JR九州 唐津線
営業キロ |
42.5km |
区間 |
久保田〜多久〜山本〜唐津〜西唐津 |
撮影日 |
平成11年12月23・24日 |
長崎本線「久保田」から唐津くんちで有名な「唐津」を通り「西唐津」まで走る単線非電化地方交通線。
唐津線は「久保田」からだが、全列車長崎本線の「佐賀」から発着する。
長崎本線「佐賀」を出発すると「鍋島」「久保田」まで電化された長崎本線を走る。「久保田」を出た列車は
右側にカーブし長崎本線と分かれ、唐津線に入っていく。
唐津線は、ほぼ全線国道203号線と沿って走る。国道と鉄道が走っている関係か、沿線は山深いところ
もあるが、駅の周りは開けたところが多いように感じた。
「山本駅」数キロ手前で筑肥線と合流し、「鬼塚」を出ると高架線となり沿線最大の駅「唐津」に到着する。
「唐津駅」は高架駅で島式ホーム2面を持つ駅で、「みどりの窓口」や土産物屋などもある大型駅。福岡空港
方面の「筑肥線」との乗換駅でもある。
唐津線はさらに一駅先の「西唐津」が終点で、「唐津」を出発すると高架線のまま進んだ後、地上におり
「西唐津」駅に到着する。「西唐津」は駅員配置はあるが、「みどりの窓口」や売店もない。
ちなみに「西唐津」には「筑肥・唐津両線」で使用する車両の基地、「唐津運輸区」がある。