Profile



あるときはしがないサラリーマン。またあるときはJazz Sax Player。あるいは環境保護を叫ぶナチュラリスト。
しかしてその実態は...トドってこんなやつ


自己紹介

name:トド・松岡
40歳代 ♂
射手座のB型でロマンチスト(と本人は思っている)

トドの由来:
新婚当初、疲れきって寝転がっていたところ、それを見た妻は「砂浜に打ち上げられたゾウアザラシのようだ」とのたまった。「ゾウアザラシ」はさすがに呼びにくいと見えていつの間にか「トド」に。もう10年近く妻の私への呼び名は「トド」である

趣味:
・音楽鑑賞とくにJAZZ
・SAXとFLUTEいじること(演奏なんてとても人には申し上げられません)
・バードウォッチング
・写真、
・映画鑑賞(ここ2年ぐらい映画館には行っていないが...)
・サッカー観戦(スタジアムにはずいぶんご無沙汰、それもこれも愛するジュビロが最近パッとしないせい?)
・通勤のバスの中での読書
そのうち陶芸とラジコンヨットもやってみたい。

何しろ興味を持ったことをやらずにはおれない性質で、それでいて飽きるということを知らない。
だから次々趣味が増えてしまい、いつのまにか自他とも認める道楽オヤジになってしまった。



生い立ち


196?年 静岡県浜松市に生まれる。

 4歳で親にカワイ音楽教室に入れられ、オルガンを習い始める。今更ながら疑問なのは、どうしてピアノではなくてオルガンだったのか。やはり楽器としてピアノよりオルガンのほうが価格が安かったのか?それともわがボロ家にピアノを入れたら床が抜けると親たちは思ったのか...?
しかしレッスンのたびに迎えに来る悪ガキ友達の誘惑には勝てず、約2年でミュージシャンへの道は断念。
その後は地元天竜川の川原を日々駆け回る音楽とはまったく縁のない少年時代をおくる。

 中学校へ進学とともに何を思ったか、サッカー部に入部。
Jリーグスタートよりはるか昔ではあるが、静岡県は当時から「サッカー王国」として知られ、サッカーはかなりのメジャースポーツだった。その後、才能もないくせに10余年サッカー一筋の生活が続く。
 中学生時代にはなぜか吹奏楽部に仲のいい友人が多く(余談ではあるが初恋の相手も吹奏楽部にいた下級生)、その中に、今やブラバン小僧で知らない者はいないであろうクラシカルサクソフォンの世界的な第一人者須川展也氏がいて、彼から直々に「ブラスバンドに入ってSAXをやらない?」と勧誘される。(おそらく当の須川氏は憶えていないであろうが)
しかしこの一言が後々SAXを吹いてみたいという思いを私に抱かせ、ひいては約20年の時を超えてSAXを始める要因のひとつとなったことは間違いない。

 その後市内の普通科高校、浪人生活をはさんで東京六大学のうちの私立大学に進学するが、その都度サッカーか音楽か悩んだ末サッカーを選んできた。
大学生時代、当時のガールフレンドに勧められ、本多俊之氏のアルバム「スパニッシュティアーズ」を聴き、初めてのJAZZに衝撃を受ける。ここからJAZZという音楽に興味を持ち始め、そしてますますSAXを吹いてみたいという思いが強くなる。

 やがて大学を卒業し、社会人となると仕事に追われサッカーだの音楽だのと言ってはおれなくなり何年かはどちらも見るだけ聴くだけの生活が続く。
転勤で金沢に暮らすようになると、休日が暇で暇でどうしようもない。なんとなく覗いた楽器店でなんとなくヤマハのPMS(音楽教室)に入会し、おまけに勢いでアルトサックスを24回ローンで買ってしまった。こうして遅咲き?のわがサックス人生がはじまった。

 再度の転勤で故郷浜松に戻り、この地で結婚。
サックスだけでもままならないのにフルートにまで手をのばし、女房にあきれられる。さらに無謀にも社会人ビッグバンドに参加。メンバーのほとんどが学生のころから楽器経験者なのに対し、こちらは30代からというビハインドに四苦八苦するも何とか追い出されずに現在に至っている。

また結婚してから住み始めたアパートの近くに佐鳴湖があり、休日には夫婦で湖辺を散策するうちに”水辺の生きた宝石”カワセミに出会い、この世のものとは思えない美しさに感動。もっといろいろな野鳥を見てみたい、知ってみたいと日本野鳥の会に入会。ここからズブズブとバードウォッチングにもはまっていくのであった。


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