JR東日本 八高線

営業キロ 98.1km
区間 八王子〜拝島〜高麗川〜小川町〜寄居〜群馬藤岡〜倉賀野
撮影日 平成6年5月21日

都心から一番近い非電化地方交通線で、昔ながらの「武蔵野」を見ることができ、自然の中を走る。
以前は、八王子〜高崎まで非電化区間であったため、キハ30系が全線直通で運転していたが
八王子〜高麗川間が電化され直通電車がなくなった。電化区間では新規に209系が導入され、
非電化区間では、キハ30系から全車キハ110系に替わっている。
高麗川〜高崎が非電化、高麗川〜八王子が電化区間。

現在の八高線はCTC(列車集中制御装置)化されているが、5年ほど前までは「タブレット閉塞」
だった。この区間はDD51牽引の貨物列車が走っており、通過列車のタブレット授受が見られた。


明覚駅を通過する貨物列車
所持していたタブレットを受器に投げ込む
(写真左)
タブレットを受器に投げ込んだ後
タブレット授器からタブレットを抜き取る
(写真左から2番目)
タブレット授器のアップ
授器はホームの先頭、受器はホームの一番後ろに
設置してある
(写真左から3番目)
駅に停車する列車は駅員の手によって
タブレット交換を行う
(写真右)

タブレット受器 タブレット授器 タブレット授器アップ タブレットの交換


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