琵琶湖周辺の旅

   9月25日〜27日の3日間、姫路〜長浜〜彦根の小旅行を楽しんできました。
   特に長浜と彦根は、ほぼ20年ぶりの思い出深い琵琶湖周辺の旅です。
   入社ほやほやの40年も昔、カラオケもない時代にTグループの猛者連と一緒に蛮声を張り上げて歌った 
   ”琵琶湖哀歌”の歌詞を長浜のホテルで探し出し、ひとり、露天風呂で口ずさんで若き時代の懐かしい思い
   出に浸ってきました。
   彦根では、弟の会社のゴルフコンペに参加して澄み切った快晴の北近江の空に白球を飛ばしてきました。

  

琵琶湖哀歌

昭和16年4月、四高ボート部16名の遭難を悼んだ歌。
奥野椰子夫作詞・菊池博作作曲/昭和16年 東海林太郎
1、遠くかすむは 彦根城
    波に暮れ行く 竹生島
  三井の晩鐘 音絶えて
       なにすすり泣く 浜千鳥

2、 瀬田の唐橋 漕ぎ抜けて
    夕陽の湖(うみ)に 出で行きし
   雄雄しき姿よ 今いずこ
    ああ青春の 唄のこえ
3、 比良の白雪 溶けるとも
      風まだ寒き 志賀の浦
     オールそろえて さらばぞと
         しぶきに消えし 若人よ
4、 君は湖(うみ)の子 かねてより
  覚悟は胸の 波まくら
 小松ヶ原の 紅椿
      御霊(みたま)を守れ 湖の上

                
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