【特集】表参道お買物ツアー

■手帳とカバンのホームペーヂ
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私が一番刺激をうけてきた街、表参道。
ここを歩いているだけで、イメージが色々とわき上がってきて、エネルギーを吸収できる街。
ヘッドポータやクラチカヨシダをはじめとする、大好きなカバンの最先端が、この街に来ると出会えることができる。
 
しかし、大好きな同潤会・青山アパートが再開発で取り壊されてしまってからは足が何となく遠のいていた。
青山アパートは例の表参道ヒルズとして生まれ変わったとのことだったので、また再訪してみたいと思っていたのだが、オープン当初は信じられないような人だかりだったため、先日、やっと行く気になった。
久しぶりの表参道をプラプラしてきたのを機会に、日頃、わたしが訪れている表参道・青山界隈のお気に入りのお店たちを紹介していきたい。
ヘッドポータTOKYO
吉田カバンのポータのコラボブランドのお店。
DJ藤原ヒロシ氏プロデュースもので、一時期は行列しないと入店できないほどの人気があった名店。
最近はそんなこともないようだが、どうも若い人でにぎわっている場所なので、何となく入りにくくなってしまい、足が遠のいている。
久しぶりに行ってみたら、新作のバッグがたくさん並んでいて、名前も知らないものがたくさんあった。
しかし、私は以前からあるタンカーのネイビが好き。
 
ところで、写真を貼り付けしていて思ったのだが、このお店、看板というか、お店の名前を識別できるものを、一切店頭に出していない。
初めて行った時は、どうやってたどりついたのだろうか?
更新日時:
2006.08.28 Mon.
ヘッドポータOSAKA
このヘッドポータ、今は閉店してしまったが、大阪の堀江にも以前はお店があったのだ。
今回の記事を書いていて、昔のアルバムを探していたら、ひょっこりと写真がでてきた。そういえば、このころはデジカメどころか、自宅にPCも持っていないIT技術者だった。
本当に、仕事とプライベートが分離できていたのだろう。
なので、写真は銀塩カメラで撮影したモノ。
更新日時:
2006.08.28 Mon.
アシストオン

このお店のことを知ったのは、エイ出版社から以前、一度だけ出された「机上空間」というムックに、ステーショナリプログラムの和田さんと、書斎館のオーナーの赤堀氏と一緒に、こちらのアシストオンのオーナーの大杉さんという方が対談されているのを読んだので。
対談の内容やお店の紹介記事を読んで、こだわりのあるセレクト眼を持たれているようなので、以前から表参道に出たときは、一度よってみたいと思っていた。
以前のように、JR原宿→ヘッドポータ→クラチカヨシダという表参道散策コースならば、こちらのお店に寄る機会も多々あったのだが、万年筆に興味を持ってからは、メトロ表参道→書斎館でくたばってしまい、体力が残っていてもクラチカヨシダ止まり。
あとはメトロで渋谷にGo〜!という状態だったので、なかなか原宿駅方向にまで行くことがなかったのだ。
 
今回は表参道ヒルズという目標があったので踏ん張って、ヘッドポータ→アシストオン→原宿駅というコースを取ってみた。
お店は、ちょっとわかりにくいが、明治通りをUAの方向に歩いていけば、すぐにビルの3Fに看板が見える。
キッチン用品も揃っていて、料理好きなわたしはうれしくなってくるディスプレイだ。
ただ、お値段がちょっと高めなので結局は写真のスタビロの鉛筆削りを1個買っただけ。
更新日時:
2006.08.25 Fri.
表参道ヒルズ

オープン以来、何かと話題のスポットだったがようやく訪れてみた。
平日の夕方に行ったこともあるが、一時期の人の多さもなく、ゆっくりと見ることができた。
まず、感じたのが、正直、この場所に誰が何を作ったとしても、あの青山アパートを超えるものを作ることはできないのだろうなと思った。
何で壊してしまったのだろう?
こういうことが、日本の各地で起きていることは、近代建築好きな私としてはとても悲しい。
 
と、思いながらも、せっかく訪れたので、中を探検。
とりあえず、文具ファンとしては地下3階のデルフォニクスへは行かねばなるまい。
わたしが訪れたときは、運よくLamyサファリで作ったドイツ国旗がディスプレイされていたので、記念にパチリ。
品揃えも、中々アダルティーな雰囲気で格好いい。
しかし、今回は食指が動かされるものがなかったのでスルーした。
 
更新日時:
2006.08.25 Fri.
クラチカヨシダ

吉田カバンの直営店。
以前にも書いたことがあるが、こちらのお店と、あと丸の内にある同じクラチカヨシダの2店は、私の行くことができるレベルのお店の中で、最高の接客だと思っている。
対応が決して深いに感じることがなく、加えて商品知識が豊富。あと、在庫の状況もきちんと把握しているので、商品の前で客から目を離すことなくきちんと納得のいく説明をしてくれる。
私が買い物をする場合、○○を今使っているので、今度は△△を検討しているという説明を店員にすることが多いのだが、きちんと○○と△△の商品の比較も、満足いく説明をしてくれるので気持ちが良い。
これは、お店の人が、取扱い商品に自信があり、本当に好きという状態にならないと、こうした接客は実現できないのではと思う。
 
丸の内のお店は、場所柄、ビジネスライクなものが多いが、こちらの表参道のお店はカジュアルからオンに使えるものまで揃っているのがうれしい。
あと、ショップ限定のロディアやクオバディスカバーなどもあるので、訪問する一つの楽しみにもなっている。
 
 
更新日時:
2006.08.28 Mon.
書斎館

表参道からは少し離れるが、駅は同じということで、こちらのコーナーで紹介。
初めて訪れた人は、今までに経験したことのない異空間の広がりにびっくりするはずだ。
ディスプレイを眺めるのもそうだが、思う存分迷って試し書きをして、お気に入りの筆記具を選ぶことができるのは本当に至福の時間。
喫茶店も併設されており、そちらにはレトロな雑誌がそろっており、実際に手に取って眺めることができるのも楽しい。
都会の真ん中にあるとは思えない、静かな空間のプロデュースには、ただ脱帽するばかりである。
更新日時:
2006.08.28 Mon.
おまけ:伊東屋渋谷店

表参道からの帰りは、銀座線で渋谷に出ることが多いのだが、この銀座線の改札が伊東屋の渋谷店に直結しているのは文具好きには辛いところである。
 
銀座でさんざん文具を見てきたのに、銀座線で帰ると、つい渋谷店にも寄ってしまう。そして、ああ、こっちにはこのタイプの在庫があったのか・・・と悔しい思いをすることもしばしば。
 
渋谷に乗り込んだら、まずはロフト。こちらは地下に文具売場が移ってから、ほとんど上のフロアにいくことがなくなってしまった。
ロフト徘徊がおわったらそのまま無印を抜けて、公園どおりへ。
続いてはパルコブックセンター。
こちらには同じフロアにデルフォニクスをはじめとする雑貨屋がいくつか入っているので、本だけでなく、そちらを眺めるのも楽しみ。
そして、最後はハンズの渋谷店。
新宿店ができてから、渋谷店は迷路状態とエスカレータがないので、しばらく遠のいていたのだが、やはり、ハンズの旗艦店ということもあり、他店と違うセレクトが揃っていることも多いので、こまめにチェックするようにしている。
 
更新日時:
2006.08.28 Mon.
おまけ:唐そば

最近気がついたのだが、ハンズのカバン売場から外に出た筋に、「唐そば」というラーメン通には有名なお店ができていた。
渋谷の東口には以前からあったのだが、どうもそこまで歩いていくのが面倒なので、数回しか行ったことがない。
しかし、いつもの徘徊ルート上に支店ができてしまったからには、一時期の原宿の「九州じゃんがらラーメン」のように、前を通ったら入ってしまう状態になってしまうのだろう。
更新日時:
2006.08.28 Mon.



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