ミミズの戯言5.−車上荒らしー ![]() 年末にもなると、物騒なことが頻発する。釣り仲間の友人M氏が「車上荒らし」にやら れたとメールしてきた。これで3回目だそうだ。なんでも、車中には金目の物を置かない ようにしているので荒らされた形跡だけで損害はないと安心していたところ、トランクを 開けたらなんと釣り道具一式(電動リール、ロッドキーパーなどなど)をそっくり持ち去ら れたとの事だった。 釣り道具屋にいって年末セールの売り物を物色したが損害額は6万円を超えるらしい。 アジ用の竿は不思議に無事だったらしく、泥棒にも魅力のない竿なんだろうと揶揄して やったら、俺の身にもなってみろと憤慨された。年末に彼とアジ釣りに行く予定だったが どうなることやら・・・。 車上荒らしといえばいくつか思い出がある。昔の自動車のドアロックはトリムの上端か ら押し込んでロックするロックピン方式だったが、泥棒さんがロックを開けるのは簡単で、 外の窓からなにやら針金をひん曲げた細工物を窓から差し込んでロックを簡単に解除 する被害が多発した。 これはたまらんという訳で今のロック方式に改良されたのだが、それでもプロの泥棒 は荒療治無しでドアを開けるらしい。技術者と泥棒の知恵比べは延々と続くのだろう。 現在の電磁ロックでも安心はできないらしい。 昔友人とゴルフ場で待ち合わせた時のこと。彼が遅れて到着して慌ててエンジンをか けたままついついドアロックを掛けてしまった。さあ大変、スタート時間は迫るしドアは開 かないし、途方にくれた彼は会社の同僚に電話してその道に詳しい技術者(?)を急遽 ゴルフ場に呼び寄せた。ゴルフのスタートをしても気が気ではない。ハーフ終了後車を 見に行ったら、見事にドアは開いていてエンジンが停止していた。どんな方法であけた かは企業秘密だったそうだが、自動車会社ともなるとこんな不測の事態はよくあるらしく、 泥棒顔負けの秘技をいくつか所有しているとの事だった。 これもドアロックの不思議な話。数年前、さる友人が大きな被害にあった。スキミング 被害である。 彼はETCカードを車内にセットしたままにしていちいち取り出す事はしなかったらしいが、 ある時ETC料金が不当に差し引かれていることに気がついた。どうもいつの間にかドア を開けられてETCカードをスキミングされたらしい。 被害にあっても被害に気がつかないような巧妙なスキミング泥棒の仕業だった。それ以 来、面倒でもカードは必ず取り外しておく習慣にしたとの述懐だった。 実は私もいくつか車内に金目の物を置いている。面倒くさいので放置しているが、 M氏の盗難情報があったので、心を改めて貴重品は車内に放置することは止めること にする。拙宅の隣は○○警察署長さんのお宅。よもやとは思うが、最近の大胆かつ巧妙 残虐な泥棒の横行である。何かあってからでは遅い。用心!用心!。 |