田井小児科眼科心療内科

初めて受診される方へ

診療案内3

治療について

当院では、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査と治療をしております。(保険適用)

こんな症状ありませんか?

睡眠時無呼吸症候群(SAS)

 これらの項目は、睡眠時無呼吸症候群によく見られる症状です。思いあたる項目のある場合は、当医院までご相談ください。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは?

 睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、睡眠中に何度も呼吸が止まったり(無呼吸)、気道の流れが悪くなったりする(低呼吸)病気です。寝ている間に深い睡眠が取れないので、「朝起きても疲れが取れない」、「日中眠くなる」、「大きないびきをかく」などの症状を伴うことがあり、高血圧や糖尿病などの生活習慣病との関連も指摘されています。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)

SASの原因は?

 その原因の1つは、肥満により首回りやあご、気道内部などに脂肪がたまり、空気が通る気道を圧迫してしまうというものです。睡眠時無呼吸症候群のほとんどはこれが原因で発生します。他にも扁桃が肥大している、あごが小さい、アレルギーなどで鼻が詰まりやすい、アルコールの摂取や加齢による筋肉の緩みでのどが塞がりやすくなる等が考えられます。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)

SASと様々な合併症

 SASによる睡眠中の低酸素状態は、肥満、高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病と密接な関係があり、様々な合併症を高率に引き起こすことが報告されています。合併症は多岐にわたり、高血圧、不整脈、虚血性心疾患、心不全、脳卒中、夜間突然死、糖尿病、うつ、認知症、EDなどが代表的なものとして上げられます。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)

SASの検査について

 睡眠時無呼吸症候群(SAS)を診断する検査には、簡易検査(PG)と精密検査(PSG)があり、睡眠中の呼吸の有無やその重症度、睡眠の深さなどを調べます。 当医院ではいずれの検査も在宅で可能です。安心してご相談ください。

ゾーン株式会社

※本ページの内容は、ゾーン株式会社様のものを参考にしています。

ゾーン株式会社