ギャンブル日記

第1章(リハビリ編) 第2章(勝負編) 第3章(復活編) 第4章(オビ狙い編) 第5章(オビGET編)


2006/8/20  

独身時代、競艇・競輪10万円ぶち込み日記を毎月のように書いていた。
まずは主だったところを抜粋してみる。

 2001/9/2 MB記念

 127万円的中

 2000/12/24 賞金王決定戦

 94万円的中

 2003/6/1 笹川賞

 87万円的中

 2003/8/3 オーシャンカップ

 61万円的中

 2000/7/20 オーシャンカップ

 55万円的中

 2002/6/2 笹川賞

 54万円的中

 2003/9/5 五反田忍狙い撃ち

 45万円的中

 2002/12/1 チャレンジカップ

 40万円的中

(※)もちろん、ボロ負けはこの何倍も多い。50%の真実では毎月のようにヤラれにヤラれてヤラれまくっている。

 「50%の真実」で博打日記を書いていた頃は、正直言ってたまの激勝だったので
40万・50万で鬼の首をとったように自慢していたが、こうして並べてみると
やはりオビ
(100万円の事。100万円は帯封して手渡される為にこう言う)が1回しかないと
いうのは寂しい。特に上から2番目・賞金王決定戦の94万円は、舟券購入時には
100万円超えのオッズだったのが、いざ締め切られてみるとオッズが若干下がっていて
「もう少しオッズの推移を見てから買えばよかった」と悔しい思いをしたし、上から3番目・
笹川賞の87万円も、当時の日記には全購入舟券が記されているが余計な買い目が多く、
その分を本線の6流しに回せば充分にオビが狙えた。その下、5流しのオーシャンカップの
61万円に至っては、「君は必ずSGを獲る!」と太鼓判を押した辻栄蔵がせっかく人気薄での
初戴冠だったのにあまりのオッズの高さにビビってしまい、2000円流しという腰の引けた
舟券を買ってしまった。ここをきっちり5000円流しにしておけば余裕でオビGETだったのだ。

 と、博打で御法度の「タラ・レバ」をこんなに書いてしまうというのは、俺はまだ狂気の
舟券の世界に未練があるのではないか?また、競輪の方はあれだけ負けまくって
一度も激勝したことがないまま足を洗ってもよいのか?
そしてまた、俺が博打から足を洗った後にたくさんできた競艇ブログのどれもが、
証拠舟券を晒さずに「今日はこれだけ勝ちました/負けました」と数字を手入力するだけの
眉唾日記ばかりじゃないか。俺はそんなの見たくない。俺が見たいのは、魂のこもった
舟券・車券写真、または電投確定画面なのだ。ずりゃぁぁぁあああ!!!(By水村編集長)
(もし自らの舟券を晒しているブロガーがいらっしゃったら申し訳ない。ご一報下されば
熱心な愛読者になります)
という訳でお盆休み最終日、行ってきました場外舟券売場・ボートピア呉。
どりゃぁぁぁあああ!!2年ぶりの的中・払い戻しじゃぁぁぁあああ!!!

 上の3点はどれも的中したら1万円超え
 だったのだが、一番下の押さえ・1−2−6が
 22倍で2200円の払戻し也(w

 妻子持ちになった為、合計金額が1000円を超える事に対してビビっている「魂」が
見事に込もった舟券だ。とは言えこれは一般戦の準優勝戦。大金ぶち込む局面ではあるまい。
再度オビを狙う気持ちはマグマの様に熱くたぎっている。
まずは結婚直前に解約した競艇電話投票会員に復活。本日さっそく、これまでこつこつ
小遣いから貯めてきた10万円をえいやっとぶち込んできた。

 さっそく手数料で105円引かれて初っぱなからアヤがついてしまったが、
これを元手にいつか必ず、
オビよ再び!!

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ギャンブル日記第1章(リハビリ編)


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