赤川次郎 連作リスト(仮作成版)

戸田和光 編


本リストについて

 赤川リスト、その4である。2冊以上に及ぶ複数冊からなるシリーズものを除いた連作短編のリストである。
 連作短編に具体的な定義はないが、ここでは、原則として同じ媒体に連続して掲載され、そのシリーズだけで本にすることを企図したもの、というくらいの意味で使用している。作品によっては、長編と区別しにくいものもあるが、ここでは、その意味での厳密性は考慮していない。

 並び順は、最初に、中編集と呼べるものを並べ、そのあとに、刊行順を基本に並べた。

 誤記等のお粗末なミスがありましたら、ご指摘ください。


赤川次郎 連作リスト

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収録短編集作品名初出題収録誌掲載年月連載終了年月
幽霊たちのエピローグ 幽霊の前半分 Cobalt 1986年8月
幽霊たちのエピローグ 別冊Cobalt 1987年5月
三次元の殺人 回想の殺人 Cobalt 1994年8月
タイムリミットの殺人 1994年12月
決められた殺人 1995年4月
哀しい殺し屋の歌 パパは放火魔 1990年5月11日 1990年5月25日
哀しい殺し屋の歌 1990年9月14日 1990年9月28日
誇り高き週末 雨の週末 小説すばる 1990年9月
誇り高き週末 1990年11月
疑惑の週末 1991年3月
上役のいない月曜日 上役のいない月曜日 週刊文春 1979年3月22日 1979年4月12日
花束のない送別会 1979年4月19日 1979年5月10日
禁酒の日 1979年5月17日 1979年6月7日
徒歩十五分 1979年6月14日 1979年7月5日
見えない手の殺人 1979年7月12日 1979年8月2日
結婚案内ミステリー風 心中志願 ジュノン 1979年1月 1979年2月
純潔志願 1979年3月 1979年4月
面影志願 1979年5月 1979年6月
決闘志願 1979年7月 1979年8月
幽霊志願 1979年9月 1979年10月
断絶志願 1979年11月 1979年12月
サラリーマンよ悪意を抱け サラリーマン四銃士 別冊小説新潮 1978年6月
沿線同盟 1978年9月
給与明細異状なし 小説新潮 1979年6月
雨の朝、窓際に死す 1979年11月
栄光からの脱出 1980年3月
われら、同胞たち 1980年7月
充ち足りた悪漢たち 愛しのわが子 婦人と暮し 1981年3月 1981年4月
わが子はアイスキャンデー 1981年5月 1981年6月
蛇が来た、どこに来た 1981年7月 1981年8月
禁じられた遊び 1981年9月 1981年10月
「拝啓、通り魔さま」 1981年11月 1981年12月
塾に行く道 1982年1月 1982年2月
ミステリ博物館 密室 小説推理 1981年2月
人間消失 1981年5月
脱出 1981年8月
怪談 1981年11月
殺人予告 1982年2月
幽霊屋敷 1982年5月
汚れなき罪 1982年8月
ホームタウンの事件簿 私語を禁ず 小説新潮 1980年12月
お節介な競売 1981年3月
罪ある者の象徴 1981年6月
ひとりぼっちの誕生日 1981年9月
副業あります 1981年11月
天からの声 1982年3月
郵便物は宛先不明… 1982年9月
死者におくる入院案内 霧の夜の忘れ物 週刊小説 1981年7月3日
スターのゆりかご 1981年9月25日
美しい闇 1982年1月15日
殺人狂団地 1982年7月2日
見知らぬ我が子 1983年1月14日
残された日々 1983年3月25日
明日殺された男 1983年7月1日 1983年7月15日
砂のお城の王女たち 真夜中の子供たち 小説新潮 1982年5月
神童 1983年2月
僕らの英雄 1983年5月
ゲームはおしまい 1984年4月
砂のお城の王女たち 1985年5月
恋愛届を忘れずに 私への招待状 週刊小説臨時増刊 1984年10月9日
恋愛届けを忘れずに 週刊小説 1985年5月10日
町が眠る日 1985年7月5日
私からの不等記号 1985年11月8日
怪奇博物館 狼男 町を行く 小説推理 1985年2月
吸血鬼の静かな眠り 1985年5月
呪いは本日のみ有効 1985年9月
受取人、不在につき― 1985年12月
帰って来た娘 1986年2月
避暑地の出来事 1986年6月
恋人たちの森 1986年9月
殺人を呼んだ本 この指にとまった幽霊たち 小説推理 1987年10月
明日に希望を 1988年1月
殺人を呼んだ本 1988年4月
隠れんぼうした本 1988年7月
長い約束 1988年10月
哀愁変奏曲 ささやくピアノ 小説すばる 1987年12月
イングリッシュホルンの嘆き 1988年9月
シンバルの鳴る夜 1988年12月
弦の切れる日 1989年6月
ハープの影は黄昏に 1989年12月
幻の鼓笛隊 1990年3月
いつもと違う日 忘れものの季節 小説宝石 1989年4月
支払われた少女 1989年7月
本日は休校日 別冊小説宝石 1989年9月
オアシス 小説宝石 1989年11月
私だけの巨匠 1990年10月
遅刻して来た幽霊 静かな訪問者 小説新潮 1986年2月
遅刻して来た幽霊 小説新潮臨時増刊 1987年7月
本物の朝 1988年8月
誉れの日 小説新潮 1988年12月
相似形の明日 1990年12月
幕間に死す 1991年3月
仮面舞踏会 消えたアイドル JJ 1992年1月 1992年3月
見知らぬ恋人 1992年4月 1992年5月
影の反乱 1992年6月 1992年9月
忘れられた姉妹 1992年10月 1992年12月
私だけの境界線 コットン 1992年8月
幽霊屋敷の電話番 見知らぬ女の電話 ゼロサン 1989年6月
ただ今、お話し中…… 1989年12月 1990年1月
代りに泣く夜 1990年2月 1990年3月
遅い通報 1990年4月 1990年5月
懐しい声 1990年6月 1990年7月
孤独な電話 1990年8月 1990年9月
幽霊屋敷の電話番 1990年10月 1990年12月
父と娘の回線 (書き下ろし)
ふしぎな名画座 〈逢びき〉のあとで プレミア 1991年5月 1991年6月
〈天使の詩〉が聞こえる 1991年7月 1991年8月
〈非情の町〉に雨が降る 1991年9月 1991年10月
〈コレクター〉になった日 1991年11月 1991年12月
〈ドラキュラ〉に恋して 1992年1月 1992年2月
〈もしも…〉あの日が 1992年3月 1992年4月
お出かけは〈13日の金曜日〉 1992年5月 1992年6月
〈間違えられた男〉の明日 1992年7月 1992年8月
〈ローマの休日〉届 1992年9月 1992年10月
家族カタログ パパは受験生 パンプキン 1992年4月 1992年6月
ママは国際スパイ 1992年7月 1992年9月
姉さんは悪女 小説王 1993年12月
叔父さんは大泥棒 1994年4月
もう一人の一人っ子 1994年7月
従妹は我が分身 1994年10月
私のパパとお父さん 1995年1月
幽霊はテニスがお好き 本日も死亡ゼロ 小説中公 1993年5月
白馬の王子 1993年10月
金メッキの英雄 1994年6月
待ちわびる女 1994年10月
逃亡の果て 1995年5月
幽霊はテニスがお好き 幽霊屋敷 1995年9月
回想電車 回想電車 小説すばる 1988年3月
手帳 すばる 1993年1月
スキャンダル 1993年6月
カーテンコール 1993年12月
代理人 1994年4月
ランチタイム 1994年8月
自転車置場に雨が降る 1994年12月
妻の眠り 1995年5月
スターダスト 1995年9月
手首の問題 天使の通り道 小説現代 1995年7月
断崖 1996年6月
手首の問題 1996年11月
みれん INPOCKT 1997年1月 1997年2月
呪いの花園 : 幻影稼業 悪夢、買います 小説すばる 1996年5月
隅の少女 1996年9月
呪いの花園 1997年1月
幻のタイトロープ 1997年5月
失われた恋人 1997年9月
幻のプロポーズ 青春と読書 1998年3月
試写室25時 日曜日のエクソシスト ロードショー 1997年1月 1997年2月
髪結いの亭主の妻 1997年3月 1997年4月
雨に唄えば、弾丸が降る 1997年5月 1997年6月
ぼくの東京物語 1997年7月 1997年8月
プリティ・ウーマン・イン・クラシック 1997年9月 1997年10月
学校の「裏」怪談 1997年11月 1997年12月
真昼の決闘は雨天順延 1998年1月 1998年2月
恋占い オートバイにバラ一輪 ニコラ 1997年7月
恋×2の法則 1997年10月
「やっぱり、名門!」 1997年12月
勝手に三角 1998年4月
恋するってくたびれる! 1998年6月
空中に消えた恋 1998年8月
秋は恋色 1998年10月
虹の彼方に 1998年12月
恋よ、さらば 1999年2月
秘密のひととき 路地裏の天才 小説すばる 1998年5月
眠れ、よい子よ 1998年8月
名優キャット 1998年11月
気まぐれな犯罪者 1999年2月
生きる歓び 1999年5月
恐怖の報酬 神の救いの手 マイレッスン 1999年4月 1999年6月
使い走り 1999年7月 1999年10月
最後の願い 1999年11月 2000年1月
人質の歌 2000年2月 2000年4月

 初出誌欄が空欄のものは、直上のものと同じ、というものである。連作の常で、同じ媒体が並ぶため、むしろ見にくいかと思って削除してみた。同様に、収録短編集は、収録書が変わる場合にのみ記載した。記載がなければ、直上のものと同じである。


 とりあえず、上げるだけあげますが、随時直して行きます。
 こんなリストでも、多少は何らかの参考になると信じて……。


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