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用語カナ

用語

説明

備考

アール

アール

アール(are, 記号: a)は、メートル法の面積の単位である。 1アールは1辺が10メートル(1デカメートル)の正方形の面積と定義され、それは100平方メートル(u)に等しい。 派生単位に、補助単位hヘクトをともなった、アールの100倍のヘクタール(ha)がある。

1a(アール)=100u=1.00833 畝(せ)

アトサク

後作

後作:同じ土地に2種以上の作物を前後して栽培するときの、

後のほうの作物。

作物を収穫した後の田畑に他の作物を栽培すること

 

コンパニオン・プランツ

コンパニオン・プランツ

ある植物の生育を助けたり、病害虫から守ったりするために一緒に植える植物のことを言います。 共栄作物とか共栄植物と呼ばれることもあります。 薬剤の使用をなるべく少なくするために、また植物同士が助け合って共に栄えるということでガーデニングや野菜作りの専門家の間 でも注目されていて、欧米を中心に研究が進んでいます。

   

ゼンサク

前作

前作:同じ土地に2種以上の作物を前後して栽培するときの、

前のほうの作物。

 

タン

反(たん)

1反(たん)= 300 = 10=991.7355u
反は段(たん)が正式のようです。日本の田んぼの大きさの基本です。約31m四方です。

10a(アール)

チョウ

町(ちょう)

1町(ちょう) = 10=9917.355u=0.991738816 ha(ヘクタール)

約1ha(アール)

テキシン

摘心

高く生長するのを防ぎ、収穫量アップのため主枝の先端を切りとる作業のこと

 

ヘクタール

ヘクタール

10m四方の面積を1a(アール)、100m四方の面積を 1ha(ヘクタール)です。日本の農地の単位は、 戦前からメートル法でやっていました。だいたい作付け面積などはアール単位です。昔からの単位 1畝がほとんど1アールだったため、 スムーズに移行できたようです。

ha(ヘクタール)=100a=10,000 u=1.00833町(ちょう)

メカキ

芽かき

株を元気に育てるために、余分な部分を摘み取る作業のこと

 

ユウキノウギョウ

有機農業(ゆうきのうぎょう、Organic farmingOrganic agriculture

有機農業とは、自然環境や生態系と調和した形で実践されることを目ざした農業の一形態。
数年に渡り化学肥料ばかりを使い続けると、自然の生態系に悪影響がある。 土の中の菌類、バクテリアなどの生物は、本来は落ち葉や腐った木、糞尿などの有機物を分解して生きている。 これらの有機肥料の代わりに無機質の化学肥料ばかりを大量に使用し続けると、有機物が不足し、土の中の微生物が減少し、 やがて、無機質を好む嫌気性生物の細菌が土中に繁殖するようになる。 その結果、植物は病気にかかりやすくなり、対処のために農薬の使用を増やさざるをえなくなり、 ますます環境を悪化させるという悪循環に陥ってしまうようになった。 その反省から、提唱されたのが有機農業である。 化学物質の利用をやめ、旧来のような天然の有機物や天然由来の無機物による肥料などを用いるなど、 自然のしくみに逆らわない農業を目指している。農作物の収穫量よりも、土の中までをも含む生態系全体の健全性に重きを置いている。

有機農法、有機栽培、オーガニック農法などとも呼ばれる。




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