ゴンの誕生日祝い。&裕子の結婚式場視察。&軍鶏鍋の試食。04、09.13. @ゴンが6歳になったお祝いに、犬用のピザを食べさせてくれる店を裕子がインターネットで見つけて東京の駒沢公園に 出かけました。ところが残念な事に出かけた月曜日が定休日でお休みでした。この付近はDOG・OKの食べ物屋から犬 専門のグッズショップ、公園の一角には犬専用の遊び場などがあって、さだめし犬の遊び場の天国といった地域です。 我が家のゴンも公園内を走り回って存分に初秋の犬の運動会をやっていました。ゴンがグッズショップにどんどん入って いくので、可愛い洋服とリードを誕生日のプレゼントにしました。 A西麻布の結婚式場を見てきました。 大正時代の洋風建築でしょうか、庭園も披露宴会場となるサロンもホテルの式場とは全く違うとてもアットホームな感じの 洋館で好感が持てました。よい雰囲気の結婚式と披露宴になることでしょう。ビデオカメラで動画ばかり撮って静止画を撮 るのを忘れました。 B東京は墨田区両国緑1丁目の老舗「かど屋」で軍鶏鍋を食してきました。 創業140年となるこの店は、ご存知鬼平が足しげく通った本所の軍鶏鍋や「五鉄」のモデルとも言われていますが、どうも それは間違いで同じ両国でも「坊主しゃも・丸屋」がモデルのようです。ともあれ、140年の伝統を守り続けて、鳥は千葉 県保田の軍鶏と鶏のあいのこの雛鳥。味噌は愛知県・岡崎から取り寄せた秘伝の八丁味噌。ねぎと豆腐と鶏肉を特製の タレでぐつぐつ煮て味噌を加えるだけのいたってシンプルなもので、すき焼きを味噌仕立てにしたような鍋でした。江戸時 代を彷彿させるこの鍋は少ししつこくて、私を含めてあまり評判がよくなく一緒にオーダーしたスープ鍋のほうが好評でした。 池波正太郎を探求する私としてはやせ我慢をしても軍鶏鍋を味わう必要があり、これはこれで貴重な体験でした。 |
駒沢公園の一角にて。 最近は、今まで愛用していたオリンパスのデジカメではなく、 ソニーのハンディカム・120Xという最新型のビデオカメラ で動画と静止画を撮影しています。 この画像はビデオカメラで撮った最初の静止画画像です。 310万画素です。ママの肩に掛かっているのがカメラケース、 写真がビデオカメラです。 |
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初秋の駒沢公園はまだ少し残暑の日照りが厳しかったとは いえ、広々とした緑の多い公園はさすが東京オリンピックの 競技場となっただけのことはある都民の憩いの場でした。 |
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これが軍鶏鍋です。少し煮詰まっていますが、少し前の 食べごろにはもう少し美味そうに見えます。 肉はささみと皮と砂肝、レバーの4種類が入ります。 140年前の味のままといいますから探究心旺盛な人は 興味があるでしょうが正直いってあまり勧められません。 鬼平や彦十、密偵の伊三次などはこの味を喜んだので しょうか。 野菜と魚しか膳に乗せなかった江戸時代の人たちには 獣肉(ももんじい)は口に親しい味とはいえなかったでし ょうね。 |