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はえぬきのお話をご紹介!
はづき篇

幼稚園時代からのどれみの親友であるはづき、お嬢様育ちなうえに頭も良く、親しみやすさはMAHO堂メンバー随一! しかしはっきり物言えぬ性格が災いして悩み事も多い… ゆったりやさしいお話がオススメですが、実はパニックで取り乱したはづきのキレっぷりもNO,1 どれみワールドを支えるはづきは画面の脇でも要チェックです。 
はづきちゃん誘拐される!(無印第19話)
禁断魔法を使った為に、しばらく魔法が使えないはづき。 そんなはづきの誘拐を目論む2人の男たち… その名は「パパイヤ兄弟」! ぱぱいやーん。

●みどころ●
前半部、アバンタイトルはパパイヤ兄弟からはいります、なにやら怪しげ…。 禁断魔法を使ってしまったはづき、10日間の魔法封印がとかれる日に、はづきは誘拐犯となったパパイヤ兄弟に車で連れ去られます。 パパイヤ兄弟のアジト、というか住まいのごみごみしたアパートに幽閉されるはづきは、脅迫状を代わりに書いてあげたりしてパパイヤ兄弟の裏をかく知恵がフル回転、頭の良さとともに度胸も十分! そしてはづきの知恵のおかげでどれみとあいこが救援にかけつけます。 しかし肝心なときにドジなどれみが、やっぱりここではかましてくれます。 ピンチを察して車での逃走を図るパパイヤ兄弟そしていっしょに連れ去られるはづき、はたしてはづきの運命は?

後半部、どれみとあいこ必至の救助魔法が炸裂しまくります。 ここでは次々かける魔法の魅力とともに、誘拐されてる事を楽しんでるかのようなはづきの表情がとにかく必見! どれみとあいこを振り切ったパパイヤ兄弟は、はづきにこれまでの境遇を告白、誘拐された理由を聞いたうえで自然とパパイヤ兄弟を諭すはづき。 はづきの人柄がじんわり伝わってきます。 そして最後のパパイヤ兄弟の危機、はづきの思いが通じ、ギリギリで魔法を使えるようになったはづきは凛とした表情で魔法を使います。 そしてパパイヤ兄弟と和解したはづき、とある日の街頭テレビでパパイヤ兄弟の活躍を見て「クスッ」 最後の最後に優しさの包容力を見せてくれている、そんな印象のあるエンディングです。 
脚本:前川淳/作画監督:生田目康裕/演出:伊藤尚往

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