溺れてプールが恐くなったとき

まずはできるところまで戻って

@ 段階法 段階を細かく分け「これぐらいなら」というレベルを積み重ねる
(例)
浮くのが恐くなった場合は@顔浸けA保護者などが支えて浮くB壁を持って浮くCビート板に腕や手を乗せて浮くD浮く
※1つ1つの段階にも細かく段階を分けてあげるとより効果的です
A 除去法 恐くなった原因を取り除きます
(例)
浮くのが恐くなった場合スタートならスタート、浮く姿勢なら姿勢、立つときなら立ち方をゆっくり安心するまで練習する
B モデリング法 同じぐらいの子、もしくは幼い子に同じ事をしてもらい、「ほら大丈夫やろ」大丈夫ということを見せる
C 恐怖法 最終手段です。
それ以上の恐怖を体験させ(もしくは体験させようとさせ)その事にチャレンジする方がマシ、と思わせる。
但し、チャレンジすればできなくても大げさに褒める→「もう少し○○してご覧きっとできるから」とアドバイスをしそれを繰り返して下さい

プールに行くことがもう嫌になったときは・・・

@ プールの中で、しばらくおんぶして下さい
おとなしくなったら「ちょっとやってみる?」と問いながら子どもが「うん」というまで繰り返し待ちます
「うん」と言ってからゆっくりできるところから始めてあげて下さい
※スイミング教室なら担当の指導員にお願いするのも良いでしょう
A 時間を決めてして下さい
30分だけ、10分だけ、5分だけと子どもが「そこまでなら頑張る」時間まで練習し、その時間がきたら「どうする?」「もう少し頑張ってみる?」と聞いてあげて下さい。そこで「いや」と子どもが言えばもうそこまでで練習はやめてあげて下さい
※スイミング教室なら担当の指導員にお願いするのも良いでしょう

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