第33番円覚寺

  鎌倉五山第2位に列する臨済宗円覚寺派の大本山。文永・弘安の役(1274・1281年)と相次ぐ蒙古襲来により
  戦死した兵士を弔うため時の執権北條時宗が創建。開山は無学祖元。寺域6万平方m全域が史跡に指定。
  伽藍配置は宋の禅寺様式を模して1直線に諸堂が並んでいる。 正続院(舎利殿)は典型的な禅宗様で国宝。

                     

                 

 
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