TNX 5.2R
〜 燃料タンク改良 〜
2010.01 up
とある海岸で走行!&ジャンプ!
ジャンプは始めの内は壊れるのが怖くて
遠慮がちに飛んでいたが、
そのうち調子に乗って
とりゃ〜〜 っと
大ジャ〜〜ンプ
見事に背中から着地
はうあ〜〜〜〜 ヽ(゜ロ゜;)ノ
まあ砂地だから、たいしたこと無いだろうと思ったら・・・
まず、ウィング破損! これは仕方ない想定内w
しかし、なぜか燃料タンク破損 !Σ( ̄□ ̄;
チョークボタンが無くなってる!
排圧ホースの差込口が折れてる!
\\(゜ロ\\)Ξ(//ロ゜)//えらいこっちゃ
何でこんな所が壊れるんだか?
なにわともあれ入院です・・・
新品に交換しようかと思ったがせっかくなので改造することに!
それは、ひっくり返ってもエンジンが止まらないタンクにするって事なのだ!
ようするにRCヘリコプターや飛行機の燃料タンクっぽくします。
RCエンジンカーは逆さまにすると燃料が吸えずエンストしてしまいます。
モンスタートラックは重心が高く、スピードも出るのでよく転倒します。←運転が下手なのは言うまでも無い
その度にスターター&プラグヒーターを使ってかけなくてはいけない、
メンドクサイ ┐( ̄ー ̄)┌
って事で
さて手術開始
まずは作業がしやすいように分解します。
チョークポンプ部は、ただ刺してあるだけなので
簡単に外れます。(抜けます)
先の曲がったピンセットやラジオペンチなどで外れます。
指でグリグリやっても外れます。
私はグリグリしました ヾ(´▽`;;)ゝ
ニップルを取り付けます。
新たな「吸入口」と「排圧口」
排圧口の取り付け部はスペースが小さくナットが入らなかったので、
ナットをヤスリで削って入れました。
タンク内に
「O.S.ENGINE:バブレスウエイト S」
を取り付ける訳ですが・・・
通常の燃料ホースでは下まで下がらない・・・
ウエイトが軽いからか?ホースが硬いからか?
ウエイトは重くすると、大きくなってしまうので
ホースを肉薄の柔らかい物に変えました。
(耐久性に不安がありますが・・・)
チョークスイッチの穴は適当なビスを付けて塞ぎ、
本来の吸入口は燃料ホースにこれもビスをねじ込んで塞ぎました。
あとは蓋を取り付け漏れが無いか息を吹き込んだりして点検!
3Dタンク完成! V(^-^)
シャーシに取り付ける訳ですが
走行後に蓋が少し開いてる時が以前からあったので、
前の部分にも押さえも付けることにしました。
(開いていると言っても裏にスプリングが有るので燃料がドバドバ
出るほどではなく、微妙に蓋が浮いてるような状態)
簡単にゴムにしようと思ったが、
燃料が付いたりしてすぐに切れるかもしれないので
スプリング使用にしました。
下はシャーシに穴を開け
上は針金でフックを作り
蓋には穴を開けそこに引っ掛ける使用
何も無い状態なら問題無いがボディーがあると
外しにくいのでインシュロックと燃料ホースで「取っ手」を作りました。
ミニインファーノをヒントに・・・ ノ(´д`)
実際に燃料を入れて
エンジンをかけてテスト!
逆さまにしてもエンジンが止まらない
やたーー!\(>▽<)/
燃料漏れも無い!完璧だ〜!
ちょっと分かり難いですが、
バブレスウエイトがちゃんと下に来てます。
これでひっくり返っても安心だ!
o(^−^)o
ニップルはテトラ製