@見学整理券の購入 |
見学するためには見学整理券(ゾーン539カード<竜飛海底駅・青函トンネル記念館コース>)
を「みどりの窓口」等で購入する。大人1900円・こども950円
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A海峡号に乗車
竜飛海底駅へ! |
青森で指定された海峡5号(50系客車)に乗車する。
蟹田をすぎたあたりで車内放送による「青函トンネル」の説明がある。
(たまたま「ドラえもんイベント99」を実施中だったため、車内放送で「ドラえもん」による
アナウンスもあった)
青函トンネルに入り竜飛海底駅に近づくと、車掌が来て見学者に諸注意を伝えるが、
トンネル内は地下鉄と同じぐらいの騒音のため、何を言っているのか判らなかった・・・
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B竜飛海底駅下車 |
竜飛海底駅に到着すると1号車の函館寄りのドアのみが開かれ、海底駅に降り立つ。
ホームは非常に狭いため、案内役のJR北海道係員の誘導でホームから連絡誘導路
を通り、緊急用避難路に行き、全員降りるまで待機する。
降車人数の確認が行われOKだと、案内役の係員からトンネル内での行動の注意がある。
「絶対に係員の指示に従う、装置を触らない、団体行動をする、禁酒禁煙、トイレは地上に出る
までダメ」などなど・・・
また、フェンスで囲まれたスチール製棚があり、貴重品以外の携行品を置いていく。
その後2列に並び係員からバッチを渡され胸に付ける。(記念館では一般客もいるので区別用) |
Cトンネルを歩いて
ケーブルカー乗り場へ |
係員の案内でトンネル内を歩く。トンネル内はジメジメしているだけで涼しくはない。
しかし年間通して温度が一定なため、冬場は暖かいと思うが・・・
(トンネル内は、年間通してほぼ気温20度・湿度80〜90%に保たれている)
トンネル内の見学は記念館見学後なので、まず地上へ出るためのケーブルカー乗り場へ向かう。 |
Dケーブルカーに乗車 |
途中大きな風門を通り、ホームから10分ほど歩くとケーブルカー乗り場があり、
ここからケーブルカーに乗車(体験坑道駅という駅名が付いている)、海面下140mから、
地上に向かう。
ケーブルカーにはサスペンションがないのか、もろに振動を受けるので少々乗り心地は悪いが、
7分間の乗車なのでガマンガマン・・・
ちなみに、このケーブルカーは第一種鉄道事業免許を受けており、距離778mという
日本一短い立派な鉄道。 |
E地上に到着 |
地上に到着するとケーブルカーを下車するが、今登ってきた斜坑に風門が
付いており、この門が閉まってから外へ出る扉が開かれる。
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F青函トンネル記念館 |
ケーブルカーの記念館駅と青函トンネル記念館とは通路でつながっており、記念館へ向かう。
記念館で全員休憩室に入り、帰りのケーブルカーの出発時間と、集合時間が伝えられ、時間に遅れても
ケーブルカーは待たない旨、注意を受け自由時間となる。
このときの見学時間は12:45(記念館到着時間)〜14:15迄だった、竜飛海底駅を降りたのが
12:15だったのでここまで30分かかった。 |
G記念館見学 |
青函トンネルの構想から完成までの資料を展示している。
ただ、案内の係員も言っていたが20〜30分あれば見学できる。
一緒に竜飛海底駅から来た人は、竜飛岬や近辺の散策行ってる人が
多かった。 |
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H地下へ戻る |
集合時間になり人数確認の上、記念館の入場券とケーブルカーの乗車券が記念に配られ、
ケーブルカー乗り場に案内される。
体験坑道駅までの所要時間は、行きより2分余計にかかり9分。
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I体験坑道の見学 |
地下に戻ると体験坑道の見学となる。体験坑道はトンネル工事の作業坑として使われた一角に
つくられ、実際に掘削に使われた機械や器具が展示されている。
歩きながらの見学となるためゆっくり見ることが出来なかったのが残念。 |
Jオレカ購入 |
体験坑道見学後、避難所の一部を使った休憩所でオレンジカードなどの販売
がある。ちなみに「テレホンカード」「キーホルダー」などの自動販売機・記念コイン
販売機、公衆電話、記念スタンプが置いてある。(飲み物はない)
買い物終了後、係員による青函トンネルの説明がある。
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K竜飛海底駅ホームへ |
休憩所での説明後ホームへ向かい歩き始める。途中「竜飛定点」や
俳句ボードなどのがあり、その説明がある。 |
L海峡号に乗車、函館へ |
最後の見学場所は竜飛海底ホーム
三脚を立てての撮影は出来るが、見学者が多いときは注意が必要。
また、壁面は非常に汚れているのよっかからないように!
(壁面清掃は、架線に流れている交流2万Vを切らないといけないため、
無理とのこと) |
N函館到着 |
竜飛海底を出た列車は、1時間40分ほどで北海道の玄関「函館」に到着する
お疲れさまでした・・・ |