孫と爺の誕生祝。          12,07,11

   今日の話題は久し振りに孫との団欒の話です。

   早いもので長女はるは7月2日で満6歳になりました。もういっぱしの分別があって
  油断をすると痛い目にあいます。幼稚園の年長組で、3歳になる次女のすずと一緒
  にお弁当を持って毎朝ママの車で出かけます。はるは妹思いの少々世話好き、妹
  は姉を慕って絶えず姉の仕草の真似をする至って仲のいい姉妹です。仲がいいと
  いっても性格は少々違うようです。どう違うかはいずれ紹介しましょう。とにかく二人
  の遊びの掛け合いを聞いていると微笑ましい。突然喧嘩が始まると思えばすぐに
  仲直りをする。これが姉妹というものなのでしょう。

   さて、はるの6歳の誕生祝いとジイジイの○○歳の誕生祝いだというので、ジジバ
  バと孫2人の4人で7月10日、北鎌倉の光照寺と建長寺にお墓参りに行きました。
  孫二人にとっては4人の曾祖父母が眠るそれぞれのお寺はすぐ近くなので、墓参り
  には至極便利です。6月末から7月にかけての北鎌倉は寺社巡りやあじさいなどの
  花見客で大賑わいですが、この日は何故か人通りが少ない日でした。

   鎌倉駅前の”扉”で昼食をとりました。孫たちのお気に入りの老舗の店で、ここの
  サンドイッチがお目当てです。美味しそうに全部平らげ、さらに何やらのパフェと我
  々ジジババのホットドッグも半分所望する健啖家ぶりでした。

   ”扉”は50数年前の私の学生時代に既に同じ場所で喫茶店を開いていて、たっぷ
  りと蜂蜜をかけたホットケーキが名物でした。甘いものが苦手だった私にはあまり
  縁のない店でしたが・・・。

   満腹になったついで、”扉”の隣の”不二家・サーティワン”で誕生祝用のケーキと
  ローソクを買って帰宅しました。孫二人が喜んで墓参りに同行してくれるのがいつ
  まで続くかわかりませんが、つかの間の団欒の幸せを与えてくれる子供一家に感
  謝・感謝です。夕食の後、電気を消してローソクを立て、お決まりの”ハッピバース
  デー”をみんなで歌って今年の誕生日祝いが終わりました。


   ”扉”にて。
 はる6歳、すず3歳。

 サンドイッチを食べ終わり、
 我々のホットドッグを手に
 しています。