上記のキハ201系と併結運転できる交流電車で、平成8年12月に登場した。外装はキハ201系とほとんど一緒で、大きな違いといえば、カラーリングが違うのとパンタグラフが付いているか、いないかぐらいである。
現在、函館本線小樽〜岩見沢間で見ることができる。また、キハ201系との連結作業を見ることができるのは1日1回、倶知安6:23分発札幌行きだけである。この列車は倶知安〜小樽まではキハ201系のみで913Dとして運転。小樽から731系を連結して913Mとして札幌に向かう。日中は731系単独、201+731の併結のまま運転されている。