(5) ISDN基本ユーザ・網インタフェースのレイヤ2に関する次の記述のうち、誤っているものは、 ( オ ) である。 (4点)
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第 4 問 次の各文章の ( ) 内に、それぞれの解答群の中から最も適したものを選びなさい。 (小計20点)
(1) パケット形態端末相互間の通信シーケンスにおいて、通信を終了させたいときは、発着信どちらかの端末がパケット交換網に復旧要求を行い、網はこれを ( ア ) パケットに交換して相手端末へ送出する。 (4点)
(2) 公衆データパケット交換網では、各ユーザごとに送信待ち及び受信確認待ちパケット数(網内滞留数)の限度が定められている。この限度を超えてDTパケットを送信してきたユーザの端末に対しては、網から ( イ ) パケットを返送して入力規制が行われる。 (4点)
(3) HDLC手順のフレームを構成する制御フィールドの ( ウ ) は、送受信フレームの順序番号の確認をしたり、送信権を反転する機会の通知に使用される。 (4点)
(4) 呼の切断の指示を受けたパケット形態端末は、公衆データパケット交換網に対して ( エ ) パケットを送出する。 (4点)
(5) ATM網におけるSVC(相手選択接続)のトラヒック制御には、呼レベルでのコネクション
( オ ) 制御やセルレベルでの使用量パラメータ制御、優先制御、シェーピング制御などがある。 (4点)
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第 5 問 次の各文章の ( ) 内に、それぞれの解答群の中から最も適したものを選びなさい。 (小計20点)
(1) DCEとDTEを接続するICを用いた相互接続回路の電気的特性を規定しているITU−T勧告V.10とV.11では、受信器において ( ア ) ボルトを基準として入力回路の信号の”0”と”1”又はONとOFFを識別することにしている。 (4点)
(2) 光ファイバケーブルに関する記述のうち、間違っているものは、 ( イ ) である。 (4点)
(3) ISDNユーザ・網インタフェースにおける基本インタフェースと一次群速度インタフェースとを比較すると、ビット速度や電気的特性などが異なるほか、一次群速度インタフェースでは、 ( ウ ) 構成の配線のみが可能である。 (4点)
(4) ITU−T勧告I.430によると、ISDN基本ユーザ・網インタフェースにおいて、NTとTE間の線路終端で使用する終端抵抗(TR)は、 ( エ ) オーム±5%と規定されている。 (4点)
(5) LANの媒体アクセス制御法であるIEEE802.3の規格によるCSMA/CDをバス形ネットワーク構成のLANで用いるとき、フレームを送信した端末は、送信したフレームに、伝送路上で衝突(コリジョン)が発生したことを ( オ ) などによって検出している。 (4点)
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