京都から日本海側を通り下関に至る幹線で、かつては長距離普通列車が数多く 運転されていたが、現在では山陽新幹線との連絡特急や、山陰地方の都市間を結ぶ 普通列車のみで、全線を通して運転する列車はない。 また、ほとんどの区間が非電化で、国鉄色のキハ58系やキハ181系が活躍する貴重な 路線である。