老朽化した80系気動車の置き換えのため、昭和54年に試作車が登場。昭和56年に量産化された。国鉄時代からJRと車両増備は何次にもわたり、車両前面の違いや外装内装のグレードアップ。内燃機関換装による最高速度の向上等バリエーションが多い。特に先頭車には、貫通型(写真左)・スラントノーズ(写真右)
があり大きな違いとなっている。
183系は、北海道の気動車特急が走る線区には必ず使用されており、特急によって使用車両が違う。(使用特急は「北斗」「おおぞら」「とかち」「オホーツク」「サロベツ」「利尻」)
(平成12年3月11日のダイヤ改正より特急「スーパーとかち」は283系で運転となりました)
特急 北斗 札幌〜函館 |
特急 おおぞら 札幌〜釧路 |
特急 とかち1・7・6・12号 札幌〜帯広 |
特急 とかち3・9・11・2・4・8号 札幌〜帯広 |
特急 オホーツク 札幌〜網走 |
特急 サロベツ 札幌〜稚内 |
特急 おおぞら13・14号 札幌〜釧路 |
特急 オホーツク9・10号 札幌〜網走 |
特急 利尻 札幌〜稚内 |
快速 ミッドナイト(多客期のみ運転) 札幌〜函館 |