6時間ライブ レポ by mickさん
例年だと、冬の時期はアルバイトの俳優業・タレント業にいそ
しむ泉谷さんだが、唐突に発表された感のある今回の6時間ラ
イブ。場所もおされなジャズ・バーでの開催。
正直、ライブ前は何か今一盛り上がらない。それでも、春夏秋
冬ブログでプログラムが発表されたり、前日は伸一さんが菊さ
んのELECTRIC MUD復活ライブを京都の磔磔で演り、それに参戦
することになったりして、少しずつテンションを上げってた。
伸一さんの京都帰りを考慮してか、第2部は伸一さん抜きの泉
谷バンドでのライブ。これはこれで楽しみで、思わず春夏秋冬
ブログにもコメントしてしまった。。。
ライブ前に食事を注文して(ちょいと高かったが、やっぱ美味
しい)、いよいよ第1部のはじまり。泉谷ソロライブでお馴染
みの”進化のバカヂカラ”でスタート。大好きな”寒い国から
来た手紙”の時に、お食事が来て、いい曲の時にパクパクして
すいません。続いて”君の便りは南風”とお手紙シリーズで、
いい感じ!”街はぱれえど”も久々でしみました。ソロライブ
でちょくちょく演ってた”花火”もやっと聴けた。ソロの後半
は、普段はバンドスタイルで演る”Dのロック”、”巨人はゆ
りかごで眠る”のソロ・バージョン。これは、6時間ライブな
らではの選曲で楽しめた。
途中、5月に発売予定の10組CDボックスのお話しもしてくれ
た。ポニーキャニオンのスタッフがユーキャンに移って、音楽
事業をしているとのこと。
このニュースを聞いたとき何でユーキャン???、泉谷通信教
育でもするんかい!?と思ったけど、こういう訳だったんや
ね。HPを覗くと、さだまさしさんとかユーキャンでリリース
しているみたいです。
お次は楽しみにしてた第2部、
”オレたちは今日、バンドを結成したんだ!
ハードロック・バンドだ!
どうだい、この皮ジャン!ちょいときついな。。。(笑)
藤沼なんかいらねえぜ!
リード・ギター、泉谷しげるだ!!!”と
泉谷さんのお叫びでスタート!
1曲目は、”旅から帰る男たち”って、京都帰りの自分にピッ
タリの曲じゃん!第2部の選曲、たまらんかった。”褐色のセ
ールスマン”に”FRONT”、”サイレントマン”(ギターのリフ
は、渡邉さんが弾いてたけど)に”超大国乃危機”、”オンラ
インの女”に”永遠の約束”、そんで”地下室のヒーロー”ま
で、泉谷さんの小さいマーシャル・アンプ(通称:コ・マーシ
ャル)が鳴り響いた!何か、泉谷さんのギターだけだと、雰囲
気は70年代のガレージ・パンク・バンド。特に”FRONT”のイン
トロ、カッチョ良すぎです!こんなに盛り上がって、第3部は
どうすんだ!?と余計な心配。。。
京都遠征帰りの伸一さんも無事参加しての第3部、予定ではこ
っから3時間、ライブスタートからも3時間過ぎ、座りぱなし
てお尻も痛くなってきた。第3部の選曲もよかった。レガシー
からの新曲からスタートし、"ELEVATOR"〜"UNDER PRICK" とこ
れまた渋い選曲、”"ELEVATOR"のサイレンの様なニュー・アレ
ンジの間奏がカッチョ良かった。黄昏のオレンジロード”も全
曲制覇ライブ以来だけど、小林香織さんのラッパが入り、全曲
の時より良かったかも!第3部の前半では、”テスト・ドライ
バー”の演奏が特に凄かった。(ちいと通ぶりました) ”Y
染色体のうた”では、ライブ会場に来てたテレビドラマ”三匹
のおっさん”の監督をいじって笑いを誘う。順調に見えてた今
回のライブ、ここで泉谷さんがちょいとお疲れモード。客に、
次の曲”スカイ”〜”サトラレ”を飛ばしていいか訊くも、客
の答えは”No !”続く”風街へ愛をこめて”も飛ばしていいか
訊くも、これまた”No !”。なかなかシビアなお客だ。何とか
この3曲を歌いこなして、”春夏秋冬”でひと呼吸。ステージ
上に椅子を持ち込んでの座談会。これから始まるレコーディン
グの公開ミーティングというか、ディレクターの渡邉さんいじ
り。何と、ディレクターの渡邉さん、レコーディングに2日来
れないとのこと。売れっ子ミュージシャンは、スケジュール調
整が大変だ。
座談会(休憩)終了後、レインコートを着込む泉谷さん。まさ
かの”長い友との始まり”だ!!!!!!”ぎゃぁーーーーー
ー”2番の入り間違えたけど、そんなこたぁーどうでもいい。
この音の拡がりはどうだ!ルーザーか?いや違う、68歳の泉
谷しげるを囲む凄腕ミュージシャン、その名も with
BAND だ。
しっかし、ケツも痛いし、立ちたい。叫びたい。でも、目の前
のテーブルにはローソクの炎がゆらゆらなんで、お座り状態。
何かジレンマ。そんなことはおかまいなしに泉谷さんは、”の
けものじみて”で、ルーザー時代のように腕立て伏せやって
る。しかも40回。さっき曲飛ばしていいか?と訊いてた人と同
じ人か???心配して損したわ。でも、やっぱかなりきつそう
です。”TATTOO”は、ルーザーの時よりテンポ遅めかな。”終
点”まで演ってくれて、満足。でも、お座り状態。ちなみ
に”吠えるバラッド”のレコードでも”終点”のギターは伸一
さんとのことです!続いて”90'S バラッド”からも演奏してく
れました。個人的には”野ばら”の演奏がピカイチでしたね!
無理しないタイプの泉谷さん、”ハードレインはきついか
ら”と”新世紀は音取れないから”、”ハレルヤは倒れるか
ら”飛ばしていいか?と訊いてましたが、小林香織さんが”こ
の曲(新世紀)好きなので、演りたい!”とおっしゃってくだ
さいまして、無事、我々も聞くことができました。これも、全
曲制覇の時よりすっごくいい演奏でした。でも、お座り状
態。”ハレルヤ”を挟んで、”舞い降りる鷹のように”~”ライ
ジング”と新曲で大円団!