エンジン、トラクタ

機械名 英語名 説  明 情報源
エンジン engine  機関。ガソリン等の燃料をエネルギー源として、回転力を発生する機械である。 農業機械:農文教1989
ディーゼルエンジン diesel engine  ディーゼル機関、ディーゼル軽油等を燃料とする圧縮着火機関。 YANMAR-3TNE84:1999
ガソリンエンジン gasoline engine  ガソリンを燃料とする火花点火機関である(ガソリン機関)。 mitsubishi-G3L:1958
散水機 sprinkler  散水かんがい装置である(スプリンクラ、自動散水器など)。可搬形と定置形がある。 農業機械:農文教1989
ポンプ pump  入口から液体を吸込んで出口から吐出す機械。機械的エネルギーを液体エネルギーに変換する機械(JIS W 0105)。 荏原製作所:1999
トレーラ trailer  牽引して輸送を行う路上走行用の車両。 マメトラ農機:1968-1971、スター農機:1999
動力運搬車 power cart  圃場や作業場内等での走行を主とする動力式の運搬車。走行部は三、四、多輪、履帯式など、運転位置で歩行・乗用形などがある。 マメトラ農機:1999
トラクタ tractor  農作業の動力源として牽引作業や回転力伝達を行う走行動力車。 クボタ:1998
乗用トラクタ riding tractor  乗用のトラクタで4輪、2軸のものが多い。 農事試:1969
履帯トラクタ crawler tractor  車輪のかわりに覆帯により走行するトラクタである。接地圧が低いため、軟湿な不整地における走行性、けん引性に優れている。 ヤンマー:2000
歩行用トラクタ walking type tractor  駆動耕うん部と連結した動力耕うん機と、小型で牽引作業を行なうティラーなどがある(ハンドトラクタ、2輪トラクタ)。 ヤンマー:1977
ティラー tiller  ロータのような車輪つめ車兼用形トラクタ。わが国独特の呼び方で、特に小形の歩行用、動力耕うん(耘)機の一種。 ホンダ:1970、マメトラ農機:1999
耕うん(耘)機 power tiller  駆動耕うん(耘)を行う原動機搭載の代表的な農業機械である(耕運機)。けん(牽)引型の汎用作業用はティラーともいわれる。 イセキ
ハイクリアランストラクタ high-clearance tractor  地上間隙の大きい車高の高いトラクタ。 USA:1965
蒸気機関トラクタ steam engine tractor  蒸気機関を動力とするトラクタ。 神戸大豊田Hungary
安全フレーム safety frame  トラクタ転倒等による事故防止のための安全フレーム。 中川西弘之:1968/9

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