T・C君の祝意に感謝。 ![]() ようやく胆嚢の手術が無事に終わり、その顛末をHPにUPしたら、早速高校時代の旧友 T・C君が彼のブログで私の手術成功を祝福してくれた。いつもながらの心配りに感謝しま す。どうもありがとう。 お陰様で傷跡の痛みもほとんどなくなり、腹腔鏡手術で腹部の4か所に穴をあけた手術 跡に、名残の絆創膏が張ってあるが、入浴しているうちに自然にとれることでしょう。 医者が念のために切除した胆嚢の切片を生検に出していた事が唯一心配していたこと だったが、幸い悪い細胞はなかったと結果報告がありホッとしたところです。 退院して感じたのは極端な足腰の衰えです。特に太ももやこむら、それに膝廻りなどが 歩くとすぐに疲れてしまい、おまけに心臓の鼓動が激しくなり、持病の腰痛も起きて、50 メートルも歩くとへばって、休み休み歩くのが精一杯でした。 我が家からほぼ500メートルほどのところに「文教堂」という本屋があるのですが、退院 直後はそこまで歩くのが辛く、車で行きたい欲望をぐっと抑えて歩くように心掛けた結果、 最近ようやく少しづつでも歩ける希望が見えてきました。 5~6年前までは、毎朝文教堂前をすたすた通り過ぎ、海岸を少し速足で2時間近く歩く のが日課でしたが、あっという間に筋肉は衰えるものなのですね。 12月初めに今年最後のゴルフに行く予定ですが、完走は心配なのでカートの力を借り て回るつもりです。それでも少しづつ筋力は回復していくことでしょう。 あと1か月で今年も暮れます。 私はこれから正月を迎える準備を少しずつ始めます。まずは先日転倒して障子の桟を 大破してしまったのでこの修理から始め、障子紙の張替えをします。 我が家には1階と2階の障子が合わせて22枚もあり、すべての障子紙の張替えは私の 担当なので、いつも2日がかりの大仕事になります。 次には庭木の伐採。特に松の木の手入れは素人では無理なので、学生時代の仲間 に手伝ってもらいます。これもかなりの労力が要ります。 松の枝葉の剪定は、春には「みどりつみ」、秋には「もみあげ」という手入れが必要で、 特に「もみあげ」は松の木の姿を美しく保つ重要な作業なので、素人ではできない技が 必要です。 手伝ってくれる仲間のNさんは学生時代の寮の仲間で、造園技師1級の資格を持つ 職人並みの腕前なので、彼無しには松の手入れはできません。 そのほか、1年間でたまった不要な書籍や雑誌類の整理と廃却、愛車の清掃、家の 中の不要な物品の廃却と後片付け、年賀状の準備、正月料理の構想と三崎漁港での 食材の調達、おせちの準備、など年の瀬は何かと忙しい日が続きます。老体に鞭うっ て体をだましだまし少しづつ片付けていくつもりです。 コロナの感染力がますます強くなって老人の重症者も増えています。用心に用心を 重ねてお過ごしください。良い年を迎えてください。 いよいよ我々丑年生まれは7廻りを過ぎ8廻り目、最後の一周に入る年男です。 、 |