戸田和光 編
都筑道夫の作品リストを作るのは、困難である。これは、先人たちが書いている様に、ショートショートの作品数の多さと、ミステリ作家デビューする前に、様々なペンネームを使ってクラブ雑誌等に書きまくっていた点に起因するものだ。とはいいながら、ミステリ作家としてデビューした後の、ショートショートを除いた短篇に限れば、それなりのリストが出来るのではないか、と思い、試しに着手してみたものである。当然、完全なものが出来るとは思っていなかったが、一応それなりの整理は出来たつもりなので、ここに試供品として掲げてみることにした。
以下のリストは、『都筑道夫ひとり雑誌』に収録された作品を除き、それ以降の(ショートショート集以外の)短編集に収録された作品を網羅する――という方針でまとめている。従って、基本的には昭和33年以降の作品をまとめた形となっている。また、既存の書誌の引用と、著書収録タイトルとの機械的な同定を基本としており、個々の初出は殆どあたっていないし、作品のつき比べもしていない。更に、月号の表記が統一されていない可能性もあるだろう。その他、勘違い等もあるかも知れないが、ご了解いただくようお願いする。
――で、取り敢えずUPしたところ、またたく間にいくつかの誤り指摘と、作品のモレの指摘がありました……。皆さま、本当にありがとうございます(平身低頭)。逆にいえば、試供品版として作成したのが正解だった――ことにさせて下さい。
その中で、個人的に最大の懸案だったものがクリアされたので、これでまあ、90%程度の出来にはなったかな、と考えています。そんな訳で、タイトルを微妙に直してみました。ご了解ください。
なお、お粗末なミスがあれば、引き続き、ご指摘ください。
タイトル | 初出誌 | 初出年月 | 初出題 など | 主な収録書 |
地獄の鐘が鳴っている | 読切雑誌 | 昭和31年12月〜32年4月 | 『宇宙大密室』 | |
女を逃すな | 耽奇小説 | 昭和33年4月 | 女を逃がすな | 『女を逃すな』 |
黒猫に礼をいう | 耽奇小説 | 昭和33年5月 | 『女を逃すな』 | |
ガン・クレージイ | 耽奇小説 | 昭和33年7月 | ピストルが欲しい | 『絶対惨酷博覧会』 |
妻を殺したが | 探偵倶楽部増刊 | 昭和33年7月 | 『女を逃すな』 | |
銃声 | 耽奇小説 | 昭和33年9月 | 死んで行くのは誰だ | 『女を逃すな』 |
人が死ぬのを忘れた日 | 探偵倶楽部 | 昭和33年9月 | 『女を逃すな』 | |
月に罪あり | 耽奇小説 | 昭和33年10月 | 『女を逃すな』 | |
背中の女 | マンハント | 昭和35年4月 | 『酔いどれひとり街を行く』 | |
おれの葬式 | マンハント | 昭和35年5月 | 『酔いどれひとり街を行く』 | |
気のきかないキューピッド | マンハント | 昭和35年6月 | 『酔いどれひとり街を行く』 | |
黒い扇の踊り子 | マンハント | 昭和35年7月 | 『酔いどれひとり街を行く』 | |
ダブル・スティール | 別冊サンデー毎日 | 昭和35年8月 | 『アダムはイヴに殺された』 | |
蝿 | ヒッチコックマガジン | 昭和35年8月 | 蠅が落ちる | 『十七人目の死神』 |
女神に抱かれて死ね | マンハント | 昭和35年8月 | 『酔いどれひとり街を行く』 | |
わからないaとわからないb | SFマガジン | 昭和35年9月 | 『宇宙大密室』 | |
ニューヨークの日本人 | マンハント | 昭和35年9月 | 『酔いどれひとり街を行く』 | |
凶行前六十年 | サンデー毎日特別号 | 昭和36年3月 | 凶行前三十五年 | 『宇宙大密室』 |
影が大きい | 週刊実話特報 | 昭和36年4月20日-5月4日 | 『犯罪見本市』 | |
お安く片づけます | サンデー毎日特別号 | 昭和36年5月 | 『絶対惨酷博覧会』 | |
風のたたずむ窓 | 特集実話特報 | 昭和36年5月8日 | 『哀愁新宿円舞曲』 | |
イメージ冷凍業 | SFマガジン | 昭和36年6月 | 『宇宙大密室』 | |
濡れた恐怖 | 週刊実話特報 | 昭和36年7月20日 | 『妖精悪女解剖図』 | |
札束がそこにあるから | 週刊大衆 | 昭和36年8月7日-9月4日 | 『犯罪見本市』 | |
不快指数 | 増刊SFマガジン | 昭和36年9月 | 『十七人目の死神』 | |
花束は大きく | 漫画サンデー | 昭和36年9月2日 | 『絶対惨酷博覧会』 | |
霊柩車へどうぞ | 漫画サンデー | 昭和36年9月30日 | 『絶対惨酷博覧会』 | |
死体にも足がある | 漫画サンデー | 昭和36年10月28日 | 『絶対惨酷博覧会』 | |
肩がわり屋 | 推理ストーリー | 昭和36年12月 | 『危険冒険大犯罪』 | |
隣りは隣り | 週刊漫画TIMES | 昭和37年1月17日-2月28日 | 『犯罪見本市』 | |
らくがきの根 | 推理ストーリー | 昭和37年3月 | 『妖精悪女解剖図』 | |
帽子をかぶった猫 | 漫画読本 | 昭和37年4月 | 『危険冒険大犯罪』 | |
旧友 | 別冊小説新潮 | 昭和37年4月号 | 『アダムはイヴに殺された』 | |
奇蹟を売る男 | 推理ストーリー | 昭和37年7月 | 『アダムはイヴに殺された』 | |
幽霊になりたい | 週刊大衆 | 昭和37年8月18日 | ||
絵本カチカチ山後編 | ミステリマガジン | 昭和37年10月 | 昔むかしのちょっとあと | 『宇宙大密室』 |
変身 | SFマガジン | 昭和38年2月 | 『宇宙大密室』 | |
NG作戦 | 宝石 | 昭和38年2月 | 『悪意銀行』(光文社文庫) | |
残酷な夜 | 週刊大衆 | 昭和38年3月9日 | ||
一寸法師はどこへ行った | SFマガジン | 昭和38年7月 | 過去に行った小さな人 | 『宇宙大密室』 |
鏡の中の悪女 | 推理ストーリー | 昭和38年8月 | 『妖精悪女解剖図』 | |
空前絶後、意外な結末 | 宝石 | 昭和38年12月 | 『西洋骨牌探偵術』 | |
目をとじて歩け | 推理ストーリー | 昭和39年1月 | 『絶対惨酷博覧会』 | |
手袋のうらも手袋 | 別冊宝石 | 昭和39年1月 | 『妖精悪女解剖図』 | |
森の石松 | 週刊漫画TIMES | 昭和39年1月11日-2月1日 | 次郎長意外志 | 『犯罪見本市』 |
ギャング予備校 | 特集ニュース特報 | 昭和39年1月27日-3月9日 | 『危険冒険大犯罪』 | |
流刑囚 | 別冊宝石 | 昭和39年3月 | 『十七人目の死神』 | |
情夫の義務 | 話のタネ本 | 昭和39年4月21日 | 『アダムはイヴに殺された』 | |
盗むたのしみ | クイーン・マガジン | 昭和39年10月 | ||
カジノ・コワイアル | ミステリマガジン | 昭和39年12月 | 000奇々怪々 | 『宇宙大密室』 |
偶然信者あるいはオマケつきの犯罪 | 週刊現代 | 昭和39年12月17日 | 偶然信者 | 『アダムはイヴに殺された』 |
不法監禁 | 推理ストーリー | 昭和40年2月 | 『絶対惨酷博覧会』 | |
アダムと七人のイヴ | SEVEN エース | 昭和41年3月-6月 | (中絶) | *1 |
風見鶏 | 『SFエロチック・ミステリ』 | 昭和41年10月 | 電話の中の宇宙人 | 『十七人目の死神』 |
幽霊になりたい | 別冊宝石 | 昭和42年1月 | 幽霊に好かれた男 | 『十七人目の死神』 |
全米を震撼させた戦慄の一夜 | 週刊現代 | 昭和42年1月1日 | (事件小説) | |
爪のある宝石 | 週刊実話 | 昭和42年1月2日−30日 | 加筆のうえ、『吸血鬼飼育法』第一問 | |
危機の季節 | 平凡パンチ | 昭和42年1月16日 | 『吸血鬼飼育法(完全版)』 | |
ごうかん・マーチ | 週刊実話 | 昭和42年3月6日−27日 | 加筆のうえ、『吸血鬼飼育法』第四問 | |
檻のなかの三人 | ニュース特報 | 昭和42年8月23日 | 加筆のうえ、『吸血鬼飼育法』第三問 | |
なぜ自殺に見せかけられる犯罪を他殺にしたのか | 推理界 | 昭和42年12月 | 剣の柄 | 『キリオン・スレイの生活と推理』 |
頭の戦争 | 平凡パンチ | 昭和42年12月25日 | 『宇宙大密室』 | |
小説・大喜利 | 漫画読本 | 昭和43年3月 | 小説・珍芸シリーズ | 『哀愁新宿円舞曲』 |
またひとり人の死ぬ夜 | 話の特集 | 昭和43年5月 | 『絶対惨酷博覧会』 | |
二重底 | 推理界 | 昭和43年5月 | 『西洋骨牌探偵術』 | |
なぜ悪魔のいない日本で黒弥撤を行うのか | 漫画読本 | 昭和43年9月 | 悪魔学入門 | 『キリオン・スレイの生活と推理』 |
手を貸してくれたのはだれ? | 推理界 | 昭和43年10月 | 闇の儀式 | 『十七人目の死神』 |
なぜ完璧のアリバイを容疑者は否定したのか | 推理界 | 昭和43年11月 | 裸のアリバイ | 『キリオン・スレイの生活と推理』 |
よろいの渡し | 推理界 | 昭和43年12月 | 人食い舟 | 『血みどろ砂絵』 |
なぜ密室から凶器だけが消えたのか | 時 | 昭和43年12月 | 溶けたナイフ | 『キリオン・スレイの生活と推理』 |
ああ、タフガイ! | ニュース特報 | 昭和43年12月25日 | 『危険冒険大犯罪』 | |
ろくろっ首 | 推理界 | 昭和44年1月 | 砂絵くずし | 『血みどろ砂絵』 |
春暁八幡鐘 | 推理界 | 昭和44年2月 | 湯あがり美人図 | 『血みどろ砂絵』 |
三番倉 | 推理界 | 昭和44年3月 | でんでんむしむし | 『血みどろ砂絵』 |
本所七不思議 | 推理界 | 昭和44年4月 | 『血みどろ砂絵』 | |
いのしし屋敷 | 推理界 | 昭和44年5月 | 『血みどろ砂絵』 | |
心中不忍池 | 推理界 | 昭和44年6月 | 『血みどろ砂絵』 | |
不動坊火焔 | 推理界 | 昭和44年7月 | 『くらやみ砂絵』 | |
はだか川心中 | ミステリマガジン | 昭和44年7月 | 温泉宿 | 『十七人目の死神』 |
標的はだれだ | 小説宝石 | 昭和44年7月 | 『絶対惨酷博覧会』 | |
天狗起し | 推理界 | 昭和44年8月 | 『くらやみ砂絵』 | |
なぜ殺人現場が死体もろとも消失したのか | 推理ストーリー | 昭和44年10月 | 死体と寝たい | 『キリオン・スレイの生活と推理』 |
南蛮大魔術 | 推理界 | 昭和44年10月 | 『くらやみ砂絵』 | |
やれ突けそれ突け | 問題小説 | 昭和44年11月 | 『くらやみ砂絵』 | |
羅生門河岸 | 読物専科 | 昭和44年11月 | 『うそつき砂絵』 | |
粗忽長屋 | ミステリマガジン | 昭和44年12月 | 『からくり砂絵』 | |
雪もよい明神下 | 推理界 | 昭和44年12月 | 『くらやみ砂絵』 | |
霧をつむぐ指 | 小さな蕾 | 昭和45年1月-12月 | 霧を紡ぐ手 | 『妖精悪女解剖図』 |
春狂言役者づくし | 推理界 | 昭和45年1月 | おしゃべり羽子板 | 『くらやみ砂絵』 |
俺は切り札 | 現代コミック | 昭和45年1月8日-3月12日 | 『危険冒険大犯罪』 | |
地口行灯 | 推理界 | 昭和45年2月 | きつねの囃子 | 『くらやみ砂絵』 |
花見の仇討 | 推理界 | 昭和45年3月 | 『からくり砂絵』 | |
らくだの馬 | 小説現代 | 昭和45年3月 | 『からくり砂絵』 | |
藤八五文奇妙! | 読物専科 | 昭和45年3月 | 『うそつき砂絵』 | |
ユダの銃口 | 問題小説 | 昭和45年4月 | 『絶対惨酷博覧会』 | |
宇宙大密室 | ミステリマガジン | 昭和45年5月 | 『宇宙大密室』 | |
HgCl2 | 別冊文藝春秋 | 昭和45年6月 | 『哀愁新宿円舞曲』 | |
小梅富士 | 推理界 | 昭和45年6月 | 『からくり砂絵』 | |
父子像 | ミステリマガジン | 昭和45年8月 | 『十七人目の死神』 | |
墓場の丁 | 小説宝石 | 昭和45年9月 | 『東京夢幻図絵』 | |
なぜ幽霊は朝めしを食ったのか | 別冊週刊大衆 | 昭和45年10月 | 腹のへった幽霊 | 『キリオン・スレイの生活と推理』 |
ガラスの知恵の輪 | 問題小説 | 昭和45年11月 | 『東京夢幻図絵』 | |
忘れられた夜 | SFマガジン | 昭和45年12月 | 地球に忘れられた夜 | 『宇宙大密室』 |
妖夢談 | 小説宝石 | 昭和46年3月 | 『十七人目の死神』 | |
血しぶき人形 | 別冊小説現代 | 昭和46年7月 | からくり人形 | 『からくり砂絵』 |
歌舞伎町夜景 | 海 | 昭和46年7月増刊 | 『哀愁新宿円舞曲』 | |
虚言因子 | 推理 | 昭和46年10月 | 『アダムはイヴに殺された』 | |
腎臓プール | オール読物 | 昭和46年11月 | 『西洋骨牌探偵術』 | |
乳房のあるサンドイッチ | 問題小説 | 昭和47年1月 | 『哀愁新宿円舞曲』 | |
亭主がだんだん増えてゆく | 推理 | 昭和47年2月 | 『西洋骨牌探偵術』 | |
首つり五人男 | 別冊週刊大衆 | 昭和47年4月 | 『からくり砂絵』 | |
アドリブ殺人 | 推理 | 昭和47年5月 | 『西洋骨牌探偵術』 | |
ハルピュイア | 週刊小説 | 昭和47年5月26日 | 人面の鷲 | 『十七人目の死神』 |
赤い蛭 | 推理 | 昭和47年7月 | 『西洋骨牌探偵術』 | |
白山下薄暮 | 増刊小説CLUB | 昭和47年8月 | おばけの幽霊 | 『東京夢幻図絵』 |
三者三様 | 週刊小説 | 昭和47年8月18日 | 『アダムはイヴに殺された』 | |
九段の母 | 増刊推理 | 昭和47年9月 | 『東京夢幻図絵』 | |
水幽霊 | 別冊週刊大衆 | 昭和47年10月 | 『からくり砂絵』 | |
矢来下夜景 | 別冊小説宝石 | 昭和47年10月 | 男殺しの指 | 『東京夢幻図絵』 |
狂犬日記 | 問題小説 | 昭和47年12月 | 『哀愁新宿円舞曲』 | |
浪花ぶし大和亭 | 小説宝石 | 昭和48年1月 | 『東京夢幻図絵』 | |
墨東鬼譚 | 小説宝石 | 昭和48年2月 | 『東京夢幻図絵』 | |
トルコ・コーヒー | 増刊小説CLUB | 昭和48年2月 | 『哀愁新宿円舞曲』 | |
ガラスの貞操帯 | 小説推理 | 昭和48年3月 | 『西洋骨牌探偵術』 | |
手紙の毒 | 週刊小説 | 昭和48年3月16日 | 『哀愁新宿円舞曲』 | |
娼婦の町 | 別冊小説新潮 | 昭和48年4月 | 『哀愁新宿円舞曲』 | |
花電車まがいの女 | 小説宝石 | 昭和48年4月 | 金時計とズロース | 『東京夢幻図絵』 |
鬼を泣かした女 | 小説宝石 | 昭和48年6月 | 『東京夢幻図絵』 | |
不動の滝 | 小説推理 | 昭和48年6月 | 『あやかし砂絵』 | |
写真うつりのよい女 | 問題小説 | 昭和48年6月 | 『退職刑事』 | |
鼻たれ天狗 | 小説CLUB | 昭和48年7月 | 『宇宙大密室』 | |
かけざら河童 | 小説CLUB | 昭和48年8月 | 『宇宙大密室』 | |
人食い屏風 | 増刊小説CLUB | 昭和48年8月 | 『あやかし砂絵』 | |
黒豹脱走曲 | 小説宝石 | 昭和48年8月 | 『東京夢幻図絵』 | |
妖怪ひとあな | 小説CLUB | 昭和48年9月 | 『宇宙大密室』 | |
狂い小町 | 問題小説 | 昭和48年9月 | 狂女像 | 『退職刑事』 |
ロープウエイの霊柩車 | 別冊山と渓谷 SKIER | 昭和48年9月-11月 | 頭上の雪 | 『キリオン・スレイの復活と死』 |
妻妾同盟 | 小説新潮 | 昭和48年秋 | 『退職刑事』 | |
うま女房 | 小説CLUB | 昭和48年10月 | 『宇宙大密室』 | |
情事公開同盟 | 小説推理 | 昭和48年10月 | 『キリオン・スレイの復活と死』 | |
東京五月大空襲 | 小説宝石 | 昭和48年10月 | B29と落語家 | 『東京夢幻図絵』 |
八階の次は一階 | 小説推理 | 昭和48年12月 | 『キリオン・スレイの復活と死』 | |
ジャケット背広スーツ | 問題小説 | 昭和49年1月 | 『退職刑事』 | |
なるほど犯人はおれだ | 小説推理 | 昭和49年2月 | 『キリオン・スレイの復活と死』 | |
張形心中 | 別冊小説現代 | 昭和49年4月 | 『あやかし砂絵』 | |
二二が死、二死が恥 | 小説推理 | 昭和49年4月 | 『キリオン・スレイの復活と死』 | |
夜鷹ころし | 増刊小説CLUB | 昭和49年5月 | 『あやかし砂絵』 | |
昨日の敵 | 問題小説 | 昭和49年5月 | 『退職刑事』 | |
密室大安売り | 小説推理 | 昭和49年6月 | 『キリオン・スレイの復活と死』 | |
寝小便小町 | 別冊小説現代 | 昭和49年7月 | 『あやかし砂絵』 | |
蝋いろの顔 | 別冊小説宝石 | 昭和49年7月 | 『にぎやかな悪霊たち』 | |
キリオン・スレイの死 | 小説推理 | 昭和49年8月 | 『キリオン・スレイの復活と死』 | |
悪魔はあくまで悪魔である | 野性時代 | 昭和49年9月 | 『悪魔はあくまで悪魔である』 | |
あぶな絵もどき | 別冊小説現代 | 昭和49年10月 | 『あやかし砂絵』 | |
あしたの夢 | 野性時代 | 昭和49年10月 | 『悪魔はあくまで悪魔である』 | |
隣家の女 | 野性時代 | 昭和49年11月 | 『悪魔はあくまで悪魔である』 | |
理想的犯人像 | 問題小説 | 昭和49年11月 | 『退職刑事』 | |
暗闇坂心中 | 別冊小説宝石 | 昭和49年11月 | 『変幻黄金鬼 幽鬼伝』 | |
窓の女 | 野性時代 | 昭和49年12月 | 『悪魔はあくまで悪魔である』 | |
浦島 | 別冊小説新潮 | 昭和50年1月 | 『宇宙大密室』 | |
夜ふけの公園 | 野性時代 | 昭和50年1月 | 『悪魔はあくまで悪魔である』 | |
壜づめの密室 | 小説CLUB | 昭和50年1月 | 壜のなかの密室 | 『退職刑事』 |
熱のある夜 | 野性時代 | 昭和50年2月 | 『悪魔はあくまで悪魔である』 | |
遺書の意匠 | 問題小説 | 昭和50年2月 | 『四十分間の女』 | |
遠い昔の空の色 | 野性時代 | 昭和50年3月 | 『悪魔はあくまで悪魔である』 | |
気になる記憶 | 野性時代 | 昭和50年4月 | 『悪魔はあくまで悪魔である』 | |
事後従犯 | 別冊小説新潮 | 昭和50年4月 | 『狼は月に吠えるか』 | |
いやな感じ | 野性時代 | 昭和50年5月 | 『悪魔はあくまで悪魔である』 | |
業火 | 野性時代 | 昭和50年6月 | 『悪魔はあくまで悪魔である』 | |
遅れてきた犯人 | 問題小説 | 昭和50年6月 | 『四十分間の女』 | |
赤いベンチ | 野性時代 | 昭和50年7月 | 『悪魔はあくまで悪魔である』 | |
花川戸心中 | 歴史と文学 | 昭和50年夏 | 春水なぞ暦 | 『うそつき砂絵』 |
旅行ぎらい | 野性時代 | 昭和50年8月 | 『悪魔はあくまで悪魔である』 | |
銀の爪きり鋏 | 小説CLUB | 昭和50年8月 | 『四十分間の女』 | |
雷雨 | 野性時代 | 昭和50年9月 | 『悪魔はあくまで悪魔である』 | |
四十分間の女 | 問題小説 | 昭和50年9月 | 『四十分間の女』 | |
罪な指 | 週刊小説 | 昭和50年9月12日 | 『猫の目が変わるように』 | |
半身像 | 野性時代 | 昭和50年10月 | 『悪魔はあくまで悪魔である』 | |
湯気の中から | サンジャック | 昭和50年11月 | 幽霊を移転させるには… | 『にぎやかな悪霊たち』 |
赤い滝 | 野性時代 | 昭和50年11月 | 『悪魔はあくまで悪魔である』 | |
黒く細いもの | サンジャック | 昭和50年12月 | 象をつなぐには | 『にぎやかな悪霊たち』 |
終電車 | 野性時代 | 昭和50年12月 | 『悪魔はあくまで悪魔である』 | |
浴槽の花嫁 | 問題小説 | 昭和50年12月 | 『四十分間の女』 | |
海からきた女 | 週刊小説 | 昭和50年12月12日 | (千葉順一郎名義) | 『猫の目が変わるように』 |
不老長寿 | 野性時代 | 昭和51年1月 | 『悪魔はあくまで悪魔である』 | |
ブルーフィルム | 週刊小説 | 昭和51年1月16日 | (千葉順一郎名義) | 『猫の目が変わるように』 |
騒ぐ霊 | サンジャック | 昭和51年2月 | にぎやかな悪霊たち | 『にぎやかな悪霊たち』 |
一本のステッキ | 野性時代 | 昭和51年2月 | 『悪魔はあくまで悪魔である』 | |
人形責め | 別冊小説CLUB | 昭和51年2月 | 『雪崩連太郎全集』 | |
起された女 | 週刊小説 | 昭和51年2月6日 | (千葉順一郎名義) | 『猫の目が変わるように』 |
同棲志願 | 週刊小説 | 昭和51年2月27日 | (千葉順一郎名義) | 『猫の目が変わるように』 |
女嫌いの女の絵 | サンジャック | 昭和51年3月 | 『にぎやかな悪霊たち』 | |
超能力 | 野性時代 | 昭和51年3月 | 『悪魔はあくまで悪魔である』 | |
真冬のビキニ | 問題小説 | 昭和51年3月 | 『四十分間の女』 | |
幽霊坂マンション | サンジャック | 昭和51年4月 | 『にぎやかな悪霊たち』 | |
背中の蝶 | 別冊小説CLUB | 昭和51年4月 | 『雪崩連太郎全集』 | |
人間狩り | 別冊問題小説 | 昭和51年4月 | 『未来警察殺人課』 | |
裸の裏切り | 週刊小説 | 昭和51年4月2日 | (千葉順一郎名義) | 『猫の目が変わるように』 |
出雲ぎつね | サンジャック | 昭和51年5月 | 『にぎやかな悪霊たち』 | |
著名本が死につながる | 小説新潮 | 昭和51年6月 | 換骨奪胎 | 『キリオン・スレイの再訪と直感』 |
凄写あの世ヌード! | サンジャック | 昭和51年6月 | 激写あの世ヌード! | 『にぎやかな悪霊たち』 |
扉のない密室 | 問題小説 | 昭和51年6月 | 『四十分間の女』 | |
白蝋牡丹 | 別冊小説CLUB | 昭和51年6月 | 『雪崩連太郎全集』 | |
殺人事件殺人事件 | 小説現代 | 昭和51年7月 | 『妄想名探偵』 | |
モンロー変化 | サンジャック | 昭和51年7月 | 『にぎやかな悪霊たち』 | |
死霊剥製師 | 別冊問題小説 | 昭和51年7月 | 『未来警察殺人課』 | |
冷蔵庫の死体 | 別冊小説新潮 | 昭和51年夏 | 『全戸冷暖房バス死体つき』 | |
孕みてえジェーン | 週刊小説 | 昭和51年7月5日 | (千葉順一郎名義) | 『猫の目が変わるように』 |
古川私立探偵事務所 | 週刊小説 | 昭和51年7月19日 | 『狼は月に吠えるか』 | |
首提灯 | 幻影城 | 昭和51年8月 | 『あやかし砂絵』 | |
男の首 | サンジャック | 昭和51年8月 | 『にぎやかな悪霊たち』 | |
花十字架 | 別冊小説CLUB | 昭和51年8月 | 『雪崩連太郎全集』 | |
地獄ばやし | 問題小説 | 昭和51年9月 | 一番は諫鼓鶏 | 『かげろう砂絵』 |
化けかた教えて | サンジャック | 昭和51年9月 | 『にぎやかな悪霊たち』 | |
ポケットの死体 | 別冊小説新潮 | 昭和51年秋 | 『全戸冷暖房バス死体つき』 | |
水わり幽霊 | サンジャック | 昭和51年10月 | 『にぎやかな悪霊たち』 | |
比翼の鳥 | 月刊小説 | 昭和51年10月 | 『雪崩連太郎全集』 | |
空中庭園 | 別冊問題小説 | 昭和51年10月 | 『未来警察殺人課』 | |
電話とスカーフが死につながる | 週刊小説 | 昭和51年10月4日 | 二ヵ所にいた女 | 『キリオン・スレイの再訪と直感』 |
人形たちの夜 | サンジャック | 昭和51年11月 | 『にぎやかな悪霊たち』 | |
道化の餌食 | 野性時代 | 昭和51年11月 | 『東京夢幻図絵』 | |
あばれ纏 | 問題小説 | 昭和51年12月 | に組あばれ纏 | 『かげろう砂絵』 |
夜の猫は灰色 | サンジャック | 昭和51年12月 | 『にぎやかな悪霊たち』 | |
和歌礼櫛 | 月刊小説 | 昭和51年12月 | 『雪崩連太郎全集』 | |
横丁横丁殺人事件 | 小説現代 | 昭和51年12月 | 雪もよい猿之助横丁 | 『妄想名探偵』 |
女の中を流れる川 | 週刊小説 | 昭和51年12月6日 | (千葉順一郎名義) | 『猫の目が変わるように』 |
離魂病診断書 | サンジャック | 昭和52年1月 | 『にぎやかな悪霊たち』 | |
料理長ギロチン | 別冊問題小説 | 昭和52年1月 | 『未来警察殺人課』 | |
小鳥の騒ぐ日 | 週刊小説 | 昭和52年1月31日 | (千葉順一郎名義) | 『猫の目が変わるように』 |
五百羅漢 | 月刊小説 | 昭和52年4月 | 『雪崩連太郎全集』 | |
探偵小説殺人事件 | 小説現代 | 昭和52年4月 | 『妄想名探偵』 | |
屑篭の死体 | 別冊小説新潮 | 昭和52年春 | 屑篭の中の死体 | 『全戸冷暖房バス死体つき』 |
霜降橋界隈 | 週刊小説 | 昭和52年4月1日 | (千葉順一郎名義) | 『猫の目が変わるように』 |
エレベーターの死体 | 小説宝石 | 昭和52年5月 | 『全戸冷暖房バス死体つき』 | |
狼は月に吠えるか | 小説マガジン | 昭和52年6月 | 『狼は月に吠えるか』 | |
如雨露と綿菓子が死につながる | 野性時代 | 昭和52年6月 | 『キリオン・スレイの再訪と直感』 | |
侵入者 | 週刊小説 | 昭和52年6月3日 | 『狼は月に吠えるか』 | |
飾り窓の死体 | 別冊小説新潮 | 昭和52年夏 | 『全戸冷暖房バス死体つき』 | |
鬼板師儀助 | 月刊小説 | 昭和52年8月 | 『雪崩連太郎全集』 | |
池袋の女 | 週刊小説 | 昭和52年8月12日 | 『狼は月に吠えるか』 | |
三角帽子が死につながる | 野性時代 | 昭和52年9月 | 『キリオン・スレイの再訪と直感』 | |
逃げた風船 | 小説推理 | 昭和52年9月 | 『くわえ煙草で死にたい』 | |
電話ボックスの死体 | 別冊小説新潮 | 昭和52年秋 | 『全戸冷暖房バス死体つき』 | |
鬼火いろのドレス | 小説エンペラー | 昭和52年10月 | 『狼は月に吠えるか』 | |
幻覚が走る | 小説推理 | 昭和52年11月 | 『くわえ煙草で死にたい』 | |
猿かに合戦 | オール読物 | 昭和52年11月 | 『宇宙大密室』 | |
三つ目達磨 | 月刊小説 | 昭和52年11月 | 『雪崩連太郎全集』 | |
髑髏のペンダント | 小説エンペラー | 昭和52年11月 | 『狼は月に吠えるか』 | |
下足札が死につながる | 野性時代 | 昭和52年12月 | 『キリオン・スレイの再訪と直感』 | |
完全犯罪殺人事件 | 小説現代 | 昭和52年12月 | 『妄想名探偵』 | |
人魚の燭台 | 小説エンペラー | 昭和52年12月 | 『狼は月に吠えるか』 | |
午前四時の苦い酒 | 小説推理 | 昭和53年1月 | 『くわえ煙草で死にたい』 | |
樹の上の死体 | 別冊小説新潮 | 昭和53年冬 | 『全戸冷暖房バス死体つき』 | |
六本足の午 | 月刊小説 | 昭和53年2月 | 『雪崩連太郎全集』 | |
ヴェルヴェットもどき | オール読物 | 昭和53年2月 | 『名探偵もどき』 | |
スープがさめる | 週刊小説 | 昭和53年2月10日 | 『狼は月に吠えるか』 | |
女達磨が死につながる | 野性時代 | 昭和53年3月 | 『キリオン・スレイの再訪と直感』 | |
こわれた哺乳壜 | 小説推理 | 昭和53年3月 | 『くわえ煙草で死にたい』 | |
人形の死体 | 問題小説 | 昭和53年3月 | 凶器を持つ人形 | 『退職刑事3』 |
別冊付録殺人事件 | 小説Gen | 昭和53年3月 | 『妄想名探偵』 | |
くわえ煙草で死にたい | 別冊小説新潮 | 昭和53年春 | 『くわえ煙草で死にたい』 | |
雨あがりの霊柩車 | 小説推理 | 昭和53年5月 | 『くわえ煙草で死にたい』 | |
風に揺れるぶらんこ | 野性時代 | 昭和53年5月 | 『ハングオーバーTOKYO』 | |
色玻璃なみだ壺 | 月刊小説 | 昭和53年5月 | 『雪崩連太郎全集』 | |
念仏のまき | 別冊小説宝石 | 昭和53年5月 | からくり念仏 | 『幽鬼伝』 |
鳴らない風鈴 | 野性時代 | 昭和53年7月 | 『ハングオーバーTOKYO』 | |
表紙のとれた詩集 | 小説推理 | 昭和53年7月 | 『脅迫者によろしく』 | |
からくり花火 | 月刊小説 | 昭和53年7月 | 『雪崩連太郎全集』 | |
ポアロもどき | オール読物 | 昭和53年7月 | 『名探偵もどき』 | |
灰皿がわりの珈琲茶碗 | 別冊小説新潮 | 昭和53年夏 | 『脅迫者によろしく』 | |
グラスに落ちた蝿 | 問題小説 | 昭和53年8月 | 『殺されたい人、この指とまれ』 | |
妖弓のまき | 小説宝石 | 昭和53年8月 | 矢かすり菩薩 | 『幽鬼伝』 |
巌窟王と馬の脚 | 週刊小説 | 昭和53年8月4日 | 『ハングオーバーTOKYO』 | |
ハングオーバー・スクエア | 野性時代 | 昭和53年9月 | 二日酔広場 | 『ハングオーバーTOKYO』 |
子豚の銀行 | 小説推理 | 昭和53年9月 | 『脅迫者によろしく』 | |
小函のなかの墓場 | 月刊小説 | 昭和53年9月 | 『雪崩連太郎全集』 | |
ハードボイルド殺人事件 | 小説現代 | 昭和53年9月 | 『妄想名探偵』 | |
ジャック・ザ・ストリッパー | 奇想天外 | 昭和53年10月 | 『未来警察殺人課』 | |
砕けたクラッカー | 別冊小説新潮 | 昭和53年秋 | 『脅迫者によろしく』 | |
カジノ鷲の爪 | 漫画アクション | 昭和53年11月16日-12月21日 | 『未来警察殺人課』 | |
濡れた蜘蛛の巣 | 野性時代 | 昭和53年11月 | 『ハングオーバーTOKYO』 | |
脅迫者によろしく | 小説推理 | 昭和53年11月 | 『脅迫者によろしく』 | |
ホームズもどき | オール読物 | 昭和53年11月 | 『名探偵もどき』 | |
氷島伝説 | 奇想天外 | 昭和53年12月 | グリーン・グリーンランド | 『未来警察殺人課』 |
落葉の杯 | 野性時代 | 昭和54年1月 | 『ハングオーバーTOKYO』 | |
鬚を忘れたサンタクロース | 小説推理 | 昭和54年1月 | 『脅迫者によろしく』 | |
新宿の一ドル銀貨 | 問題小説 | 昭和54年1月 | 『殺されたい人、この指とまれ』 | |
殺人事件盗難事件 | 小説現代 | 昭和54年3月 | 『妄想名探偵』 | |
長屋の花見 | 野性時代 | 昭和54年4月 | 飛鳥山狐合戦 | 『きまぐれ砂絵』 |
殺人ゲーム | 週刊小説 | 昭和54年4月13日 | 『狼は月に吠えるか』 | |
マーロウもどき | オール読物 | 昭和54年5月 | 『名探偵もどき』 | |
舟徳 | 野性時代 | 昭和54年6月 | 山谷堀蛇合戦 | 『きまぐれ砂絵』 |
ネオン・インベーダー | 問題小説 | 昭和54年6月 | 『殺されたい人、この指とまれ』 | |
高田の馬場 | 野性時代 | 昭和54年8月 | 東両国蛙合戦 | 『きまぐれ砂絵』 |
コロンボもどき | オール読物 | 昭和54年8月 | 『名探偵もどき』 | |
油揚坂上午前二時 | 小説推理 | 昭和54年9月 | 『ダウンタウンの通り雨』 | |
六日間の女 | 週刊小説 | 昭和54年9月28日 | 『殺されたい人、この指とまれ』 | |
野ざらし | 野性時代 | 昭和54年10月 | 向島鴉合戦 | 『きまぐれ砂絵』 |
金田一もどき | オール読物 | 昭和54年10月 | 『名探偵もどき』 | |
ダウンタウンの通り雨 | 小説推理 | 昭和54年11月-55年1月 | 『ダウンタウンの通り雨』 | |
擬宝珠 | 野性時代 | 昭和54年12月 | 浅草寺鳩合戦 | 『きまぐれ砂絵』 |
檸檬色の猫がのぞいた | 小説新潮 | 昭和54年12月 | 『殺されたい人、この指とまれ』 | |
児雷也昇天 | 小説現代 | 昭和55年1月 | 『新顎十郎捕物帳』 | |
ルパンもどき | オール読物 | 昭和55年1月 | 『名探偵もどき』 | |
夢金 | 野性時代 | 昭和55年2月 | 隅田川白魚合戦 | 『きまぐれ砂絵』 |
苦くて甘い心臓 | 週刊小説 | 昭和55年2月22日 | 『苦くて甘い心臓』 | |
首くくりの木 | 小説推理 | 昭和55年3月 | 『ダウンタウンの通り雨』 | |
髑髏のまき | 小説宝石 | 昭和55年3月 | 髑髏かんざし | 『幽鬼伝』 |
酒中花 | 野性時代 | 昭和55年4月 | 『かげろう砂絵』 | |
メグレもどき | オール読物 | 昭和55年4月 | 『名探偵もどき』 | |
黒南風の坂 | 小説推理 | 昭和55年5月 | 『苦くて甘い心臓』 | |
ぎやまん燈篭 | 野性時代 | 昭和55年6月 | 『かげろう砂絵』 | |
からくり土左衛門 | 小説現代 | 昭和55年6月 | 『新顎十郎捕物帳』 | |
天竺ねずみ | 小説推理 | 昭和55年7月 | 『苦くて甘い心臓』 | |
平次もどき | オール読物 | 昭和55年7月 | 『捕物帳もどき』 | |
深川あぶら堀 | 野性時代 | 昭和55年8月 | 深川油掘 | 『かげろう砂絵』 |
不肖の弟子 | 週刊小説 | 昭和55年8月22日 | 『殺されたい人、この指とまれ』 | |
人形の身代金 | 小説推理 | 昭和55年9月 | 『苦くて甘い心臓』 | |
ねぼけ先生 | 野性時代 | 昭和55年10月 | 砂絵くらべ | 『かげろう砂絵』 |
右門もどき | オール読物 | 昭和55年10月 | 『捕物帳もどき』 | |
料金不足の死体 | 瑠伯 | 昭和55年秋季 | 『退職刑事3』 | |
見えない猫 | 小説推理 | 昭和55年11月 | 『苦くて甘い心臓』 | |
佐七もどき | オール読物 | 昭和56年1月 | 『捕物帳もどき』 | |
ハワイアン・ラヴ・コール | 小説CLUB | 昭和56年1月 | 『血のスープ』 | |
仮面の死体 | 週刊小説 | 昭和56年2月13日 | 内心如夜叉 | 『退職刑事3』 |
生首のまき | 小説宝石 | 昭和56年3月 | 首なし地蔵 | 『幽鬼伝』 |
猫のまま死ぬ | 増刊小説春秋 | 昭和56年4月 | 『殺されたい人、この指とまれ』 | |
若様もどき | オール読物 | 昭和56年4月 | 『捕物帳もどき』 | |
散歩する死体 | 瑠伯 | 昭和56年春 | 『退職刑事3』 | |
壺がとどいた夜 | 小説CLUB | 昭和56年5月 | 『血のスープ』 | |
顎十郎もどき | オール読物 | 昭和56年7月 | 『捕物帳もどき』 | |
乾いた死体 | 瑠伯 | 昭和56年夏 | 『退職刑事3』 | |
秘剣かいやぐら | 野性時代 | 昭和56年8月 | 『かげろう砂絵』 | |
まだ日が高すぎる | 週刊小説 | 昭和56年8月28日 | 『ハングオーバーTOKYO』 | |
熊坂長範 | 野性時代 | 昭和56年10月 | 『まぼろし砂絵』 | |
半七もどき | オール読物 | 昭和56年10月 | 『捕物帳もどき』 | |
きつね姫 | 小説現代 | 昭和56年11月 | 『新顎十郎捕物帳』 | |
人ごろし豆蔵 | 野性時代 | 昭和56年12月 | 『まぼろし砂絵』 | |
邪神の死者 | 週刊小説 | 昭和56年12月18日 | 闇男 | 『闇を食う男』 |
ばけもの寺 | 野性時代 | 昭和57年2月 | 『まぼろし砂絵』 | |
珊瑚珠 | 小説宝石 | 昭和57年2月 | 『殺されたい人、この指とまれ』 | |
大魔術の死体 | 問題小説 | 昭和57年2月 | マジック・ボックス | 『退職刑事3』 |
殺されたい人この指とまれ | 週刊小説 | 昭和57年2月26日-3月12日 | 『殺されたい人、この指とまれ』 | |
両国八景 | 野性時代 | 昭和57年4月 | 『まぼろし砂絵』 | |
恋入道 | 書き下ろし | 昭和57年4月15日 | 『宇宙大密室』 | |
赤い霊柩車 | 週刊小説 | 昭和57年4月23日 | 『闇を食う男』 | |
見知らぬ妻 | オール読物 | 昭和57年5月 | 『殺されたい人、この指とまれ』 | |
坊主めくり | 野性時代 | 昭和57年6月 | 『まぼろし砂絵』 | |
赤い影絵 | 小説春秋 | 昭和57年6月 | 『殺されたい人、この指とまれ』 | |
鞍馬天狗もどき | オール読物 | 昭和57年7月 | 『チャンバラもどき』 | |
幽霊旗本 | 小説現代 | 昭和57年7月 | 『新顎十郎捕物帳』 | |
日曜の道化師 | 週刊小説 | 昭和57年7月30日 | 『闇を食う男』 | |
仮面をぬぐシルビア | 小説新潮 | 昭和57年8月 | 仮面のシルビア | 『トルコ嬢シルビアの華麗な推理』 |
かっちんどん | 野性時代 | 昭和57年8月 | 『まぼろし砂絵』 | |
座頭市もどき | オール読物 | 昭和57年9月 | 『チャンバラもどき』 | |
筆まめな死体 | 問題小説 | 昭和57年9月 | 『退職刑事3』 | |
菊人形の首 | 野性時代 | 昭和57年10月 | 『まぼろし砂絵』 | |
丹下左膳もどき | オール読物 | 昭和57年11月 | 『チャンバラもどき』 | |
目撃者あり | 週刊小説 | 昭和57年11月19日 | 『闇を食う男』 | |
朱いろの闇 | 書き下ろし単行本 | 昭和57年11月 | 『燃えあがる人形』 | 『秘密箱からくり箱』 |
雪うさぎ | 野性時代 | 昭和57年12月 | 『おもしろ砂絵』 | |
雪女のまき | 別冊小説宝石 | 昭和57年12月 | 雪姫変化 | 『幽鬼伝』 |
えげれす伊呂波 | 小説現代 | 昭和58年1月 | 『新顎十郎捕物帳』 | |
地ぐち悪口あいた口 | 野性時代 | 昭和58年2月 | 『おもしろ砂絵』 | |
紋次郎もどき | オール読物 | 昭和58年2月 | 『チャンバラもどき』 | |
密室をひらくシルビア | 小説新潮 | 昭和58年2月 | 密室のシルビア | 『トルコ嬢シルビアの華麗な推理』 |
除夜の鐘をきくシルビア | 小説推理 | 昭和58年2月 | 仮面舞踏会 | 『トルコ嬢シルビアの華麗な推理』 |
大目小目 | 野性時代 | 昭和58年5月 | 『おもしろ砂絵』 | |
眠狂四郎もどき | オール読物 | 昭和58年5月 | 『チャンバラもどき』 | |
宝探しをするシルビア | 別冊小説宝石 | 昭和58年5月 | 『トルコ嬢シルビアの華麗な推理』 | |
開店祝いの死体 | 月刊カドカワ | 昭和58年6月 | 『世紀末鬼談』 | |
いもり酒 | 野性時代 | 昭和58年7月 | 『おもしろ砂絵』 | |
はてなの茶碗 | オール読物 | 昭和58年7月 | 『おもしろ砂絵』 | |
小説を書くシルビア | 小説現代 | 昭和58年7月 | 『トルコ嬢シルビアの華麗な推理』 | |
客をなくすシルビア | 問題小説 | 昭和58年8月 | 男をさがすシルビア | 『トルコ嬢シルビアの華麗な推理』 |
けだもの横丁 | 野性時代 | 昭和58年9月 | 『おもしろ砂絵』 | |
浅草寺消失 | 小説現代 | 昭和58年9月 | 『新顎十郎捕物帳』 | |
育った死体 | 月刊カドカワ | 昭和58年10月 | 『世紀末鬼談』 | |
梅安もどき | オール読物 | 昭和58年10月 | 『チャンバラもどき』 | |
立聞きするシルビア | 小説新潮 | 昭和58年10月 | 『トルコ嬢シルビアの華麗な推理』 | |
楽屋新道 | 野性時代 | 昭和58年11月 | 『おもしろ砂絵』 | |
マンハッタン・マンハント | SFアドベンチャー | 昭和58年12月 | 『未来警察殺人課2』 | |
河童のまき | 小説宝石 | 昭和58年12月 | 浅草水虎伝 | 『幽鬼伝』 |
出血大サービス | 週刊小説 | 昭和58年12月16日 | 『闇を食う男』 | |
のぞき見するシルビア | 問題小説 | 昭和59年1月 | 『泡姫シルビアの探偵あそび』 | |
声だけ | SFアドベンチャー | 昭和59年2月 | 『世紀末鬼談』 | |
生きていた死体 | 月刊カドカワ | 昭和59年2月 | 『世紀末鬼談』 | |
闇かぐら | 小説現代 | 昭和59年2月 | 『新顎十郎捕物帳』 | |
べらぼう村正 | オール読物 | 昭和59年3月 | 『女泣川ものがたり』 | |
空白に賭ける | SFアドベンチャー | 昭和59年3月 | 『未来警察殺人課2』 | |
服をぬがないシルビア | 問題小説 | 昭和59年4月 | 『泡姫シルビアの探偵あそび』 | |
泣かぬお北 | オール読物 | 昭和59年5月 | 『女泣川ものがたり』 | |
殺人ガイドKYOTO | SFアドベンチャー | 昭和59年6月 | 『未来警察殺人課2』 | |
大雨注意報 | 週刊小説 | 昭和59年6月29日 | 『闇を食う男』 | |
もしもし倶楽部開業 | 月刊カドカワ | 昭和59年7月 | もしもし倶楽部 | 『世紀末鬼談』 |
秘密箱 | 増刊月刊小説 | 昭和59年7月 | 『秘密箱からくり箱』 | |
三味線堀 | 小説現代 | 昭和59年8月 | 『新顎十郎捕物帳2』 | |
おばけ燈篭 | オール読物 | 昭和59年9月 | 『女泣川ものがたり』 | |
貧乏神 | 別冊小説現代 | 昭和59年9月 | 座敷牢の神 | 『新顎十郎捕物帳2』 |
ロスト・エンジェル・シティ | SFアドベンチャー | 昭和59年9月 | 『未来警察殺人課2』 | |
秋風よ | 月刊カドカワ | 昭和59年10月 | 『世紀末鬼談』 | |
化けてでるシルビア | 問題小説 | 昭和59年10月 | 『泡姫シルビアの探偵あそび』 | |
十三杯の珈琲 | 増刊小説CLUB | 昭和59年11月 | 『秘密箱からくり箱』 | |
夢しるべ | SFアドベンチャー | 昭和59年12月 | 『世紀末鬼談』 | |
羽ごろもの松 | SFアドベンチャー | 昭和59年12月 | 『ときめき砂絵』 | |
私設殺人課 | SFアドベンチャー | 昭和59年12月 | 『未来警察殺人課2』 | |
にせ警官 | 週刊小説 | 昭和59年12月14日 | 『闇を食う男』 | |
六間堀しぐれ | オール読物 | 昭和60年1月 | 『女泣川ものがたり』 | |
亀屋タバコ入れ | 別冊小説現代 | 昭和60年1月 | 『新顎十郎捕物帳2』 | |
三月十日 | 月刊カドカワ | 昭和60年2月 | 『世紀末鬼談』 | |
本所へび寺 | 野性時代 | 昭和60年2月 | 『ときめき砂絵』 | |
海猫千羽 | EQ | 昭和60年3月 | 『死体置場の舞踏会』 | |
舌だし三番叟 | オール読物 | 昭和60年3月 | 『女泣川ものがたり』 | |
ワイキキ・ワンダーランド | SFアドベンチャー | 昭和60年3月 | 『未来警察殺人課2』 | |
待乳山怪談 | 野性時代 | 昭和60年4月 | 『ときめき砂絵』 | |
離魂病 | 別冊小説現代 | 昭和60年4月 | 『新顎十郎捕物帳2』 | |
壜づめの悪魔 | 週刊小説 | 昭和60年4月5日 | 『闇を食う男』 | |
赤い鍵 | 別冊小説宝石 | 昭和60年5月 | 『世紀末鬼談』 | |
玉屋でござい | オール読物 | 昭和60年5月 | 『女泣川ものがたり』 | |
さみだれ坊主 | 小説現代 | 昭和60年5月 | 『新顎十郎捕物帳2』 | |
暗い鏡の中に | 小説春秋 | 昭和60年5月 | 『袋小路』 | |
子をとろ子とろ | 野性時代 | 昭和60年6月 | 『ときめき砂絵』 | |
暗い週末 | 月刊小説 | 昭和60年6月 | 『秘密箱からくり箱』 | |
ふりむいたシルビア | 小説新潮 | 昭和60年6月 | 『泡姫シルビアの探偵あそび』 | |
有毒夢 | SFアドベンチャー | 昭和60年6月 | 『未来警察殺人課2』 | |
砂時計 | EQ | 昭和60年7月 | 『死体置場の舞踏会』 | |
二十六夜待 | 野性時代 | 昭和60年8月 | 『ときめき砂絵』 | |
不等辺三角形 | EQ | 昭和60年9月 | 『死体置場の舞踏会』 | |
閻魔堂橋 | 別冊小説現代 | 昭和60年9月 | 『新顎十郎捕物帳2』 | |
涙ぐむシルビア | 小説新潮 | 昭和60年9月 | 『泡姫シルビアの探偵あそび』 | |
赤い闘牛士 | SFアドベンチャー | 昭和60年9月 | 『未来警察殺人課2』 | |
死びと花 | 小説推理 | 昭和60年10月 | 『深夜倶楽部』 | |
水見舞 | 野性時代 | 昭和60年11月 | 『ときめき砂絵』 | |
迷い猫 | EQ | 昭和60年11月 | 『死体置場の舞踏会』 | |
連想試験 | 潮 | 昭和60年11月 | 『退職刑事 健在なり』 | |
怪火のまき | 書き下ろし | 『幽鬼伝』 | ||
鏡の国のアリス | 小説推理 | 昭和60年12月 | 『深夜倶楽部』 | |
夢うらない | 潮 | 昭和60年12月 | 『退職刑事 健在なり』 | |
いの一番大吉 | EQ | 昭和61年1月 | 『死体置場の舞踏会』 | |
殺人予告 | 潮 | 昭和61年1月 | 『退職刑事 健在なり』 | |
殴られるシルビア | 小説新潮 | 昭和61年1月 | 『泡姫シルビアの探偵あそび』 | |
死体のロンド | 小説WOO | 昭和61年1月 | 生きた死体と逃げた死体 | 『殺人現場へ二十八歩』 |
雪達磨おとし | オール読物 | 昭和61年2月 | 『ときめき砂絵』 | |
姫はじめ | 小説推理 | 昭和61年2月 | 『深夜倶楽部』 | |
あらなんともな | 潮 | 昭和61年2月 | 『退職刑事 健在なり』 | |
鶴かめ鶴かめ | 野性時代 | 昭和61年3月 | 『いなずま砂絵』 | |
転居先不明 | 潮 | 昭和61年3月 | 宛名人不在 | 『退職刑事 健在なり』 |
エンコ行進曲 | 小説WOO | 昭和61年3月 | 指のうずき | 『殺人現場へ二十八歩』 |
がらがら煎餅 | 小説現代 | 昭和61年4月 | 『さかしま砂絵』 | |
狐火の湯 | 小説推理 | 昭和61年4月 | 『深夜倶楽部』 | |
改造拳銃 | 潮 | 昭和61年4月 | 『退職刑事 健在なり』 | |
幽霊床 | 野性時代 | 昭和61年5月 | 『いなずま砂絵』 | |
著者サイン本 | 潮 | 昭和61年5月 | 『退職刑事 健在なり』 | |
黒猫のボレロ | 小説WOO | 昭和61年5月 | コード・ネーム黒猫 | 『殺人現場へ二十八歩』 |
首つり御門 | 小説推理 | 昭和61年6月 | 『深夜倶楽部』 | |
線香花火 | 潮 | 昭和61年6月 | 『退職刑事 健在なり』 | |
石鹸玉ワルツ | 小説WOO | 昭和61年6月 | しゃぼん玉ブルース | 『殺人現場へ二十八歩』 |
にわか雨 | ミステリマガジン | 昭和61年7月 | 『世紀末鬼談』 | |
はて恐しき | 野性時代 | 昭和61年7月 | 『さかしま砂絵』 | |
留守番電話 | 週刊小説 | 昭和61年7月25日 | 『袋小路』 | |
怒るシルビア | 小説新潮 | 昭和61年8月 | 『泡姫シルビアの探偵あそび』 | |
自動販売機 | SFアドベンチャー | 昭和61年8月 | 『世紀末鬼談』 | |
幽霊屋敷 | 小説推理 | 昭和61年8月 | 『深夜倶楽部』 | |
入道雲 | 増刊小説新潮 | 昭和61年9月 | 『いなずま砂絵』 | |
与助とんび | 野性時代 | 昭和61年9月 | 『いなずま砂絵』 | |
殺した女 | 小説NON | 昭和61年9月 | 『秘密箱からくり箱』 | |
ころび坂 | 小説春秋 | 昭和61年10月 | 『世紀末鬼談』 | |
夜あけの吸血鬼 | 小説推理 | 昭和61年10月 | 『深夜倶楽部』 | |
半鐘どろぼう | 別冊小説宝石 | 昭和61年12月 | 『いなずま砂絵』 | |
根元あわ餅 | 野性時代 | 昭和61年12月 | 『いなずま砂絵』 | |
猫は消え金魚は残る | 小説WOO | 昭和61年12月 | 目撃者は人魚 | 『毎日が13日の金曜日』 |
白魚なべ | 別冊小説宝石 | 昭和62年1月 | 『さかしま砂絵』 | |
たわけた神 | SFアドベンチャー | 昭和62年1月 | 『雪崩連太郎全集』 | |
復讐は海を越えて | 小説WOO | 昭和62年1月 | 復讐劇場 | 『毎日が13日の金曜日』 |
脱いでから死ぬ | 小説WOO | 昭和62年2月 | 鉄の柩にヌード | 『毎日が13日の金曜日』 |
無人の境 | 週刊小説 | 昭和62年5月15日 | 『秘密箱からくり箱』 | |
めんくらい凧 | 野性時代 | 昭和62年3月 | 『いなずま砂絵』 | |
深川めし | オール読物 | 昭和62年3月 | 『風流べらぼう剣 続女泣川ものがたり』 | |
週刊ダイナマイト | 小説WOO | 昭和62年3月 | ペーパー爆弾 | 『毎日が13日の金曜日』 |
昇降機 | 小説新潮 | 昭和62年4月 | 『秘密箱からくり箱』 | |
あばれ熨斗 | オール読物 | 昭和62年4月 | 『風流べらぼう剣 続女泣川ものがたり』 | |
おいてけ堀 | 野性時代 | 昭和62年5月 | 『さかしま砂絵』 | |
幽霊塔 | SFアドベンチャー | 昭和62年5月 | 『雪崩連太郎全集』 | |
やらずの雨 | オール読物 | 昭和62年5月 | 『風流べらぼう剣 続女泣川ものがたり』 | |
猫じゃらし | オール読物 | 昭和62年6月 | 『風流べらぼう剣 続女泣川ものがたり』 | |
六根清浄 | 野性時代 | 昭和62年7月 | 『さかしま砂絵』 | |
麦藁へび | オール読物 | 昭和62年7月 | 『風流べらぼう剣 続女泣川ものがたり』 | |
手首 | 小説新潮 | 昭和62年8月 | 『骸骨』 | |
赤い月が沈む | ミステリマガジン | 昭和62年8月 | 『袋小路』 | |
笑い閻魔 | オール読物 | 昭和62年8月 | 『風流べらぼう剣 続女泣川ものがたり』 | |
夢処方 | 小説NON | 昭和62年9月 | 『袋小路』 | |
小弥太は死なず | オール読物 | 昭和62年9月 | 『風流べらぼう剣 続女泣川ものがたり』 | |
口ぐせに幽霊 | SFアドベンチャー | 昭和62年10月 | 『袋小路』 | |
落葉の墓 | 問題小説 | 昭和62年11月 | 『退職刑事4』 | |
化物かるた | 小説NON | 昭和63年2月 | 『ほりだし砂絵』(盛林堂ミステリアス文庫) | |
凧たこあがれ | 問題小説 | 昭和63年3月 | 『退職刑事4』 | |
プリントアウト | 野性時代 | 昭和63年6月 | 『グロテスクな夜景』 | |
蚊帳ひとはり | 小説現代 | 昭和63年7月 | 『さかしま砂絵』 | |
プールの底 | 問題小説 | 昭和63年7月 | 『退職刑事4』 | |
第二感覚 | 野性時代 | 昭和63年8月 | 『グロテスクな夜景』 | |
蛙が鳴くから | 増刊小説新潮 | 昭和63年8月 | 『骸骨』 | |
五七五ばやり | 別冊小説宝石 | 昭和63年9月 | 『退職刑事4』 | |
手のひらの夜 | 小説宝石 | 昭和63年爽秋特別 | 『デスマスク展示会』 | |
虹の影絵 | 野性時代 | 昭和64年1月 | 『グロテスクな夜景』 | |
お年玉殺人事件 | 小説宝石 | 昭和64年1月 | 『デスマスク展示会』 | |
闇汁会 | 問題小説 | 昭和64年1月 | 『退職刑事4』 | |
還魂記 (貧乏長屋奇譚) | 小説宝石 | 平成1年新春 | 『デスマスク展示会』 | |
露天風呂 | 野性時代 | 平成1年2月 | 『グロテスクな夜景』 | |
失踪 | 野性時代 | 平成1年4月 | 『グロテスクな夜景』 | |
遅れた犯行 | 小説NON | 平成1年6月 | 『退職刑事4』 | |
袋小路 | 野性時代 | 平成1年7月 | 『袋小路』 | |
うらみの滝 | 野性時代 | 平成1年9月 | 『袋小路』 | |
風の知らせ | 小説NON | 平成1年9月 | 『袋小路』 | |
あくまで白 | 問題小説 | 平成1年9月 | 『退職刑事4』 | |
模擬事件 | 小説宝石 | 平成1年9月 | 『目撃者は月』 | |
Xの喜劇 | ミステリマガジン | 平成1年10月 | 『退職刑事4』 | |
にじんだ顔 | 小説新潮 | 平成1年11月 | 『骸骨』 | |
動物ビスケット | 野性時代 | 平成1年11月 | 『袋小路』 | |
指のしずく | 小説CLUB | 平成1年11月 | 『袋小路』 | |
西郷星 | オール讀物 | 平成1年12月 | 『魔海風雲録』(光文社文庫) | |
悪役俳優 | 野性時代 | 平成2年1月 | 『袋小路』 | |
携帯電話 | 小説宝石 | 平成2年初冬 | 『デスマスク展示会』 | |
雑誌小説こねこのこのこねこ | EQ | 平成2年3月 | 『デスマスク展示会』 | |
夢買い | 別冊小説宝石 | 平成2年3月 | 『目撃者は月』 | |
低空飛行 | 小説NON | 平成2年6月 | 『骸骨』 | |
片手 | 小説新潮 | 平成2年6月 | 『骸骨』 | |
憎しみの花 | 小説宝石 | 平成2年8月 | 『デスマスク展示会』 | |
馬の背 | 問題小説 | 平成2年8月 | 『退職刑事5』 | |
顔の見える男 | 野性時代 | 平成2年9月 | 『袋小路』 | |
崖下の死体 | 小説宝石 | 平成3年1月 | 『デスマスク展示会』 | |
横浜茶箱絵 | 歴史読本臨時増刊 | 平成3年9月 | ||
うそつき | 小説新潮 | 平成3年10月 | 『骸骨』 | |
つまらぬ事件 | オール読物 | 平成4年1月 | 『退職刑事5』 | |
桜並木の一本の桜 | 小説宝石 | 平成4年5月 | 『退職刑事5』 | |
山吹鉄砲 | ミステリマガジン | 平成4年8月 | 『骸骨』 | |
推理小説作法 | 小説新潮 | 平成4年11月 | 『骸骨』 | |
凍った口紅 | 小説宝石 | 平成5年1月 | 『骸骨』 | |
死は木馬にのって | 問題小説 | 平成5年2月 | 『退職刑事5』 | |
骸骨 | 小説中公 | 平成5年6月 | 『骸骨』 | |
崖へ | 小説新潮 | 平成5年6月 | 『骸骨』 | |
拳銃と毒薬 | 小説NON | 平成5年7月 | 『退職刑事5』 | |
五十間川 | 海燕 | 平成5年10月 | 『骸骨』 | |
殺し殺され | 小説中公 | 平成5年12月 | 『目撃者は月』 | |
偽家族 | 海燕 | 平成6年新年 | 『目撃者は月』 | |
目撃者は月 | 小説NON | 平成6年2月 | 『目撃者は月』 | |
涅槃図 | 小説中公 | 平成6年2月 | 『目撃者は月』 | |
幽霊でしょうか? | 小説中公 | 平成6年8月 | 『目撃者は月』 | |
耳からの殺人 | 小説NON | 平成6年11月 | 『退職刑事5』 | |
針のない時計 | 問題小説 | 平成7年2月 | 『退職刑事5』 | |
鳥啼き | 小説新潮 | 平成7年10月 | 『目撃者は月』 | |
置手紙 | ミステリマガジン | 平成7年11月増刊 | 『目撃者は月』 | |
昔の顔 | 小説NON | 平成7年12月 | 『退職刑事5』 | |
ランプの宿 | 小説新潮 | 平成8年1月 | 『目撃者は月』 | |
犬むすめ | 問題小説 | 平成8年6月 | 『魔海風雲録』(光文社文庫) | |
赤い鴉 | 小説新潮 | 平成8年7月 | 『目撃者は月』 | |
壁龍 | 問題小説 | 平成8年12月 | 『魔海風雲録』(光文社文庫) | |
茨木童子 | 問題小説 | 平成9年6月 | 『魔海風雲録』(光文社文庫) | |
びいどろ障子 | 書下ろし | 平成9年9月30日 | 『さかしま砂絵』 | |
八階の女 | 小説NON | 平成9年12月 | ||
歩道の男 | 小説NON | 平成10年7月 | ||
百物語 | EQ | 平成10年9月 | 『うそつき砂絵』 | |
二百年の仇討 | EQ | 平成11年3月・5月 | 『うそつき砂絵』 | |
穴だらけ =一幕= | 『哀愁新宿円舞曲』 |
収録書の欄が空欄なのは、著書に未収録ではないか、と思われるものとなる。昭和37年の「幽霊になりたい」は、同題の短編集収録作が、年月の全く違う作の改題とされているため、未収録としている(前記の通り、内容の比較はしていない)。
また、『吸血鬼飼育法』の収録作品については、本にするにあたって大幅に加筆しているため、収録書の欄の書き方を、このようにしています。ご注意を。
戸田和光