないで最後まで頑張れ!!と心の中で応援しちゃう。
2部の中盤以降 長い間ファンから親しまれた曲だ。選曲がしてやられたって感じで誰もが待っていた曲ばかりだ。ありがとうと言いたくなるね。客もヒートアップ。

感動と満足の中 2部も終わった。

アンコール

思ったより早く登場。こんな短い休憩で大丈夫かな?
あじのさんのHappy Birthday計画がなんとかうまく実行できて良かった。IZもちょっとイメージに合わないと困っていたけれど・・・なんとか私たちの気持ちは届いたようだ。

久しぶりに聴く長いと友との始まりには聴き応えがあった。IZとの関係 ファン仲間のことを思いながら聴き入ってしまった。
野性のバラッドのお家芸、 今回もこれで締めるとは・・・・。ジャンプのコーナーで メンバーを全員飛ばせるなんて 楽しかったね。タテノリまでして 客の大合唱の中ステージの端、ぎりぎりに立ち 客に ギターを触らせた 汗を拭いてもらったり 何かしゃべったり いつもどおり終わらせる。

ふらふらしながらギターの弦を引きちぎり 秋にまた会おうと言ってステージを降りた。

 

今回のライブ、うまくバンドを使い ギターを見せるところ、ボーカルだけに集中するところと分け、それで余裕を持ち うまく体力を使いながらの4時間。 曲と曲の合間に見せる笑顔がIZ自身楽しんでる事がうかがえ、客の反応に してやったり・・・みたいな、満足感や、優越感を笑顔の中に見た。
しっかり準備をして 大イベントを成し遂げた。

こんなライブをやるんだもの、役者なんてやってる場合じゃないじゃんと言いたいけれど きっと役者をしているからこそ できたライブなのかも・・・・彼の35年丸ごと含めてのライブ。
あのパワーにオーラは間違いなくIZ自身から生み出されるパワーだ。やはり34年想ってきた私の泉谷さんだ。間違いはない!!これからもIZは進化しつづけるだろう。

 

その夜は ほとんど寝れず・・・。
4人一緒のホテルだったのだが みんな興奮状態で4時ごろまで話をしていた。ベッドに入って うとうと したのかもしれないが 寝付けず 頭の中でエンドレスで曲が流れて一時も演奏が止まらず・・・・。朝になった。
このパワーをIZから受け取った以上 私の周りの人たちへ パワーをお裾分けする仕事が私には待っている!!

 

翌日談 

酸素缶を頂いたのはメチャメチャ嬉しかったのだが・・・・今回の交通手段は飛行機。
持って帰られるか?こりゃあ、没収か?でも空っぽの缶だし・・・・OK?かも?
まあ、空港に行ってから相談してみよう・・・・・

案の定 機内には持ち込めませんと言われ 宅急便で送ろうか・・・・?
結構広島までは 高いんだよね。。。
この酸素缶1本に1000円になるかあ〜(^^ゞ
それなら まだ買えなかった携帯ストラップのほうにお金を出したほうが良かったかあ・・・
冷静に考えると ただの缶 家にはそんな戦利品のペットボトルが数本転がっている。
イマイチ大事にしていないかも・・・この酸素缶の破棄をよぎる・・・・
でも、破棄したことを後悔する日がくるかも・・・・たった1000円如きで・・・ケチ。
やっぱり送るかあ。というわけで手元に残りました缶。