岐阜県荘川高原カントリークラブの集い。
                   05,09,10〜11
  T社で永らく生産管理なかんずくTPSの最高推進者としてリーダーシップをとられ、温厚な人柄で厳しくも温かく我々を
  指導してこられた池淵技監(前副会長)を囲むグループ各社の現役&OBの集いが岐阜県は荘川村のT自動織機の
  山荘で行われました。各社の懐かしい面々となかなか手に入らぬ貴重な芋焼酎を飲みながら翌日のゴルフやら現
  役・OBの近況やらの話に花が咲きました。貴重な芋焼酎とは3M、@森伊蔵、A魔王、B村尾、を言うのだそうです。
  特に私が初めて飲んだ「村尾」は珍品中の珍品で最も手に入らぬ幻の芋焼酎だそうで「魔王」も旨かったがそれより
  すこし芋の香りがつよいこの「村尾」は一度飲んだら忘れられない旨い焼酎でした。荘川村は高山市と合併して今は
  高山市荘川になっていますが、近くには世界遺産になった飛騨白川があり豪雪地帯としても有名な別荘地です。
  この地に至る標高1000mを超える飛騨山系は太平洋と日本海にそれぞれ分かれていく川の源流いわゆる分水嶺
  の場所なのだそうです。太平洋に注ぐ川は木曽川。その源流の地の荘川高原カントリークラブが和やかな決戦の舞
  台となりました。初秋の心地よいさわやかな微風が白球をフェアウエーとグリーンに巧みに誘(いざな)ってくれるこの
  コースに大満足しながら次回の再会を約束して散会しました。


  <参考>
  宮崎の幻の焼酎: 森伊蔵、魔王、村尾、川越、日南娘(ひなむすめ)、赤霧島、いずれもネット価格で1万円以上。
  
   OBが8名、現役が8名の4組編成で
   スタート。第一組が我々4名です。
   右から池淵さん、手前が東さん、後
   ろが遠藤さん、私。
   遠藤さんには山荘とゴルフ場の手配
   から運営、など全てに亘ってお世話
   になりました。

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