【岩波新書(青版) @740+TAX円】
本に定番という言葉が当てはまるかどうかはわかりませんが、この本には「定番」という単語がピッタリのような気がします。
何度も読み返しましたが、今でもたまにかばんの中に忍び込ませています。
いわゆるカードとファイリングによる情報整理の考え方ですが、これは今ではエクセルのセルやアクセスのフィールドに当てはめてみても通用する考え方ですよね。
わたしは、カードは使いませんが、システム手帳のリフィルをカードに近い使い方として利用しています。
(どちらかといえばSDに近いかも)
この本の中にあった、1ページ1項目の考え方を実践することにより、わたしのリフィルを活用した情報整理は一気に活用の度合いが増しました。(はじめは2〜3行でそのリフィルを終わらせるのは少々もったいない気がしましたが。)
この本を参考に、1ページ1項目のリフィルを時系列に管理することで、過去の実績の検索性が非常に高まり、過去の情報を有効に活用する手順が構築できたと思っています。
あとは、いずれ集めた情報に索引をつけていくことで、自分自身の思想を形にしていくことに挑戦してみたいと思います。
(このHPのレイアウト作成もこの本の思想がコンセプトにあります)
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