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SC-3000データ >> SC-3000の拡張について
◆うたい文句はコンピュータ!
(上イラスト:セガ販促チラシより(C)SEGA)
単なるゲームマシンとしてだけではなく、拡張性を持たせパソコンとしてのカラーを打ち出す事により、お金を実際払う立場である親に向けてのPRとしての宣伝にかなり力がはいっているようです。「お父さま、お母さまへ、これからの時代、コンピュータは必須条件です。頭が柔軟な子供のうちから、パソコンを生活の一部として使いこなせるように、21世紀をになうお子さまのために今から考えてあげたいものですね」(パンフレットより一部コメント抜粋)

◆SG-3000のコア構想??
(上イラスト:セガ販促チラシより(C)SEGA)
拡張性を売りとしたゲームマシンではPC-Engineが有名ですが、それよりひとあし先にセガがそれに似た販売を実際に行っていました、まだ高額なパソコン環境を家庭に手軽にという事でしょう、実際SC-3000の価格は驚く程安く設定されており、実に魅力的なマシンになっています。 ただやはり価格をギリギリまで抑える為に削除したと思われる記憶装置(フロッピードライブ)や外部接続端子(RS232C等)を備え持つスーパーコントロールステーション(SF-7000)がかなり高額なマシンになっており、実際SC-3000をパソコンとして利用できたユーザーはあまりいなかったのではないかと思いますが…

◆夢のコンビネーション!
(画像提供:寺町電人さん)
SF-7000は、その発売された数の少なさから存在が疑問視されているモノの一つでもあります、実際セガの製品で発売までにこぎつけなかったものはいくつかありますからね…(一応念の為に、上の画像を提供して下さった寺町さんはSF-7000の目撃者でもあります)まさしくセガフリークのコレクターアイテムの中でもトップクラスな珍品でしょう。

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