恋い初める君を思う     

優しくされて、心が躍る。そばにいて、幸せを実感する。
ヒナタにとって、オマエはそういう存在なんだ。
それが、わかんねーなら、ナルト。オマエなんか――。

※ 噂話をきっかけにナルトとぶつかってしまった、キバの戸惑い。

タイトルは島崎藤村の若菜集から。
「恋い初める」は、「こいそめる」と読みます。